AWC ◇フレッシュボイス2



#1163/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/05  19:46  ( 52)
トップリーグのボトムの話   永山
★内容
 WOWOWのドラマ「トップリーグ」第五回を見逃し配信で視聴。ネタバレ注意で
す。
 与党の裏金疑惑を記事にする気満々だった灰原に、かつての同期で上司になった松岡
やさらに上の阿久津らはストップを掛け、実情を伝える。不正は与党ではなく芦原首相
個人のものとし、記事もその方向で行くと。さらに記事は松岡自身が書くことに。灰原
にこれ以上関わらせたくないが故の措置であった。灰原に最初に情報をリークした人物
は関連会社に栄転となり、連絡が取れなくなる。
 刑事の柴田は、新たに捜査の網に引っ掛かった議員秘書から事情聴取していた。車強
盗に遭い、二千万もの金を奪われたというのに警察に届けていなかった点を問い詰める
が、日が経つといつの間にか届けは出されており、所轄の連絡ミスで伝わらなかったの
だということになっていた。これも与党が裏で手を回したに違いないが、証拠がない。
 納得のいかない灰原はじかに首相へのコンタクトを試みる。だが、首相の秘書から松
岡にクレームの連絡が入り、灰原を改めて止める。松岡は事前に首相に会い、裏金疑惑
があること、この件は表沙汰にしないと近藤と取り決めたという嘘の説明をする。
 その裏で、松岡と阿久津は近藤の意を受けて、裏金の件を芦原首相一人に被せる記事
を、総裁選の三日前に出す線で推し進める。
 クラスター事件の報道を諦めきれない女性記者の大畑は、酒井の頼った松岡の心変わ
りが理解できないでいた。裏で何かよほどのことがあったのではないかという思いと、
預けたままの資料を取り戻せないかと期待して、大畑は子育て支援の法整備取材を名目
に、松岡の妻に取材を申し込む。夫の友人だった酒井からの紹介と聞いて、松岡の妻も
すんなり受け入れる。大畑は、松岡の妻が娘の世話に気を取られている隙に、松岡の仕
事部屋に入り込みあちこち漁る。預けた資料が仕舞われていると思しき抽斗は鍵が掛か
っていてどうしようもなかったが、別の抽斗から寄せ書きを見付ける。それは松岡の娘
が階段から突き飛ばされて骨を折ったとき、見舞いに友達が書いてくれた物だった。寄
せ書きの日付を見て大畑は想像し、合点が行った。クラスター事件を暴こうとした途端
に幼い娘が怪我させられた。それだけで松岡の心変わりはよく理解できた。
 酒井達に過去の行為を理解してもらえた松岡は、柴田刑事からも接触を受ける。柴田
は大畑から話を聞き、松岡の経歴などを調べていた。松岡は父親のことをほとんど何も
覚えていなかったが、柴田の口から意外なことを聞かされる。松岡の父はある議員の秘
書を近藤らと共にしていたが、裏金が集まり出した頃合いに暴走車輌にはねられて事故
死を遂げていた。父は不正をただそうとして口封じされたのかもしれない? 松岡は現
状のままではいけないと奮起し、家族を田舎に籠もらせた上で、裏金疑惑の記事はやは
り与党全体の不正とする記事に書き直して、ぶち上げようと準備を進める。そしていよ
いよ記事が紙面を飾ろうかという日、同じ新聞社のウェブサイトに速報版の記事が出
る。松岡の許可していないその記事は、裏金は芦原個人の物とする内容だった。近藤に
そそのかされた灰原が書いた物だった。彼女は与党から立候補する約束まで取り付けて
いた。
 この事態に松岡は芦原と面会。党はあなたを切るつもりだ、会見では本当のことを話
してくださいと後押しする。近藤の裏切りに憤慨した芦原は承知したのだが、いざ始ま
った会見では、記事の内容を全面的に認める。裏では、近藤の脅し交じりの説得に屈し
た形になっていた。
 ――以上があらすじ。いよいよ近藤の強さが表に出て来て、芦原も知るところに。そ
れれで大きな争いになるかと思いきや、近藤の圧勝。キングメーカーが強すぎる。阿久
津も与党が大きな失敗をしても現状の野党では代わりは務まらない。だから与党が倒れ
ぬように振る舞って恩を売り、これからも裏情報を流してもらう魂胆でいる。もうトッ
プリーグと言うより、トップの横暴って感じ。悪い循環を断ち切るには内部の誰かが動
くほかなさそうですが果たして。
 次週で最終回。近藤が圧倒的に強くて、このままではとてもじゃないけど逆転は望め
ない。ここからどう持って行くのか。ご都合主義を感じさせない、おおっという手並み
で風呂敷を畳んでくれることを期待。

