AWC ◇フレッシュボイス2



#465/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/14  22:03  ( 26)
学ばないコンマン   永山
★内容
 フジテレビ系で放送のドラマ「コンフィデンスマンJP」第六話を視聴。ネタバレ注
意です。
 今回は、この詐欺でどうやって儲けるのか分からないという、新機軸。しかし、評価
はあんまり高くない。最後になってダー子らは儲けた訳だけど、結果論というかたまた
まうまく行っただけで、納得感が乏しい。尤も、これはいい方向への変化の兆しなんだ
から歓迎すべき。だけど、計画の立て方がまた戻った。相手の力量を見くびって計画を
立ててる。何で調査がいつも中途半端なんだ。
 台詞に「耳障りのいい」と出て来ましたが、耳に障るんだから悪いものに決まってる
訳で、ここは「耳当たりのいい」かな。ただ、「耳触り」という表記も大正の頃から作
家が使っていたそうで、一部辞書にも載るくらいだから、「耳触りのいい」は定着した
と見なす向きもあるかもしれません。でもまあ、ドラマの台詞:音声で使うときは、紛
らわしくない表現にするのが無難ではないかと。まあ、揚げ足取りです。
 ターゲットの父親が自費出版物で残した言葉「考古学はとり憑かれるものだ」に対し
て、リチャードが「言い得て妙」と評したのに対し、ダー子が一銭の儲けにもならない
のに地面の下を掘るなんて理解できないという反応をしてたけど、脚本としておかしく
ないか。儲けにならないけどやる、つまり「とり憑かれてる」なんだから、ダー子の否
定の理屈はおかしいと思う。
 本物の考古学教授にリチャードが化けておきながら、ネットで(偽)遺跡の情報をネ
ットで流すなんて、あっという間に本物の考古学教授に伝わるだろうにと思っていた
ら、案の定。ただ、ドラマでは詐欺師グループの一人が匿名で知らせたことになってた
けど、そんな展開になる前にばれていた可能性の方が圧倒的に高いだろうに。
 あと、オチのワンパターンさが気になる。詐欺グループの一人であるボクちゃんが助
けようとする、素朴・純朴そうな一般人が、最後には金儲けでウハウハになる。悪くは
ないけど、毎度同じだと飽きが来る。バリエーションが欲しい。

 ではでは。




#466/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/15  21:51  ( 31)
ローカル   永山
★内容
 ローカル線の反対語って何?
 ローカル線イコール在来線と捉えていたので、反対語なんてないんじゃないかと思っ
たのですが、そもそもイコール在来線ではないようで。「閑散とした」とか「赤字の」
というニュアンスがついて回るのがどうやら一般的らしい。
 では在来線の反対語はとなると、新幹線とのこと。違和感があるような。新幹線がな
かった頃は、今の在来線を在来線と呼んでなかったのか。それとも反対語が存在しなか
ったと認識していいのか。
 さらに、リニアが開通した暁には、新幹線も在来線になるのか、それとも新幹線とリ
ニアで一括りか。

 兵庫県丹波市が市歌募集。歌詞に関する条件「丹波市や市内の地名など固有名詞の使
用を避ける」に困惑の声。
 関係ないけど、昔、「さくら・サクラ・桜」等を使わずにサクラソングの歌詞を作ろ
うとしたときのことを思い出した。
 で、地名の固有名詞を使ってはいけないとする理由――「丹波市民だけでなく誰もが
自分の故郷を思い浮かべられるように」――がもう一つぴんと来ない。市歌にそこまで
広いニュアンスを持たせようとするものか。一方、篠山市が丹波篠山市に変更を検討し
ており、実はそれに配慮したという説は面白い。

 新潟の小学生殺害事件で逮捕された容疑者が四月に起こしたという連れ回し事件て当
時どの程度報道されたんだろう?と思って、検索してみたけれど、殺害事件の記事で溢
れており、見付かりそうにない。年月日を一定期間に区切って検索できれば、見付かる
かもしれないけど(その事件が報じられ、かつ現在もデータが残っているなら)。
 仮にローカルニュース枠だけでもそれなりに報じていたとしたら、今度の殺人事件が
起きてすぐにその存在がマスコミで噂になりそうな気がするし、ずっと言われていた不
審者情報との照合も行われるだろうに。そういう動きが表向き見られなかったというこ
とは、四月の件は当時報じられなかったのかなあ。
 あるいは、四月の事件そのものは報じられたけど、容疑者の個人情報は伏せられたと
いう場合に当てはまるのか。

