#381/654 ◇AWC編集室 *** コメント #380 ***
★タイトル (GVB ) 07/01/22 01:01 ( 50)
2006年AWC大賞部門賞投票 永山
★内容
毎回のことながら集計その他お疲れ様です>祭さん。って、私のような締め
切り間際の投票が多いほど大変かもしれませんが。
投票に当たっては敬称を略しました。
各部門の初めに掲げた二つが票を投じる対象です。なお、それに際しての作
品毎の一言の前にある記号、*は初読直後に、「いい! 気に入った!」と感
じた作品、・はその他です。
1.長編賞
悠木 歩 :遅れてきたともだち (264〜265)
*童話めいたSF。案外直球でしたが、引き込まれました。
らいと・ひる :箱の中の猫と少女と優しくて残酷な世界 (289〜299)
*時間軸の叙述トリックが特によかった。
作品数増に転じてよかった。この選べるという喜び。
選ぶに際して、作品のボリューム(読み応え)を優先するか、物語としての
まとまりを優先するかで迷いました。で、後者をより重視したつもり。
悠木さんの二作の内、より長編の『白き翼を持つ悪魔』は登場人物の動きの
一部に不満があり、見送りました。『遅れてきたともだち』は上にも記したよ
うに、まとまっていて非常によかったと思います。
らいとさんの『お題>リドルストーリー>I・Friend』は、個人的に
はとても楽しめたのですが、作者ご自身が納得していない様子ということもあ
り、もう一方の『箱の中の猫と少女と優しくて残酷な世界』を推します。
2.短編賞
穂波 :三杯目のラーメン(296)
・いい雰囲気の一エピソード。続編は意外と重かったですね。
竹木 貝石 :日本良い国 (293)
・昔の記録プラスエッセイの趣き。「鎬愛」の誤字が惜しい。
前回に引き続き、小説から一つ、それ以外から一つという形に結果的になり
ました。
穂波さんは数編ある中で、上記投票作品と『壊れた世界』とで迷いましたが、
後者は私の鑑賞眼に事前フィルターが掛かっていた可能性が高い(汗)ため、
『三杯目のラーメン』を採りました。
らいとさんの作品は同じ題材で長いものを描いているため、どうしても比べ
てしまい、結果、短編は推しにくくなりました。
竹木さんの作品UPがここのところ減っているようですが、興味深く読ませ
てもらっていますよとのエールを込めて。
3.連載賞
今回はパスです。二票とも棄権ということでお願いします。
今回はこんなところで。ではでは。
去年の自分の投票メールを読み返して誤字を発見し、ショック……。