◇フレッシュボイス過去ログ #6872の修正
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映画「リミット」> 形容が難しいのですが、あちこちの感想サイトを見るとよく出て来る、ワン シチュエーション・スリラーというのが特徴を最も端的に表しているかと。 設定自体は極めて現実的で、ゲームめいたところはありません。観客も同じ 立場で脱出方法を考えられるかというと、答はノーで、そういう意味でのロジ カルな展開は期待してはいけませんです。基本的に、主人公の行動と状況の変 化を最後まで見守るしかない、と。 まあ、主人公の行動にいらいらさせられること(「何で**のやり方を試さ ないんだ!」の類)がほとんどないので、あまりストレスは溜まりませんでし た。息苦しさは感じるかもしれませんが。 用語としてのクリフハンガー> オークさんの仰る通り、直訳英語で「崖からつり下がる・ぶら下がる(人)」 を意味するクリフハンガーから来た用語で、命に関わることだけに使うかどう かは微妙ですが、そもそもは「はらはらさせる展開」を表す語のようです。 それが転じて、シリーズ物のドラマ等で、ラストを不完全なまま放置し、次 の回や次のシリーズに興味をつなげる技法について、こう呼ぶようになったみ たいです。 言わずもがなですが、結果を完全には描かないことで視聴者の気持ちを次の 回まで宙ぶらりんの状態にする様を、(崖から)つり下がる状態に重ね合わせ た言葉です。 「母を尋ねて三千里」は、あの内容で一年間(約五十回)続けようとすると、 毎回似たような終わり方になるのは仕方がない気もしますね。たまに、しばら くその土地にとどまり、仲よくなった人と楽しく眠りに就くというパターンも あったかと思いますが、主人公の目的を考えるとじきに別れが来るのは必然で、 そういう点でも“失望”の多い作品だったかも。 ではでは。
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