#378/654 ◇AWC編集室 *** コメント #377 ***
★タイトル (GVB ) 07/01/22 01:01 ( 41)
2006年AWC大賞部門賞投票 悠歩
★内容
1.長編賞/
*らいと・ひるさん/箱の中の猫と少女と優しくて残酷な世界
昨年長編ボードにアップされた作品で私が読んだ中では、ピカイチ。
所謂「ライトノベル?」と思わせるような書き出しから、徐々に読み手を作品
世界へと引き込む手管はさすが。平行して進む二つの世界の重ね方も見事。
なんとなく私が初めてらいと作品と出会った頃を思い出させる作風だが、作者
の技量はまた大きく上がっているなと感じさせられた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
長編賞/
*永山さん/お題>該当作なし
やはりこのお二方の名前を並べてしまう。
同氏の作品では「ホワイトアクセスマジック」と迷ったが、完全に独立した作
品として楽しめるという点でこちらを。
言ってしまえば単なる「いたずら」に過ぎないことをこうも大げさにしながら、
永山さんらしい手法でハラハラドキドキ物の楽しい作品に。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2.短編賞/
*穂波さん/三杯目のラーメン
穂波さんの作品はいささか素直すぎるきらいはあるが、これはその素直さがい
い方向に転んだ作品だと思う。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
短編賞/
*らいと・ひるさん/箱の中の猫と少女とひとつの欠片
私が読んだ作品に対する覚え書きの中、この部門、同格に並べた作品は沢山あ
ったのだけれど。
散々迷った挙句上記二作に投票します
連載賞への投票は棄権させていただきます。
悠歩