◇フレッシュボイス過去ログ #5160の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
>トリックには再使用向きとそうでないものがあるなじゃないか、と感じた次第。個性の 強いトリックだと、一番にぱっと思い付く活かし方が、誰でも同じになりがちなんじゃ なかろうか。つまり、話の展開そのものが、どうしても似てしまう……。 なるほど。そう解釈すれば、いろいろ思い当たります。 子どもが犯人だったという二階堂黎人作品を、島田荘司が新しい密室トリックだと持 ち上げていましたが、たまたま最近、図書館で借りた別作家の2冊が同じく、小柄な子ど もの姿ゆえ目撃者に見えなかったというトリックでした。島田荘司が絶賛するほど独創 的かな? と疑問だったので、「どうしても似てしまう」に深く頷きました。 >**小説風小説> > メタ小説風小説。メタらしく作者が作中に出て来るが、実は登場人物の一人に過ぎ ず、世界は自分が生み出した物だという妄想に取り憑かれている…… 「ドグラ・マグラ」に似ていると思われそうですね。「再使用向き」の話とつながり ますが、妄想という落ちは誰でも思いつくだけに、先行作品と書き分けるのが難しいか もしれません。 > 共作風小説。複数人で執筆したように見えて、実際は一人…… メインのトリックではなく、途中でネタが割れてからまだもうひとつ仕掛けが、とい う使い方なら新鮮味があるかもしれません。クローズド・サークルで一人が消えたよう に見せかけるというバリエーションの一環で……でも、やっぱり誰か書いていそうに思 えますが。 > 逆パターンもあり得る。極普通の小説だと思わせてリレー小説だった、とか。読者が 驚くかどうかは別ですが(苦笑)。 これもクローズド・サークルならば、面白いかもしれませんね。 思いついたのですが、小説家の集まりで実際の事件が起き、複数の小説家がそれぞれ 自作の名探偵を勝手に登場させる、というのは? つまり、本当にはいない人物の発言 なんかを、本当の会話に混ぜて作ってある記録しか手がかりがない、という状況なら… …。 ややこしいだけ?
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