◇フレッシュボイス過去ログ #2720の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
去年の九月から発売が延期されていた西尾維新の「ネコソギラジカル」がよ うやく店頭に並びました。 書店によっては、平積みの部分がまるまる無くなっていて、店員に聞いてみ たら在庫もなかったとの話も……(真偽のほどは不明)。 今回発売されるのは3部作のうちの上巻だけなので、完結してから買おうと 去年の九月の時点では考えていたのですが、これだけ待たされるとついつい買 ってしまうというのが人の常。 というか、売り切れ続出との噂を聞いていたので、思わず買ってしまったと いうのがオチですが。(実際には、余裕で買えました) なにしろ、古本屋に出るまで待てるほど、私は辛抱強くありませんから。 今回、冒頭の登場人物紹介(一覧)はある意味凄いな。今までに登場した人 物も含めているけど、総勢64名、どれも個性的な名前ばかり。逆にむいみち ゃんとかみいこさんが普通に思えてくる。 <AWC大賞 少し遅くなってしまいましたが、大賞受賞の方々おめでとうございます。 二人とも票を投じた作品(麻村帆乃さんの「春が来たよ」は部門賞で投票) ということもあって、自分のように嬉しく感じてしまいます。 特に永山さんの天衣無法の方は、長編部門という読まれる方が少ない中、大 賞に選ばれたということで、これを機により多くの人に読まれれば良いですね。 個人的な話、完成度は「失楽浄土」の方が上だと思っています(あくまで天 衣無法と比べた場合)が、物語に対する愛情は「天衣無法」の方が上のような 気がします。 もちろん、愛情を込めただけでは作品が良いものになるとは限りませんし、 その愛情の差も読者の単なる勘違いかもしれません。 ただ、前にも書きましたが、昔の「F&M大賞」の関連シリーズの雰囲気を 継承するような作品と感じてしまったのが、個人的には一番と思ってしまった 理由です。 まあ、個人の好みの問題を他人や作者に押しつけるのは良くないですね。い ろいろ語りたいこともありますが、これくらいにしておきましょう。
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