◇フレッシュボイス過去ログ #3360の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
神狩り2 1980年5月 光州 1人の日本人と1人の韓国人との出会いです。この日本人の特徴、「どこか体でも毀 (こわ)しているのではないか。ひどく痩せて、顔色が悪い。が、そのくせ。ときおり 見せるその目の鋭さは、尋常なものではない。たまさかにではあるが、異常なまでにぎ らついて、人をさすように見る。これは何かにとり憑かれている者の目ではないか。何 かにとり憑かれているのだろう」こういう表現山田正紀好きですね。山田正紀は神に幾 度も挑戦して、勝ち負けという低レベルの戦いじゃない、神の大きさ残酷さに何度も挑 戦するものを書くときにこういう男を書きますね。作者の癖というものでしょうか。 そしてこの神に挑戦した1人の日本人と、1人の韓国人が、古代文字を前にこの文字を とうしたらいいかと問答をする。しかしこの言葉は、地球人種が読めるはずじゃなく、 神の言葉であるとの結論がつく。そしてこの章の最後の方に、この日本人が、神狩りで も活躍した島津圭介であることがわかる。この神狩り2では、この島津圭介はあんまり活 躍しないのですが、特別ゲストとして、ちょこっと出てくると、山田正紀のファンサー ビスとして、読者はちょこっと喜んでしまいます。
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