 ではでは。




#1164/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/06  20:13  ( 21)
語られても触れられてもない語られざる事件?   永山
★内容
 フジテレビ系で放送のドラマ「シャーロック」第五話を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
 今回は語られざる事件とは関係のないエピソードだったのかな? ネット検索して、
語られざる事件を一覧にしているページを頼りに当たってみましたけれども、ぴんと来
るものはなかったです。
 ストーリーの核となる謎は、「歩く死体」を謳っていましたが、実際には死体移動の
謎。まあここまでは当然なんですけど、「歩く死体」という表現を用いたが故に、発見
現場の床の痕跡の有無に注意が向くき、視聴者が真相に気付きやすくなったのではない
かと。
 逆にと言っていいのか、被害者の身内が医療に明るいことはもっと早く、序盤に提示
してもよかったんじゃないかな。実際には序盤で誉が仮説の一つを語り、中盤で身内に
という二段構えになっていて、何の効果を狙ったものなのか分からない。強いて言え
ば、物語上、誉を引き立てるためか?
 事件が解決を迎えたあと、誉と若宮との共同生活に、近い将来暗雲が垂れ込める半予
告風な描写が入ったけど、唐突で狙いがよく分からない。もっと自然な形になるように
入れるものだと思っているから、このあからさまさがかえって気になる。

 本筋とは関係ないけれど、ドラマのタイトル、何で「シャーロック」にしたんだろ
う? 海外ドラマ版と混同し易くなるのは明白なのに。

 ではでは。




#1165/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/07  20:31  ( 27)
入れ替わった手紙ならぬ   永山
★内容
 五、六ヶ月前にネット中古店で購入したVHSビデオソフト、中身が違ってた。総合
格闘技(MMA)のはずがK−1だったという、世間一般には届きにくい事例か。(^^;
 観てみるまでどうしてこんなに間が空いたのかというと、購入して受け取ったのが九
州。で、九州の家にはVHSのビデオデッキがない。
 最近になって関西に戻ってきて、自宅にあるビデオデッキで再生してみたら、桜庭じ
ゃなく武蔵が映った次第。
 返品交換(or返金)期間はとうに過ぎてるし、中古品としての価値は同等と思える
ので、このままにしとこう。販売店はチェックミスをやらかした。当方も、デッキがな
くてもケースを開けてテープ本体をよーく見ればMMAじゃなくK−1だと分かったの
に怠った。お互い様ってことで。

 『密室殺人ゲーム王手飛車取り』(歌野晶午 講談社ノベルス)が簡単には出て来そ
うにないため、図書館から借りてきて、朧気だった箇所を確認。
 昔読んで、高くは評価できなかったから、そのときのイメージを今でも引き摺ってし
まいますが……一冊の本としてとりあえずまとめるには、あの形ぐらいが落としどころ
なのかなという気も今になってしてくる。
 例によって『電車男』の内容をほぼ知らないのですが(^^;、仕掛けについては、あげ
つらうほどのものではないのではという印象を受けます。昔からあるトリックが共用の
知的財産みたいになってるケース、「交換殺人」とか「カプセルの毒薬」といった括り
と同列に見なせるのではないかと。言うなれば「ネットの向こうが意外な人物」という
括り。
 私が初めて「ネットの向こうが意外な人物」ネタを読んだのは、井上夢人の某長編か
な。終盤に明かされる「ネットの向こうが意外な人物」ネタは、読んだ当時は結構イン
パクト大だった覚えがあるのですが、今の時代に初めて読んでいたら衝撃度が相当落ち
るかも。