 ではでは。




#467/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/16  21:49  ( 24)
本の感想>『完全無欠の名探偵』   永山
★内容
・『完全無欠の名探偵』(西澤保彦 講談社ノベルス)15/5451
 高知大学を卒業しても東京に戻ることなく、高知の短大に就職した白鹿毛りんは、何
らかの大きな事件を調べているらしい。白鹿毛財閥の総帥は、孫娘・りんを気に掛け、
お目付役として山吹みはるを送り込む。この男、人の話を聞くだけで、その当人の心の
奥底にあるわだかまりを知らぬ間にはき出させ、真相を推理させてしまうという特殊能
力の持ち主であった(ただし、みはるにその自覚はない)。果たして、みはると話した
者の多くが、抱えるわだかまり・不審事の裏に隠されていた真相を知っていく。
 そして、りんが追っていた事件と、その真相とは?

 途中まで読んで挫折し、長い間積ん読状態にしていましたが、読了してみると、一気
に読み通すべきだったと後悔を覚えます。ここまで複雑な謎の見せ方をするとは予想し
ていなかったもので、おかげで終盤に来て、何度も前の方を読み返す必要に迫られまし
た。
 そういう凝った作りのため、(一気に読み通していたとしても多分)作者の仕掛け
に、ああっ!と膝を打つ快感は得られなかった可能性が高い気がする。じっと考えて、
ああ、そういうことか――ってなニュアンスが近いかな。
 本筋以外の細かい事件の数々は、直感的にぱっと真相が分かるものもあれば、裏を掻
いてくるものもあって、心地よい。難易度のバランスが取れている。
 当人に推理させる能力は、みはるのキャラクターと相まって、かなりユニーク。読ん
でいる間中、他の事件では使いにくいだろうなと思いましたが、どうやらシリーズ化は
されていないようで。
 時間に余裕があるときに、腰を据えて読むことをおすすめします。

 ではでは。




#468/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/17  22:19  ( 25)
解決しない謎   永山
★内容
 テレビ朝日系で放送のドラマ「未解決の女」第五話を視聴。ネタバレ注意です。
 五話にもなるのに、鳴海の部屋を絶対に勝手に使ってはいけないことを矢代が把握し
ていないとか。矢代がモスキートの意味を知らないとか(難しい単語じゃないけど、そ
れを抜きにしても警察なら、若者がたむろするのを抑えるためのモスキート音で知って
いていいだろうに)。どんだけ脳筋設定なんだ。なまじシリアスの割合が結構あるドラ
マだから、無理が際立つ。
 容疑者・松河森次(しんじ)のアリバイが成立していたからと言って、森次がモリジ
と呼ばれていたことを警察が知らなかったみたいな描写があったのはおかしいような。
被害者は血文字でダイイングメッセージ「も」を残していたのに。
 途中の推理で、「ダイイングメッセージは左利きの人物が書いた可能性が高いが、被
害者は右利き。だから血文字は犯人の偽装で、犯人は左利き。モリジは左利きで怪し
い」という流れがあったけど、何でモリジが自らに疑いを向けかねない「も」を残した
のか? そういう疑問が推理の場ですぐに出ないのがおかしい。
 そもそも、アスファルトに書かれた「も」の横棒二本がかすれていることが、どうし
て左利きにつながるのかよく分からない。右で書いてもかすれるのでは。
 もう一人の被害者である官僚は、五年前の手術で体内に残された医療器具のせいで死
んだ訳ですが、五年もの間、医療器具に気付かない? 元副総監とゴルフを回るような
官僚なら五年の間に飛行機に搭乗する機会はいくらでもあったと思うんだけど、金属探
知に引っ掛からなかったのかな。官僚用のフリーパス特別ゲートでもあるの?

