#285/654 ◇AWC編集室 *** コメント #284 ***
★タイトル (GVB ) 05/01/17 00:49 ( 34)
2004年AWC大賞部門賞投票 /OAK
★内容
部門賞の投票をします。下記の各作品に1票ずつです。
短編賞:
麻村帆乃 春が来たよ (#163 お題作品)
ほのぼのとして、夢の中にいるような雰囲気。
テンポが速く、文章の流れも良い。
@引用開始@
「4月1日木曜日。妖精の国入り口に行きましょう」
出せなかった誘いの手紙。
@引用終了@
ここが特にいい。
文芸賞:
談知 バンコクの夜 (短編ボード #226)
異国情緒たっぷりで、思想的に無理がなく、文章の癖も比較的少ないので、
私好みである。
@引用開始@
バンコクのドンムアイ空港に着く。タラップが近づいてくる。ド
アが開く。外にでる。とたんにむあっという南国の空気がワタシを
包む。あれは何のにおいだろう。南国特有のフルーツか何か、ある
いは唐辛子か何かのような独特のにおい。
@引用終了@
ここがいい。
長編賞:
永山 天衣無法 1〜3 (#223〜225)
マジックに寄せる作者の気持ちが、にじみ出ている。例えば…、
@引用開始@
「だけど、分からない内は必死になれて、本気で考えたわ。もしも本当の事件
じゃなく、マジックだったなら楽しめたと思う」
「そう。面白いのは、種じゃない。マジックそのものなんだ」
@引用終了@
以上、誤字や変換ミスがあれば、ご判読ください。