◇フレッシュボイス過去ログ #6572の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
エッセイ「素数は私を裏切らない」を記した小川洋子という人は、『博士の 愛した数式』(新潮社)を書いた方なんですね。映画化作品を劇場で観たとい うのに、すっかり失念していました。 OAKさんご紹介の素数の話を読んで、確かパズル作家の芦ヶ原伸之も素数 に関する面白いパズルを作っていたんじゃなかったかなと思い、調べたいのだ けれど手元に関連書籍が今ないので検索したところ、芦ヶ原伸之がお亡くなり になっていることを知った。しかも七年前。遅まきながら合掌。 私の記憶にあった素数のパズルというか面白い話も、検索で見つかりました。 本で読んだ際の記憶と合わせて記すと、 「5882353という数は大変不思議な数だ。588の二乗と2353の二 乗を足すと5882353になるのだ。この数を電話番号にしている家に掛け て、『お宅の電話番号、何の変哲もない数だとお思いかもしれませんが、実は 凄いんですよ』云々と教えてあげたい誘惑に駆られたが、変人扱いされそうだ からやめた」 「だが奇特な友人がいるもので、実際に5882353に電話してみたらしい。 残念ながら、お堅い事務所につながったとか」 「5882353が素数と分かったときはさほど驚かなかったが、十七倍して みてたまげた」 ――こんな感じだったかと。『一生遊べる奇想天外パズル』(芦ヶ原伸之 光文社文庫)に載っていた話です。 ではでは。
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