 そういえば、フジテレビのドラマでは久々に好評らしい「コンフィデンスマンJP
」、その第六話を、“コメディだから目くじら立てなくてもいいじゃない”とせずに、
真っ当に批判している芸能記事が出ていてちょっと感心した。

 ではでは。




#469/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/18  21:56  ( 25)
ヤングの話   永山
★内容
 小さな子供の頃、「YMCA」のYMがヤングマンだというのは想像が付いたけれど
も、CAってのが何なのか分からなかった。

 「君付け」禁止の学校(小中?)がぽつぽつあるとか。児童生徒は女子も男子も「さ
ん付け」が原則とのこと。生徒間のみならず、先生が生徒を呼ぶときにも適用。
 知らなかったんですけど、これって何年も前からあるにはあるみたいで、ざっと検索
しただけでも十五年くらい前の記事が見付かりました。その都度、話題になって、疑問
が出ていると。
 「君付け禁止」の理由は、以前は男女の性差別をなくす一環ということだったようで
すが、今はこれに加えて、社会に出たとき「君付け」されるのは立場が上の人からだけ
であり、同僚からは「さん付け」が当たり前だから、という背景もある模様。
 理由の前者は何を言ってるのかよく分からない。出席名簿を男女混合にするのはまだ
分かるらんでもない(それでも不便なケースがあると思う。女子だけ・男子だけで何か
する場合には、別の名簿を用意してあるのかな)けど、これはやり過ぎ感が。また、後
者の理由で導入するのであれば、先生は男子生徒を「君付け」してもいいじゃないか、
むしろするべきってことになりそう。
 で、「違和感を感じる大人はそういう指導を受けて来なかったからであって、当の子
供らは普通に使っている。今は移行期間」てなニュアンスの説明を見付けたんですけ
ど、十五年経っても未だに疑問の声が上がるってことは、移行がスムーズに行ってない
のね……。
 それはさておき、これまた創作のネタになるなと。叙述トリックの一つ、男女トリッ
クが仕掛けやすくなる。ただ、違和感を持つ世代が圧倒的に多い内に書かなければ効果
はなくなる(笑)。

 ではでは。




#470/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/19  21:48  ( 28)
スクールネタ   永山
★内容
 NHKのドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」をずっと観ていて、それな
りに面白く感じてるんですけど、一点、根本的な疑問が。
 神木隆之介演じる学校付きの弁護士(スクールロイヤー)が主人公なんですが、「弁
の立つ」って感じが全然出てない気がする。どちらかというと、「正論を吐くけど空回
り」の印象が強い。本筋とは別の部分で、コミカルな演出のためなのか、無理を通すた
めに捲し立てるシーンが頻繁に差し挟まれており、それがよくない影響を及ぼしている
のかもしれない。あと、役者の見た目の若さもあるかなあ。前に弁護士が自身の過去を
語る場面がありましたが、演技はうまいのに全く真実味がないように聞こえたのは、役
柄(キャラ設定)が合ってないのかも。他は教師役の田辺誠一を筆頭に、いい具合には
まってるのに。

 昨日の書き込みを作る際、参考に記事を見ていると、関連記事として示されたトピッ
クスが気になった。
 曰く、体育の授業で肌着禁止の小学校があるとか。理由は、肌着を着けて体育をして
汗を掻くと風邪を引きやすくなるから、とのこと。……説得力がない。着替えを持って
くればいいのでは。
 そもそも肌着って下着のことだから、パンツ(いわゆるさるまたの方。ズボンのこと
じゃなく)もだめなのか? 恐らく単語の選択が間違ってる……と思ったんですが。元
の記事では下着としてのシャツやキャミソール、それにブラジャーが対象のようでした
が、これまた検索してみると、大真面目に下着全て禁止の小学校も存在してるみたい。
 うーむ。これって、保護者から「子供が風邪を引いた。学校の体育で汗を掻いて、濡
れた下着を着用したままだったせいだ。責任を取れ」とか言われたケースでもあったん
じゃないかと勘繰ってしまう。
 遠い将来、ARか何かの技術を用い、何にも身に付けてないけど身に付けてるように
見える環境で、体育を受けるようになってたりして。怪我しやすくなるだろうけど、風
邪を引かないのが第一だからかまわない!とか。

 ではでは。




#471/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/20  22:02  ( 25)
何もしないの〜(波)   永山
★内容                                         18/05/20 22:03 修正 第2版
 “にゃんこスター”と“ドラゴンリングイン”でAND検索してみたが、期待したよ
うなおもしろ検索結果は得られなかった。
 “苦労をかける”と“クローを掛ける”も同様。