 ではでは。




#1166/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/08  18:32  ( 28)
たまにはボクシングの感想でも   永山
★内容
 ボクシング世界戦。
 WBSSの決勝は、これまでもWOWOWの「エキサイトマッチ」を通じて何度か観
てましたが、やっぱり日本人選手が出ていると、力の入り方が違いました。
 ノニト・ドネアの凄さも同番組で観てきたし、ドネアがキャリアの下り坂に差し掛か
っているところもまたしかり。全盛期が超の字が付くほど戦慄的でハイレベルだっただ
けに、近年は勝っても衰えが目につくし合いが多かった。
 だからこの決勝の予想は当然、井上尚弥有利。距離が合えば初回、遅くとも中盤には
井上がKOするんじゃないかと。油断ならない相手だけど、楽観視してました。
 その予想が外れる予感(^^;がしたのが、ドネアがリングに上がって肉体を見せたと
き。仕上げてきた、ここ数年で一番のコンディションじゃないのと思わせる精悍さ。そ
れでも井上のKO勝ちを疑わなかったんですが。
 初回は井上がやや攻勢を取るも、距離が掴めてない感じ。序盤だから距離を測るとい
うのもあるんでしょうけど、ドネアの強打を警戒して、いつもの井上に比べると腰が引
けてるような。
 嫌な予感が広がる中、第二ラウンドで、ドネアのパンチが井上の右顔面にヒット。あ
れでますます距離が掴めなくなった。出血もさることながら、骨折でもしたんじゃない
かと、はらはら。
 楽観ムードは吹き飛び、ここからは素人なりの分析も放棄して、手に汗握って応援し
てた。この感覚は久しくなかったなーと、あとになってしみじみ。
 報道によれば試合後、一緒に来日した子供二人に優勝してトロフィーを持って帰ると
約束していたドネアが「恥を忍んで」、井上陣営にトロフィーを一晩借りたいとお願い
し、井上も応えたとのこと。よくできた映画かドラマみたい。

 英語圏ではドネアという名は、ドナイレと発音するのが普通らしく、初めてWOWO
Wでドネアの試合を観たときから、耳に付いたなあ。誇張して言うと関西弁ぽく聞こえ
る、どないやねん、って。(^^)

 ではでは。




#1167/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/09  18:54  ( 26)
画面に白黒付ける   永山
★内容
 大昔にビデオ録画した物を、ちょっとずつDVDに移行させています、未だに。(^^;
 その最中、気が付いたことが。
 3倍モードで録画した物で特に大事な分は、長持ちさせるために、ビデオ録画から間
もない時点でビデオ3倍モード→ビデオ標準モードのダビングをしていたのですが、今
になってその効果があまりなかったように感じる。3倍モードで録った物をダビングで
標準モードにしたのだから、標準モードに準じるぐらい長持ちすると思っていたし、事
実、ダビングした当時から数年のスパンでは効果が出ているように見えた。
 ところが年月を経てついに限界が来たのか、だめになっている物が目に付き始めた。
元から標準モードで録画した物はまだ大丈夫なのに、3倍から標準にした物は色飛びが
ひどい。白がやたら光って見えるし、ひどい場合は全体的に白黒に。
 どういう理屈なのか調べる気力が沸かないけど、3倍の物を標準にしたところで、粗
い画像を丁寧に写し取っただけって感じ?

 NHKで放送のドラマ「ミス・ジコチョー」第四話を録画視聴。ネタバレ注意です。
 前回まででストーリーの構成がはっきりし、ややマンネリ感の出て来たところへのて
こ入れかな。嫌な感じのライバル(男)登場で、主人公がやり込められるも、最終的に
は逆転して万々歳……と思ったら、前後編の前編だった。引っ張るのね。
 根本的におかしいんじゃないかと感じたのは、手術ミスを疑われた病院に対して、調
査委員会が起ち上げられ、そのトップが実は病院の院長と親しい(ズブズブな間柄を窺
わせる)というのはどうなんだと。明るみに出た時点で、トップの交代じゃないの? 
作中では全く触れられなかったのが何とも心地悪い。
 エピソード自体は、ぴんぼけの写真や出所のあやふやな動画が発端になっており、手
術ミスが本当にあったのか、金目当ての患者側の嘘なのか見極めづらい作りになってい
る。今回の対立構造に適した設定だと思います。

 ではでは。




#1168/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/10  18:58  ( 22)
骨折り損にならなくてよかった   永山
★内容
 ボクシングの井上尚弥、ドネア戦で右の眼窩底及び右の鼻の下を骨折していたとの報
道。
 やっぱり折れていた……。第二ラウンドで食らったパンチで折れたんだとしたら、そ
んな状態でフルラウンド闘いきる胆力に改めて感嘆、驚嘆。

