◇フレッシュボイス過去ログ #6209の修正
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桂三枝の落語絵本シリーズ(7) さよなら動物園 作: 桂三枝 絵: 黒田 征太郎 出版社: アートン 本体価格: 1,500 ISBN: 4861930448 桂三枝先生の落語絵本シリーズは環境をテーマにしていて、小さい子供さんはわかりに くいのじゃないかなと思います。読ますから環境がそろそろわかってきた9歳、10歳の 子どもたちがいいんじゃないかなと思います。 舞台は閉鎖される前の動物園、情報仕入れ係りのチンパンジーがゴリラの関西弁で話か けてきてきます。深刻な話なのだけど、2頭が関西弁で話すので少しは場を和らげる効 果はあったのでしょう。チンパンジーとゴリラの会話はむねをちくちくさします。そし て決定的なのが、大文字に書かれている「人間のオモチャみたいじゃないですか」確か に私たちは動物の考えが言葉ではわかりません。動物園にいるのは他の国で捕獲した動 物を飼育しています。もともとは野生だったものを研究のため子供に喜ばすためとつれ てきています。 「人間のオモチャ」となっていますね。でもそれをどうすることもできないのですよ ね。 どうしたらいいでしょう。今後何回か姪っ子とお話して回答ができたいいなと思いま す。 シリアスな絵本だったけど、最後のおちもぴりりと効いているものの笑えます。
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