“2001/01/01-2001/12/31 ”の検索結果
376件が見つかりました。331件から340件目です。
●そばにいるだけで 56−7 寺嶋公香
(200行)
久住淳のまま声を張り上げた純子に、鷲宇は少なからず驚いた気配を覗かせ た。表情が固まって、それからくすりと笑う。 「はははっ。世の中、君みたいな人間ばかりだったら、どんなにいいだろうね」
◆長編 #5404 2001/01/31
●そばにいるだけで 56−6 寺嶋公香
(194行)
「わあぁ」 それを受け取った美咲の表情が、本当に輝いたようだ。表をしげしげと眺め、 次いで裏面に目を通し、また表をじっくり見つめる。開けてしまうのがもった
◆長編 #5403 2001/01/31
●そばにいるだけで 56−5 寺嶋公香
(198行)
きびすを返す鷲宇に引っ付くようにして、純子も外に出た。そのあとを、バ ンドのメンバーがぞろぞろと着いてくる。 「あの、鷲宇さん」 「何だい?」 恐る恐る声を掛けたのに、存外、優しい響きの返事があった。拍子抜けしつ
◆長編 #5402 2001/01/31
●そばにいるだけで 56−4 寺嶋公香
(195行)
真剣に答える相羽に、唐沢は笑い声を短く立てた。直後、受付カウンターの 方から咳払いが上がったような気がしたので、二人とも音量を落とす。 「……実際問題、純子ちゃん、人気あるのに、誰とも付き合ってないんだから、
◆長編 #5401 2001/01/31
●そばにいるだけで 56−3 寺嶋公香
(200行)
英語の問題を書き写しながら、唐沢は下を向いたまま、純子に聞いた。 「ええ」 少なからず、どきりとする。それでも返事の口調は平坦だった。 「それが?」 「自分はいつも通りの電車に乗ったつもりなのに、どうしてこうなるんだろう
◆長編 #5400 2001/01/31
●そばにいるだけで 56−2 寺嶋公香
(200行)
撮影スタッフの面々より先んじて、相羽の母の車で帰途を辿る。しばらく、 曲がりくねったアスファルト道が続いた。 「――純子ちゃん、眠らなくていいの?」 後部座席に座る純子へ、相羽の母がルームミラーを通じて目を向ける。リラ
◆長編 #5399 2001/01/31
●そばにいるだけで 56−1 寺嶋公香
(198行)
* * 「あらまあ」 町田は言ったあと、口を手の平で隠した。 中年じみた反応をしてしまったのは、唐沢と並んで歩いていたところへ、富
◆長編 #5398 2001/01/31
●対決の場 17 永山
(200行)
「使ってみたら、結構いいんだな。真面目だし、腕力がある。力仕事は問題な く任せられる。ちょこっと教えてやったら、命令しなくても大方はてめえで判 断できるようになった。たまに要領のよくねえやり方をするんで、見てるこっ
◆連載 #7463 2001/01/30
●対決の場 14(訂正版) 永山
(200行)
遠山と近野は、麻宮の屋敷内で早めの夕食をもらい、五分余りで片付けた。 その間、遠山は宿泊者名簿にあった名前と、自身の推理を話した。 「これから三人の居場所を確認し、見張りを付けるか、タイミングによっては
◆連載 #7462 2001/01/30
●フリー日記(2001年1月より) /竹木 貝石
(129行)
ガイドウエイバス 『ユトリートライン』の歩行 1月21日(日) 今日は、かねてはがきで申し込んでおいた催し物、ガイドウエイバス路線の 上を歩く日である。3月23日に開業・開通する、第三セクターの『大曽根〜
◆連載 #7461 2001/01/28
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