◇フレッシュボイス過去ログ #3819の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『パチャカマに落ちる陽』 著者 豊田有恒 (早川書房 世界のSF35より) パチャカマの郊外で、インカ帝国の名将チャルクチーナが、ピサロ率いるスペイン軍 と戦い戦死するところから物語がはじまる。そしてその名将チャルクチーナに恋するの が、22世紀の少女ゲルタであった。彼女は22世紀の人間だけど、何度もインカ帝国 の滅亡(というかチャルクチーナのおっかけ)をやっているうちに、22世紀の男性に はない魅力を感じだし、何度もインカと22世紀を往復し、最後はインカ帝国のチャル クチーナを救おうと男友達から、光線銃を手にいれ、ロボットの下男に光線銃を渡し、 チャルクチーナを救います。ところが、歴史が変わってしまったためゲルタは22世紀 に帰ることができなくなったのでした。 というのが物語。でも読みやすいし難解な語句ないし、これだったら中学生ぐらいから でも読むことができます。他のSF全集短編にはいっているのは、どう感想を書いたら いいかわからない難しい問題があったりで大変だったけど、これだと中学生ぐらいから 読めます。 そして、どるちゃんも、何故かゲルタと一緒に名将チャルクチーナの勇敢さ寂しさに感 銘を受けて、恋しそうですぅ。だいたい日本人って源義経に同情してしまうような判官 びいきなところがあるから、同じ滅亡しちゃったインカ帝国の最後の名将チャルクチー ナに同情する心情は多いにありだね。 どるちゃんもこれぐらいわかりやすくて面白い作品をかきたいですぅ。
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