◇フレッシュボイス過去ログ #3826の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『待っている女』 著者 山川方夫 (早川書房 世界のSF35より) 主人公の男が妻と喧嘩して、妻は出ていく。男は一人部屋にいるのだけど、近所の煙 草屋に赤電話をかりにいったとき、そこに若い綺麗な女が立っているのに気がつく。女 は2時間も前から立っているらしい。男は誰かを待っているのだと思うが、誰もやって こない。一時間たち二時間たち三時間たっても女は立っている。男は気になって気にな ってしかたが、夜の11時になって妻が帰ってくる。女はいなかった。妻は実家で悪口 を並べているわけでもなく、ただ立っているだけだったという。男が見た女は、幻想だ ったのかそれともというお話です。 立っている女と家でじれている男の葛藤を描くだけだから、映像化は無理だね。素人 制作映画になりがちだけど、ラストのインパクトが悪いな。男がじれてじれてじれてい る役をしないといけないのだけど、女がたたたっているだけだから、映像化は無理で、 文章として読む方が雰囲気出ているな。 この物語も時代を表していますね。出前を頼むのに、わざわざ煙草屋の赤電話までい かないといけないし、煙草屋から直接煙草を買っているしね。古きよき昭和30年〜4 0年の時代を感じさせますね。 今ではみんな携帯を持っていて、赤電話は絶滅し、テレフォンカードがいれられる緑 の電話もかなり減ってしまって、どるちゃん携帯持っていないから、家に電話をかける ときでも公衆電話探すのだけど、昔あった場所には公衆電話なくなっているしぃ……携 帯持っていないと不便ですぅ。 それからどるちゃん、冬の最中待つの苦手ですゥ。待ち人がない場合はなおさらそん な非経済なことしたくないですぅ。どるちゃんストレス発散させるのなら、ギャンブル ……じゃなくて、食べることですね。だからメタボリから抜け出せない。くぅうぅぅぅ ぅ。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE