◇フレッシュボイス過去ログ #3318の修正
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NHKニュースでのテロップ、「速めざるえない」と出ていた。 私、この「〜ざるをえない」の「を」抜き用法を昔、フレボイ(だったか作 品だったか)で使って、注意してもらった経緯があるだけに気になります。 NHKでは「を」抜きを認めるようにしたのか、単なるミスなのか。案外、 テロップの字数制限の関係で、分かっていながら抜いた可能性もありそう。 つまずきの処理法> ここのところ、『ミステリーの書き方』(アメリカ探偵作家クラブ/L・ト リート 講談社文庫)を少しずつ読んでます。 章ごとに一つのテーマ(「プロットの組み立て方」「ワトソン役は必要か」 「削除」等)が設けられ、異なる作家がそれに基づくエッセイを寄せるか、複 数の作家がアンケート形式で答えることで、読者に「ミステリーの書き方」を 示しています。日本とは事情が違うなと感じる箇所もありますが、参考になる のは間違いありません。推理物に限らず、小説のジャンル全般に当てはまる話 も多いし。 で、アンケートの一つに、「つまずきの処理法」があり、設問は次の二つ。 (1)あなたにとって執筆に当たっての最大の障害は何か? (2)その解決法は? これを自問してみると……プロットがワンパターンになりがちなことかなあ。 ミステリなんだから、筋書きがワンパターンになるのはある種、やむを得ない ところがあると思うのだけれど、自分は、登場人物の設定までがワンパターン になり、それがプロットの画一化につながるケースが多い気がする。閉鎖状況 に長期滞在してもおかしくない人物ってことで、やたらと学生を登場させたり、 叙述トリックを(使う使わないに関係なく)意識するが故に、異なるワトソン 役なのに文章は同じ調子になっていたり。 それでも、これらの問題は、書いているときに自分自身が面白いと感じてい られれば、さして障害にならない。つまらない、前にも似たようなこと書いた ぞと感じた途端、筆が鈍ります。 解決法は……プロットを練り直すというのは、この場合、登場人物の置き換 えになりかねないので、かなりの困難を伴う。よくやるのは、アイディアの追 加。アマチュアだから、分量が増えても文句を言われないもんね(笑)。 上は主に長編の場合で、連載形式だと、続ける内に終わらせるのがもったい なく思えてくる悪い癖は、相変わらず〜。 ではでは。
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