 日本テレビ系で放送のドラマ「チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜」第六話
を録画視聴。ネタバレ注意です。
 前回も今回も表面上は似たような詐欺だったけれども、前回が動きに乏しかったのに
比して、今回はまずまず。難しい技術話は端折りますっていう構成も、分かり易さ優先
でいいんじゃないでしょうか。
 今回から各レギュラーキャラの掘り下げが始まる模様。
 ヒロインに対していつも当たりがきつい、偉そうな蓮見刑事が、浪岡逮捕に執念を燃
やす理由が判明……ありがちでがっかり。だいたい、両親が被害に遭ったからという理
由で他の事件と区別するような刑事って、人間的ではあるけれども、創作の上では嫌い
なキャラだなぁ。悪い方向に私情で流される人物が組織にいると、物語の基本が成り立
たなく恐れがあるので。
 一方、毎回、ぼけぼけな一面を垂れ流しにしていた警察官の加茂は、今回も愚鈍なと
ころを見せていましたが、終わり間際に、何やら秘密の任務を負ってチートに参加して
いることが示された。まさか、これまでのぼけキャラは全部演技だった、とかにはなら
ないと思いますが、キャラクターに意味があったという展開は期待できるかも。

 ではでは。




#1169/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/11  19:11  ( 23)
不完全ながら発掘   永山
★内容
 DVD以降作業中に、海外ドラマ「L.A.ロー 七人の弁護士」のエピソードが部分的に
残っていたのを発見。深夜枠で放送されていたのをたまたま気付いて、何話か観たきり
だけど、面白かった。
 これちゃんと観直したいんだよなあ。ソフト化されてるって情報は見付からないし、
放送となるとスカパー!で十数年前にオンエアされて以降、ご無沙汰している模様。
 地上波放送当時は気付かなかったけれども、本ドラマはスチーブン・ボチコが製作総
指揮と脚本をしていたのね。「刑事コロンボ」シリーズの脚本を多く書き、そのほぼ全
てが傑作という才人。ボチコが作ったドラマなら、好みに合うのは当然だった。当時把
握していたなら、きちんと録画保存したのに。惜しいことをしました。

 日本テレビ系で放送のドラマ「ニッポンノワール」第五回を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 今回で第一部終了ってことでしたが、終盤に入るまで、第一部のクライマックスとい
う雰囲気は特になかったような。その終盤のクライマックス感にしても、前回から急に
出て来た、記憶の部分的復活によるもので、取って付けた感は否めないかと。というか
ご都合主義だよね、これ。一歩どころかだいぶ譲って、ニッポンノワールのマークを見
たら記憶が戻ると条件付けされたとしよう。で、何で断片的に記憶が甦るのか。しかも
ドラマの進行にとって都合のいい順番で。
 前にも言った、偽の記憶という可能性も依然としてあるし、作り手のやりたい放題、
どうとでも変更が利く。もう巻き込まれながら見るしかない感じ。最初から、謎解きな
んてできませんよと謳ってくれればいいのに。

 ではでは。




#1170/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/12  20:21  ( 23)
「トップ」からの陥落   永山
★内容
 先ごろ行われた井上対ドネアのボクシング世界戦で、井上が第2ラウンドにパンチを
食って目と鼻を骨折したことを、ドネア陣営は察していなかったとの報道。
 本当に? 言っちゃなんだけど、素人目にも井上が大きなダメージを負ったのは見て
取れたし、その後の距離感がおかしくなったのと合わせれば、骨折したと断定するのは
無理でも、何らかの手応えは得ていたとばかり。まあ、闘っている選手達は夢中で気付
かない場合もあるみたいですが、セコンドが気付かないというのは事実だとしたら、残
念だなぁ。