 自宅のブルーレイレコーダーがずっと安定しないので、いくつかの番組について予防
線を張っておこうと、親戚縁者宅に録画を頼んでおいた。
 自宅では案の定、二つの番組で録画が途中で途切れ、別の二つでブロックノイズが出
た。
 録画してもらってるから大丈夫と思ってましたが、今日になって見に行ってみると、
特定の一番組だけが三週間分ずっと録れておらず、砂嵐が映ってた。その地上波チャン
ネルは時々映りが極端に悪くなるのですが、このデジタル時代に最初から最後まで砂嵐
はさすがにこれまで経験なし。おかしいなと考えること十分足らず。他は録れていて、
この番組だけだめだった。さらにこの番組のみ、番組表からではなく、手入力して録画
設定してもらっていた。そこから推し量るに……ぴんと来た。残っている予約録画の設
定で確かめると、果たして当たりでした。
 つまり、アナログのチャンネルで設定してた。
 レコーダーが少し昔のタイプなので、予約録画の操作でアナログのチャンネルも選択
できるようになってるんですね。アナログ波ならずっと砂嵐になるのも道理です。設定
時にチャンネル名は表示されないが、8チャンとか10チャンという風に覚えていたな
ら、引っ掛かりを感じることなく設定できてしまう。
 当時の機械に停波以降は選択できない仕様にしろっていうのは酷だろうから、せめて
予約設定時に選んだチャンネルのその時点での放送番組を小窓に映す、みたいなシステ
ムにしてくれていたら、誤りを防げる可能性が高まるだろうに。

 ではでは。




#472/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/21  21:42  ( 56)
「そうだ 京都、行った」   永山
★内容
 当選確率の高さで一部で知られる懸賞に、知り合いが当たりまして、その誘いを受
け、追加料金を払ってもらう形で日帰りバス旅行に三名で参加してみたですよ。そう、
ツアーの中に宝石屋さんや服屋さんといった某かの高価な商品を取り扱う店を組み入
れ、あわよくば乗客に買ってもらおうっていうバス旅行 
 朝の七時半頃、集合場所である駅の北口に。結構集まってる。あとで聞かされたとこ
ろによると、全参加者は四十七名。うち二十四名は懸賞に当たった無料参加者のはず。
男性は自分らを入れても五〜七名といったところ。年齢層は推して知るべし。
 一人、出発時刻を五分過ぎても姿を見せなかったため、キャンセルとなり出発。この
キャンセルを計算に入れての四十七名。
 で、スケジュールの初っ端がいきなり宝石の直売所みたいなところ。最初に会社の概
要やら来歴やらを聞いて、次に部屋に入って着座し、特に推している商品について説
明。変形するペンダントやら揺れるダイヤモンドやら真珠やら黒真珠やら遠赤外線ネッ
クレスやらの説明を、次から次へとこなす。特に遠赤外線の説明は、氷を持ち出して、
ガラスと備長炭と遠赤外線効果を発揮するように固められた炭素の板それぞれに乗せ、
その溶けやすさを比べるというパフォーマンス付き。確かに遠赤外線板が圧倒的に早か
った。でも板に触れても熱くな〜い、っていう。
 説明が済んだら、直売所に移動。試着し放題キャンペーン中とのことで、三種以上の
アクセサリーを試着――身に付けたら、ストラップ的な物がもらえると。なお、男性は
身に付けられる物が遠赤外線ネックレスのみなので、それ一種を試着しただけでストラ
ップをもらえました。このご時世でも、男性用ピンキーリングとかはないのね。
 で……産直みたいなもんだから安い。安いんですけど、安くなっているというだけ
で、客観的には高い(苦笑)。こんな商法で買う人いるのかなと懸念していたんです
が、いました。少なくとも二組はいたと思います。いくらの物を購入したかは分かりま
せんが。
 なお私は、説明のときに変形するペンダントに興味を持りました。ちょいと指先で触
れるだけで、花型からストレートに変わり、またちょいと触ると三つ葉型になる。これ
って、推理物に使えそうって意味で。だから実物を手に取って、じっくり見てみたいと
考えてたんですが、直売所のどこにあるか分からずじまい。店の人に聞けば、買う気が
あると思われそうなので遠慮した(笑)。ベストジュエリスト的な年間表彰で女性芸能
人がその商品を身に付けている写真ならありました。その模様は大々的に報じられ、ネ
ックレスの特長もある程度世間に知られたでしょうから、推理物に活かすのは案外難し
いかもしれません。
 九時から十時四十分ぐらいまで滞在後、昼食の料理屋がある平等院鳳凰堂の近くに移
動。十一時三十五分頃に到着して、十二時半まで。豆腐に湯葉を固めた物、天ぷら、茶
そば等々。美味い方だと思います。ただ、期待していたよりも味がずっと濃く感じた。
だしを活かして効かせた料理を期待してたもので。
 食後すぐに店を出て、近くで土産を物色。さらにソフトクリームを食べる。抹茶が人
気だったが、ここは敢えてマンゴーにチャレンジ。思ったほど甘くなく、酸っぱさがい
い感じ。ただし、コーンのサイズは抹茶ソフトのみ若干大きく作られているように見え
た。他の観光客が食べているとうふミルク味やいちご味のソフトクリームをちらと観察
した結果だから、当てになるかどうか分かりません(汗)。
 次は、一応、スケジュール内のメインである伏見稲荷へ。昼食のときもそうだったん
ですが、平日だというのにどえらい混雑ぶりでした。修学旅行の団体がいくつも来てい
るし、外国人旅行客もツアー、個人、東西を問わずに来てる。お手水も参拝もおもかる
石も行列ができてる。千本鳥居にも列ができて、いささか渋滞気味。ここで九十分の時
間を費やすのは、かなり疲れました。
 それからまた移動して、最後は漬物屋に。漬物の試食バイキングができて、ワインや
お茶が飲める。そこで気に入った物を購入してくださいというシステム。私は、かきの
缶詰と焼き茄子のインスタント味噌汁を購入。これらの試食はしてないし、そもそも漬
物じゃないけど。漬物自体は美味しかったけど、父の地元に行けばいくらでもあるしな
あと思ってしまって。ここの滞在時間は四十五分と、せわしなかった。
 とまあ、駆け足で振り返ってみましたが、なにぶん初めての経験だったこともあり、
結構楽しめた気がします。男性添乗員がなかなか達者で、参加者を飽きさせない術に長
けていましたしね。

