◇フレッシュボイス過去ログ #9124の修正
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ベータのビデオデッキを作品のネタにしようと調べてる(検索してる)んですが、い まいち分かりません。とりあえず、モードが多すぎる。ひょっとして、再生時も機械の スイッチをいじってモードを指定しないと、再生されないのかとすら思えてきます。 WOWOWのドラマ「水晶の鼓動」第四回を録画視聴。ネタばれ注意でお願いしま す。 おおー、一挙に来た。ミステリとしての密度が劇的に高まった回。猟奇殺人か恨みの 発露としか思えなかった各殺人現場の状況に、こんなにすっきりした解決が与えられる なんて。この腑に落ちた感は、なかなかのものでした。犯人の正体をそらそうとする演 出も、手掛かり付きできれいに決まって、非常によかった。 強いてあげつらうとすれば、こんな症状を持っている人物に、殺害を実行させるだろ うかという疑問は感じる。でもまあ、動機を持つ側にとってリスクの比較的少ない計画 犯罪だから、多少の難点には目をつむるとすれば、おかしいとまでは言えません。 尤も、難点は他の箇所にあります。殺し損ねたターゲットをきちんと殺害するべく、 病院に侵入した実行犯。そいつを捕らえようとする捜査員が、ちょっと、いやかなり鈍 重に描かれていた印象を受けたのがそれ。拳銃の使用許可を得ているのに、全く撃たな い。ベッドに横たわったターゲットの喉元に、犯人が刃物を突き立てようとしているに もかかわらず、です。さらにその後逃走した犯人を追い詰め、一人は長い警棒、もう一 人は拳銃を構えつつ、凶器を捨てて投降するよう迫ります。犯人が持っているのは刃物 一本だけのようです。なのに撃たないし、警棒で手をはたこうとさえしない。物語の進 行上の要請と言えばそれまでですが、これでは何のために武器を持っているのか、何の ための警察官なのか分からない。 その前のシーンで、凶悪犯と格闘して殉職は言うまでもなく、負傷することだってち っとも名誉ではない、という風な話が挿入されていましたが、これがブレーキになった ってことなのか。でもそのエピソードはいい話として肯定的に描かれていたんですが。 今回手間取った分、次の最終回で取り戻すんでしょうけれど、この点に関してはすっ きりしませんでした。 ではでは。
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