 WOWOWのドラマ「トップリーグ」最終回を見逃し配信で視聴。ネタバレ注意で
す。
 例によって最終回はあらすじを省きます。
 うーん? 最後に来てこれでは評価を落とさざるを得ないなあ。広げた風呂敷を普通
に畳んで、はい、って返された感じ。面白かったんだけれど、期待が大きくなっていた
から、この終え方はないよっていう。
 強大な近藤をどうやって倒すのかという命題に対し、既視感のあるありきたりな段取
りが答で、がっかり。しかも行く末を示唆したところで終わり、近藤が本当に追い詰め
られる姿は見られず。それどころか、本当に主人公達が描いた通り、近藤を追い込めた
のか、ひょっとしたら何らかの手を使って逃げ切ったのではないかと不安になる。
 エンターテインメントじゃなかった、とまでは言えないかもだけど、カタルシスは感
じられなかった。現実味重視という訳でもないし、もうちょっとうまく料理して欲しか
ったのが本音。

 ではでは。




#1171/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/13  21:33  ( 21)
宝難と書いてホームズとは読めないよなぁ   永山
★内容
 “主人公が寝ているときに見た夢がきっかけで、物語が新たな方向に転がる”のっ
て、ご都合主義かな? 少し前に考えたあらすじで取り入れてみましたが、何かすっき
りしない。ご都合臭を薄めるにはどういじればいいのか……。

 フジテレビ系で放送のドラマ「シャーロック」第六話を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
 これまでの中で一番出来がよかったかも。ミステリとしての結構が整っているという
か、すっきりとまとまっていた。手掛かりもほどよく、こじつけや強引なところもあま
りなかった。
 何より、ストーリーの構成がよかった。現実離れした要素を入れるのかと思いきや、
最後に来てうまくひっくり返してきた。自己欺瞞までして悪を善として押し通そうとす
る“犯人”に痛烈な一撃を食らわせ、視聴者も気が晴れたでしょう。(^^)
 今回のエピソードから派生して、誉の宿敵らしき人物が。その名は守谷。やっぱりモ
リアーティを日本人の名前っぽくしようと思えば、こうなるよね。
 ファーストネームのジェームズは日本人の名前っぽくしづらいし。いっそ、“モリ
アーティ”で日本人の姓と名の両方に変換すれば、多少はありがちじゃなくなるかな。
森愛翔(もり・あいと)とか。ちょっぴりキラキラ?
 落語家の芸名ってことにすれば、森亜亭(もりあてい)一門イコール犯罪グループと
いう設定で、何か書けそうな。でもこれまたありきたりか?

 ではでは。




#1172/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/14  21:26  ( 27)
本の感想>『密室の神話』   永山
★内容
・『密室の神話』(柄刀一 文藝春秋)15/5451
 一月末日の北海道。警察に入った一本の電話が事件の始まりを告げる。「――裏幌美
術アカデミーの別棟の中に、天の十字架に架けられた遺体がある――」
 いたずらの可能性が高いと見た警察は、ちょうど当直として出署してくる戸賀刑事が
ついでに見に行くことに。積雪の中、現場に着いた戸賀は、管理人立ち会いの下、別棟
の建物を調べに掛かる。そこは、内部の扉二つに建物全体、そして周囲の雪と、四重密
室を形成した殺人現場だった。加えて不可解なことに、雪にはたった一歩だけ、靴の痕
跡が残されていた。被害者の男子学生は穏やかな人柄で、殺されるような理由は見当た
らない。折しも、被害者の携帯電話からネットにアップされたメッセージは、四連続殺
人の二番目であることを匂わせる内容だった。

 タイトルの「神話」には、“ミサロジー”と振り仮名がされています。いかにも本格
ミステリ趣味たっぷりの作品であることを予感させるタイトルですし、粗筋に書いたよ
うに四重密室などの謎が提示されることも、前もって知らされる訳ですから、そっちの
方向での期待が高まりました。
 が、読了してみると、それはちょっと違っていたことが分かります。期待を裏切られ
てだめだったというのではなく、期待に応え、さらに上積みがなされていてよかったと
いう。その上積みについてざっくり書いてしまうと、社会派推理の要素と言えましょ
う。現代ならではの犯行方法、動機、探偵法といったことどもが取り入れられている。
 惜しむらくは、謎の提示は本格ミステリとして満足できるものだったのに対し、解決
の道程には盛り上がりを欠いたこと。上に記した、現代ならではの探偵法って、その様
は面白いんだけれど、どうせここから真相には辿り着かないんだろうなという雰囲気が
あって、ワクワク感が今ひとつ。そこを含め、終盤に至るまで、解決に向かって少しず
つでも前進してるんだっていう感じが乏しかった。理由あって明確な探偵役を設けてお
らず、終盤に来て一気に片を付けた印象が強い。

