◇フレッシュボイス過去ログ #5202の修正
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本人の突然の自殺で擁護論、批判論ともヒートアップし、わけのわからん水掛け論に なっていますが、気になることをちょっと。 白石千鶴子さんの事件はどうなっているのでしょうか? ロス市警の握った新証拠は こちらの事件がらみだった、とも噂されていますが……。 彼女が生きていると主張した島田荘司は、今も意見を変えていないのか、訊いてみた い気がします。 http://clip.lycos.jp/webrider/48221 白石千鶴子さんの事件については、ここがよくまとめてあるのではないかと思われま すので、アドレスを付記。今となっては謎がなぞなぞ、という印象です。 島田荘司の「三浦和義事件」には納得のいかない記述が多すぎます。ユニークな着眼 点だと感心するところもあるわりに、誤爆だか自縄自縛だか、見当違いの三浦和義擁護 が展開され、辻褄が合っていないのです。島田は三浦の主張をちゃんと確認したのか な、と疑問を感じざるをえません。 なにせ、三浦本人の発言や手記の内容がたびたび変わっていて、しかも堂々と食い違 っているのです。インタビュアーにはツッコミを入れないこと、という条件をつけてい るのかもしれませんが、映像を見たり手記を読んだりしていると、明らかに嘘くさい。 前と違うことを言ったり書いたりして、自分では気づいていないのですよ。 たとえば、愛人の元女優からマリファナを手に入れたいと頼まれたこと、現地でその 手はずを整えてやるはずだったことは三浦自身、認めている(たまに否定している)の ですが、それをなんで妻との旅行で? 海外に出たのは1回だけというような、内向きの日本人ではありません。輸入雑貨店を 経営し、しばしば単身、渡米している彼が、なぜ妻と愛人をバッティングさせるのか? 何らかの意図があったとしか解釈できないでしょうが。 そういう不可解さを島田は完全無視。三浦の言い分を丸ごと書いても、読者の疑問は 解消されません。 マスコミの過熱取材がひどかったことはわかりますが、その映像データを島田は検証 していません。というより、できなかったはずなのです。 これはテレビ局内部の役員経験者でも、過去に放送した映像データは入手できないた め。きちんと整理して残していないのですね。保管場所がないという理由だそうです が、テレビマンはそういう方向で考えないせいかも。
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