 ではでは。




#473/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/22  22:49  ( 21)
疑心暗鬼を生みすぎる   永山
★内容
 フジテレビ系で放送のドラマ「コンフィデンスマンJP」第七話を録画視聴。ネタバ
レ注意です。
 遺産目当てで金持ちの家の娘のふりをして潜入するも、先客の詐欺師がいたという新
パターン。これをまともに消化していれば、面白いエピソードになっていたかもしれな
い。
 が、この設定を飲み込むようなさらなる積み重ねのせいで、期待が萎み、つまんなく
なった。想像の範囲内に収まってしまったというか。ただ、この形で遺産をすんなり入
手できるとは思えないが。
 このドラマはひねくれてるから、さらにその裏を掻いてくるかもと、ターゲットの与
論までもが偽者のパターンを想定してた。本物なら子供達のすり替わりに気付かないは
ずない訳で。利き手が左だってことを全く覚えてないなんてあり得ない。本物なら分か
っていて気付かないふりをしていたに違いないのに、そこに触れずに終われば偽者だ!
と思ってたんですが、最後の最後で触れました。そこはよかった。
 でまあ、新しいパターンを取り入れるのなら、段階を踏んでクリアしてから、次のス
テージに挑んでもらいたいもんです。一度に盛り込んで欲張っても面白さが二倍、三倍
になる訳でなし、一つずつ丁寧に仕上げた方が絶対にいい。
 「刑事コロンボ」シリーズだって、基本を押さえた物を数本作った後に、捻りを加え
た物や斬新な物が生み出され、そこからさらに捻ったり、過剰なまでに凝ったりした物
が創案されてきた結果、傑作揃いとの評価が定着したんだし。

 ではでは。




#474/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/23  21:07  ( 67)
そうだ ジブリ 行こう   永山
★内容
 関西にて「ジブリの大博覧会」が開催中。七月一日までとあっては、この機会に行っ
ておかねばということで、平日の朝から行ってきました。
 JR灘駅からえっちらおっちら歩いて十分余り。途中でチケットを売ってるところが
何箇所かありましたが、これは多分、現地での売り場が混雑するのを少しでも解消する
ためでしょう。てことで、その内の一つでチケットを前もって購入しました。
 スタートは朝の十時で、自分達は午前十時二十分頃に到着したのですが、すでにチケ
ット売り場には行列ができており、さらに中は結構な混み具合でした。開催期間中の混
み具合を知らせる公式ツイッターがありますが、それによると平日は空いている。推測
するに、平日に見に行こうという人は早い内に足を運ぼうと考える人が多く、午前中は
混むけれども、午後からは閑散としてくるのでしょう。

