◇フレッシュボイス過去ログ #3486の修正
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・『七月は織姫と彦星の交換殺人』(霧舎巧 講談社ノベルス) 13/4351 七夕当日の朝、同じ学校に通うアイドルの弓絵から強引に呼び出され、定期 試験目前だというのに、東京の撮影スタジオまで連れて来られた琴葉。そこに は様々な芸能人に混じって、やはり同じ学校に通うナオキもいた。ナオキの誕 生パーティの最中だというそのスタジオの外で、スクープを狙っていたカメラ マンが階段から転落、死亡した。そばには、謎めいた短冊があった。 同じ頃、棚彦は自宅に届いたミニレターのことで、琴葉の家を訪ねていた。 ミニレターに入っていたのはやはり短冊で……。 交換殺人であるにも拘わらず、探偵側から事件を描き、なおかつ本格テイス トを出すことに挑んだ学園ミステリ。 真相が暴かれる前段階で、いくつかの推理が披露され、それなりに納得させ られるんだけど、それを否定する材料というのがどうも付け足しじみている。 真犯人がそうするという必然性があればまだいいんだが、いかにも否定のため に状況を作りました、みたいな雰囲気が感じられる。一種のご都合主義。まあ、 名探偵の登場する本格推理に対するパロディとも受け取れるから、なかなか判 断が難しいです。 そんな調子だから、全体的にふわふわしていて、つかみどころのない印象を 受けます。真相が明かされても、「ほんとにそれで終わりか?」って感じで、 すかっとしない。 終わり方は、ラブコメらしい締め括りで、作者の狙い通り。よろしいんじゃ ないでしょうか。 色々と仕掛けのあるこのシリーズ、本作では物理的付録に加え、よくあるパ ターンも使ってきました。こういう遊び心は好きです。今後も期待。 ではでは。雷で停電の恐れがあるため、早めに書き込み。
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