◇フレッシュボイス過去ログ #9118の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『アガサ・クリスティ自伝』は、自分も中学生ぐらいのときに、父に買ってもらって 読んだ記憶はあるのですが、中身は部分的に、しかも朧気にしか覚えてない……。まだ ミステリというジャンルに興味を持ち始めたばかりの頃で、作家の方にはあんまり関心 が向いていなかったかも。今読み返したら、新しい発見がありそうです。現物が手元に なく、関西に戻ってからになるけれど。それまで興味をつなぎ止めておかねば。 その自伝本とは別に、クリスティ作品は発表当時は(動機の点で)社会派推理の側面 を持ち合わせていた、という風な論調を何かで読むか聞くかした覚えもあるなぁ。 TBS系で放送のドラマ「IQ246」第七話を録画視聴。ネタバレ注意です。 前回のラストのピンチをどうやって切り抜けるのかが注目の的だったのに、まあ随分 あっさりと。Mの法医学室に出入りしていたから前もってワクチンを作ることができ た、って無茶苦茶な理屈だな。 前回の感想で懸念した、何でこのタイミングで?という辺りもスルー。出て来たいか ら姿を現した、みたいな。 気になったのは、マリアTは森本になりすましていた、という表現。なりすましてい たのであれば、本物の森本がいて入れ替わったと解釈できるんですけど、そんなことは なかった。だったら単に、森本がマリアTだった、でいいんじゃないの? 今回のM提供の完全犯罪は、今までの中では一番よかったかも。ただし、刑事コロン ボシリーズ等からの流用ではありますが。これじゃあ高値では売れまい(笑)。実行犯 が余計なことをしたがために疑われたという典型的ミスで、そのミスさえなければ疑わ れるきっかけがとりあえずなくなったろうに。 ではでは。
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