 内容を大まかに言えば、スタジオジブリの歴史になるんですけど、東京にあるジブリ
美術館と違うのは、美術館はアニメーターの仕事を見せるのがメインに据えているのに
対し、大博覧会の方は、アニメ映画のプロデューサーの仕事を見せるのがメインという
ことかな? 特に宣伝関係にスペースを多く割いていたように感じました。
 たとえば、予告編やテレビスポットの映像の案。宣伝ポスターのデザインや作品名の
ロゴそれぞれ候補案を並べて、絞り込まれていく過程。ジブリ全作品の新聞広告、車内
吊り広告一覧。「風の谷のナウシカ」を取り上げた天声人語。宣伝のために作られた一
点物の実物大グッズ。ナウシカの銃のレプリカの本物(宣伝用に作られた銃――もちろ
ん撃てない――その本物という意味)がありました。

 中でも興味を惹かれたのは、キャッチコピーが決まるまで。糸井重里が候補案を数点
示し、それに対するプロデューサー及び監督の感想を述べる、文章(手紙)のやり取り
をそのまま見せてくれる(「耳をすませば」以降はFAXになったみたい)。四回も五
回もやりとりした作品もありました。そうして最終的に決まったコピーは、他の候補コ
ピーよりも優れているのが一目瞭然に思える。これは、自分達が答を知っているせいで
はなく、流れや理由をきちんと言葉にして伝えているからなんだなと。
 コピー候補案の中で印象に残っているのは、「魔女の宅急便」の“私、げんきです。
”。
実際に使われたのは、“おちこんだりも したけれど、私はげんきです。”。当初は“は
”がなかったんだ〜。
 また、「もののけ姫」の“おまえには、オレがいる。”には、笑ってしまった。チ
ャーリー浜のギャグを連想してしまったもので。

 宣伝以外の展示物で目玉と言えそうなところでは、オスカー像がありました。「へえ
〜、これがアカデミー賞の……」と見て、通り過ぎたんですが、あとになってもっとち
ゃんと見ておけばと悔やむ。どっちの受賞の時のオスカー像だったのかが分からない。
二度受賞していること自体、すっかり失念してた……。
 あと、基本的に写真撮影禁止でしたが、二箇所だけ、撮影可の場所があります。その
一つがネコバスの巨大なぬいぐるみ(平日のみ)。中に入れます。小さな子らとその保
護者で大盛況の大混雑でした。そうそう、行き先表示がちゃんと「こうべ」になってい
た辺り、細かい。
 もう一箇所撮影可能なのは、会場の最後に展示されている「天空の城ラピュタ」に登
場する大型の飛行艇。こちらは土日祝日も撮影可。模型の町並みの上空を、機械仕掛け
で上下し、無数ある旋回翼やオールが動くのは見ているだけでわくわくしますね。撮影
可って写真のみと思い込んでましたが、動画OKだとしたら動画がいいです。
 許可不許可でいえば、展示物にタッチするのも禁止。まあ当然なんですが、触りたく
なるような展示品が、触れる距離に置かれているのは、つらい(笑)。

 あ、入場時にポストカードのプレゼントがありました。一時期なくなっていたサービ
スでしたが、復活して嬉しい。係の人がカードの束を裏向きに持っていて、順番に裏向
きのまま渡してくれます。受け取る前に絵柄が見えていたら、えり好みしちゃうもん
ね。ちなみに私は「かぐや姫の物語」、つれは「となりのトトロ」の絵柄でした。

 最後に、高畑勲の追悼コーナーもありました。短いプロフィールと監督作品のポス
ター展示というシンプルなもの。急な訃報だったと、改めて感じます。

 会場を出ると、グッズの売り場が設けられており、そこもまた大盛況でした。ジブリ
美術館で打っている物もあれば、このイベントオリジナルの物(後にジブリ美術館でも
販売するとは思いますが)もあります。時間の都合で、ジブリ美術館で見た物は大体パ
スし、イベントオリジナルのパンフレットとクリアファイル二種を押さえ、他にボール
ペン(「魔女の宅急便」)、手鏡(「魔女の宅急便」)、クッキー(「ラピュタ」)を
購入しました。
 てことで、なかなかに満足度の高い催し物でした。展示資料を一冊の書籍か、電子書
籍の形にして、販売してくれないかなあ。

