◇フレッシュボイス過去ログ #6222の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
ごぶさたしています。この挨拶を何ヶ月も書き続けているような気が。 すみませんが、ご挨拶は省略して本題に入ります。 >豊臣秀吉が、秀頼を何故自分の本当の子供だと信じていたのかという疑問 これは多くの人が感じる疑問ですよ。かくいう自分も、いまだに理由がわかりませ ん。ただ、最近、思いついたことがあります。証拠はなく、本当に思いついただけなの ですが、思い切って書いてみます。 秀吉には親指が2本あったそうです。彼が多指症だったという話はあまり取り上げら れませんが、事実と見て間違いないでしょう。前田利家とルイス・フロイスという、秀 吉に遠慮しなくてよい立場の者が書き残したことですから。 そして、身体に何らかの問題がある者は、わが子にその体質が遺伝しないか気になり ます。ということは、そのポイントさえクリアすれば……。 まず、秀吉は赤ん坊が懐妊から何ヶ月で生まれるかを知らなかったわけです。秀頼の 誕生日ははっきりしています。誕生の知らせに一瞬は喜んだとしても、その9ヶ月前、 自分がどこにいたかを数年後も考えないほど信じ込んでいたのだとすれば、淀殿サイド が考えさせない細工を何かしていたのではないでしょうか。 たとえば、赤ん坊の親指の付け根に傷をつけ、もう1本も指を切り落としましたと見 せれば? 戦乱で食い詰めた家族はどこにでもいたでしょうし、一家心中するよりは、赤ん坊の 指1本を切り取ってでも大金を得るほうが……と思ってしまう親も、そう珍しくはなか ったかもしれません。それより簡単に、孤児の指を本人の同意なく切り取った可能性も ありますが。捨て子だってありがちだったでしょうしねえ。 とにかく、切り取った幼児の指が1本あれば、秀吉は疑いを持たないだろうと淀殿は 判断したのではないでしょうか。 もちろん、彼女にそういう下品な知恵があったとは思いにくいので、勤め先をしっか り確保したいお付きの者たちの細工だったのかもしれません。というか、淀殿は侍女に お任せくださいと言われて頷いただけだったでしょう。具体的には大蔵卿局あたりが指 示し、息子の大野治長が実行したのではないか、と思われます。 大野治長だって、それくらいはやって当然の気持ちだったのでは? なにせ、秀頼は わが子の可能性があるわけですから。 一説に、秀吉が秀次の妻子39人を殺した理由は、そのことを指摘されたせいだと か。
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