◇フレッシュボイス過去ログ #3855の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『逢いびき』 著者 著者 石川喬司 (早川書房 世界のSF35より) 空は青かった。ぼくは17歳だったで、ぼくの膝には紀子さんが座っている。ぼくの隣で は2歳のお誕生日を迎えたばかりの姉さんがいる?? なにこの情景は思ってしまいまし た。更にぼくと同い年で17歳のお母さん? こんなの普通じゃありえな〜い。更に弟は3 5歳でパチンコ屋の住みこみをしている。弟は果物やお菓子や季節の花など持ってきてく れるか、あのイヤな匂いを持ってくるらしい。 半分まで見てこの話は何なんだ?家族構成が全く読めないと思っていたら、最後の最後 で、「あのイヤな匂いお線香の匂いが流れてくる」というところで、17歳のぼくも2歳の 姉さんも17歳のお母さんも死んでいて墓石の中から外を見ているのがわかります。そし て35歳の弟だけが生きていて、いろいろ持ってきてくれることもわかります。 それは問題が解決したのですが、この物語のもう一つの要素紀子さんの行動は最後ま で理解不能でした。いくら天気がよくても知らない人のお墓の上で詩集なんて読まない よ。彼氏との待合の場所に墓場をしているするなんてチョット変。外人墓地のようなち ょっとファッショナブルな墓地でも、腰掛けたりしないよなぁ。 (ちょっと予断になりますがどるちゃんの小さい頃には、近所に神社があってよく遊ん でいました。道しるべか何かよくわかんない石に座ったり、狛犬の上に馬に乗るように して乗ったりいろいろわるさをしました)でも誰がみてもわかるような墓石には悪さを したことないですね。 それとどるちゃん、短いお話だったけどこんなお話わりと好きだったりするのですね。 私が死んだ後、残った人がどんな思いでいるのか、想像するだけで哀しくなってしまい ます。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE