◇フレッシュボイス過去ログ #3466の修正
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「無用の達人 山崎方代」田澤拓也 角川書店を読んだ。 この方代というひとは、放浪の歌人と言われたひとだ。戦争で負傷して 視力が悪かったこともあって、生涯仕事にもつかず、嫁もとらず、いわば 無用の者としてすごした。ただ歌だけはなした。歌だけが、このひとが 生きたという証であった。1985年に70歳で亡くなっている。 無用の者として生きた方代に、同じ無用の者としてのワタシも激しく 共感するものがある。無用の者というが、世の中有用の者だけでいいのか、 という思いもあるし。世のいわゆる芸術家などというものは、本質的に 無用の者だろう。ただ、その才能が金に代わることがあるから、何やら 有用の者のような顔をして世の中を渡っていけるにすぎない。金に代わらない 才能であれば、それすなわち無用の者ということになる。 有用の者にならない、という決意が芸術家など必要かもしれない。 無用で結構。無用の者として生きる。そう思い定めなければ、芸術家 などできるものでないと思うね。
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