 ではでは。




#475/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/24  21:58  ( 21)
迷うには迷う理由がある   永山
★内容
 テレビ朝日系で放送のドラマ「未解決の女」第六話を視聴。ネタバレ注意です。
 矢代が同窓会で久々に再会した同級生・磯野から、六年前に同級生・遠藤を殺した犯
人はSNSグループの中にいると思う、という話を切り出される。会場に戻って詳しく
聞こうとしたところへ、同級生二人が忘れ物を取りに戻って来たので中断。結局、磯野
がまた今度と言ったため、そのまま別れる。が、翌日、磯野は殺され、矢代は酷く後悔
する……という出だしだったんですが。現職の刑事が、未解決事件に関する手掛かりに
なるかもしれない話を、途中で切り上げるなんてある? しかも、被害者は同級生、情
報提供者も同級生。心情的には他の事件以上に早く解決したいだろうし、躊躇や遠慮を
する余地もない。
 遠藤は同窓会メンバーでやってるSNSの書き込みに暗号を織り込んで、西島とデー
トの約束を取り付けていた。西島には結婚したばかりの妻がおり、電話やメールにチェ
ックが入るからこんな方法を採ったとのことだったけど、別の機器を用意すれば済むだ
ろうに。暗号は結局、ばれてる訳だし。
 事件の方は単純明快。ぽろぽろと手掛かりが出て来る感じで、迷宮入りしていたのが
おかしいレベル。前にも似たような流れがあったと思いますが、過去の事件について被
害者の交友関係の洗い出しが甘い。ネット上のみでの不倫関係ならまだしも、実際に会
っているのだから、何らかの痕跡は残るに違いない。クレジットカードの記録と防犯カ
メラを組み合わせただけでも、ある程度の足取りは掴めるはず。その辺りを調べてもな
お関係を掴めなかったとする理由(があれば)をちゃんと描かなくては。

 ではでは。




#476/476 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/25  22:58  ( 26)
本の感想>『ドローン探偵と世界の終わりの館』   永山
★内容
・『ドローン探偵と世界の終わりの館』(早坂吝 文藝春秋)16/6451
 ドローン探偵として世に知られた六騎は、そのあだ名が嫌いであった。彼が少年の頃
に見たテレビドラマの黒羽刑事に憧れ、黒羽を継ぐ者を自負していた。
 そんな彼は、大学生ではないが、北神大学の探検部に所属している。六騎を含む探検
部のメンバー七名で、ヴァルハラと呼ばれる地下シェルター込みのうち捨てられた館を
訪れることに。実は、六騎を除く六人各々は、何らかの思惑を抱いて館に足を踏み入れ
たのだった。
 そして発生する殺人事件。見つかった遺体は短い間に消え失せ、密室に閉じ込められ
た?

 一応、ネタバレ注意です。
 冒頭から読者への挑戦状が挿入されているという、超変則スタイルでスタート。と言
っても、同じような趣向を取り入れた推理物はありました。ただ、読者への挑戦状にち
ゃんと対応した答を示したのは初めてかも。
 一回限りの大ネタで、終盤に明かされるその趣向は素晴らしい。惜しむらくは、それ
を結実させるための手段がちょっと物足りない。スマートすぎて印象に残らない、とす
べきか。完璧にやりおおせたというより、盛り上げどころを誤った感じを受ける。
 ある程度は読者に途中で気付かれてもいいからこことここに具体的な手掛かりを置い
ておこう、という風な姿勢がほしかった。
 あと、大ネタを成立させるには、ちょっと首を傾げたくなるような叙述があったのも
気になる。図書館から借りてきた本で、返す期限があったので細かな検証はできていな
いのですが、物音の聞こえ方とかに疑問があるような。
 でもまあ、そういう点を抜きにして、大技が炸裂する瞬間を体験するのが、一番正し
い楽しみ方なのでしょう。

 ではでは。




「◇フレッシュボイス2」一覧



オプション検索 利用者登録 アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE