◇フレッシュボイス過去ログ #9085の修正
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TBS系で放送のドラマ「IQ246」第三話を録画視聴。ネタバレ注意です。 その前に、知能指数の値が246というのはあり得ないんだそうで。ついでに、八十 九代目にもなるような家系も、今の日本では存在しないんだとか。これらの点をもっ て、ストーリーの善し悪しを論じるつもりはありません。 三回目にして早くもネタ切れ気味か。倒叙推理にしては使い古された、かつ、芸のな いやり方で犯人を落としたなあ。ミステリの部分が薄味なのを、執事の昔の恋人ネタで 引っ張っただけ。犯罪プランナーのMですが、完全犯罪を教えるという割に、こんなお 粗末な指導ぶりでは、とても完全犯罪なんて無理でしょう。 法門寺の推理の中で、盗聴器が仕掛けられていることに気付いた理由が分からない。 強盗殺人犯役を引き受けた男の妻が来たのも、たまたま見掛けただけで、あのあとすぐ に追跡しないと、簡単には突き止められない気がするし。 織田のポアロっぽさに拍車が掛かり、作風のコロンボへのオマージュが復活した。特 に語るべきのない回でしたが、ラストで法門寺がMの盗撮に気付いている風な台詞を吐 いたのは、進展か。次回でちゃんとフォローして欲しい。 NHKのドラマ「スニッファー嗅覚捜査官」第二話を録画視聴。こっちのドラマの設 定も、現実にはあり得ないと言えばあり得ない(汗)。 初回、場面のつなぎが飛ばしすぎでよくないと苦言を呈しましたが、今回はよかっ た。同じ飛ばしでも、視聴者がつながりをしっかり推測できるようになっていた。 事件の方は今回も薄味。ドラマ性はあるけれど、それとてシンプルだし。ややこしけ ればいいものではもちろんないけれど、もうちょっとくらい入り組んだ話にしてくれて もいいんじゃないかと。 初回ではどちらかと言えば無能っぽく描かれた刑事は、射撃の腕前で面目躍如。た だ、この特技では、今回のようなエピソード以外では活かしにくいような。 そして主人公・華岡の嗅覚は、相変わらず万能過ぎる。そこは設定だから我慢すると しても、一般的な鑑識が役立たずになっているのはよくない。 本筋の事件とは別に、華岡の娘が犯罪に巻き込まれているようなシーンが差し込まれ たので、これが縦糸になるのかな。感情を表す匂いは解明されていないという前振りが ありましたが、今回限りのものなのか、縦糸の事件に絡んでくるのか。 ではでは。
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