 ではでは。




#1173/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (        )  19/11/15  17:26  (  7)
不覚・七日市学園  夢乃
★内容
ども、夢乃です。

永山さんの、七日市学園ミステリー(という正式名称があるわけではありませんが)の
登場人物たち、「めぞん一刻」の登場人物に名前を被せてあることに、まったく、全然
気がつきませんでした。ふ、不覚・・・

それでは。




#1174/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/15  19:48  ( 27)
あからさまで逆にずるい?   永山
★内容
 『七日市学園』シリーズの登場人物名。
 あれはほんと、ただ名前を同じにしただけで、それ以外には何の縛りもないですし、
他の主要登場人物も数が入った名字にしてみようと試みたものの、じきに息切れしちゃ
ったという有様なので不覚と言うほどでは。(^^;

 日本テレビ系で放送のドラマ「チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜」第七話
を視聴。ネタバレ注意です。
 シーズンが多分折り返し地点で、ぼちぼち違うパターンが欲しいなと思っていたとこ
ろで、捻りがあってよかった……と書こうと思ってたんですが、シーズンを貫く縦糸の
謎に関わることだった。捻りじゃなくて、最終回に向けての方向付けだと思われるの
で、高い評価は出来ないなあと。
 刑事達の意味ありげな顔の演技が多くて、正直うっとうしい。(--) 展開も訳分から
ん流れに入ってストレスが溜まる。
 今回、チートチームの負けってことになったみたいですが、敵はチートを作った張本
人が送り込んだ人物だし、チームに加茂がいたからこそ負けている。その加茂は、張本
人から秘密の任務を帯びてチートに加わったみたいだけど、だったらもっと前の時点で
負けさせることは可能のはずなのに、何でこのタイミング? 浪岡の動きと関係してる
のか。
 で、加茂は大失敗をしでかしているのに全く謝ろうとしない。これも秘密の任務があ
るからっていう伏線なのか? 物凄く感じ悪いけど。
 あと、今回の依頼者が実は詐欺師だっていうのが、登場してしばらくするとびんびん
伝わってきたのですが、この雰囲気の演出はわざとなのかな? 根拠はないんだけど、
「こいつ嘘の依頼してるんじゃないか?」って即座に疑いたくなる。狙ってやったんで
あればある意味、天才的。(^^; やり過ぎで、周りの人間は何で気付かないのか不自然
に思えるくらいだった。

 ではでは。




#1175/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (sab     )  19/11/16  16:21  ( 92)
【ネタバレ】「屍人荘の殺人」が妙に気になる    HBJ
★内容                                         19/11/16 21:45 修正 第3版

何が気になるか、というと、




























































もちろん、ゾンビをそういう使い方をするか、というところなんですが。

映画の予告編にもゾンビは出てこないので、
本格ミステリーの密室トリックにゾンビを使った
というのが最大の売りなんでしょうね。

どうしてそれが気になるのかというと。
なんとなく、
ミステリーのVerを上げてくれた、という感じがするんですね。
有栖川有栖も新・新本格などと言っているが
なんとなく、こういうのを出されると、
自分の書いているものが旧Verの様な気がしてくる

(ホリエモンとかひろゆきとか見ていると
ああいう人たちは自分とは人種が違う
そしてもう自分には出番はない
と思えるようなそんな感じですかね。)。

といっても、まだ試し読みしか読んでいないのですが。
図書館には10冊ぐらい蔵書があるんですが
順番待ち90人ぐらいで何時になるか分らない。

電子書籍ストアで買ってみようか。
クーポンを使えば 376円ですから。

読んでみて、ぜんぜん大した事なくて
ゾンビを使った密室殺人というのが単なる一発芸で
作者も一発屋として消えていく
というのが希望ですが。





#1176/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/16  20:58  ( 20)
ジコジジョー   永山
★内容
 『屍人荘の殺人』(今村昌弘 東京創元社)……話題作で気になってはいたのですが
未読。(^^;
 古書店サイトでやっと手頃な値段で出たので買って、九州の方に送らせてしまった
(今関西にいるのですが、発送までの期間が不安定なサイトへのオーダーは、基本的に
九州の方に送るようにしている)。九州の方にまた行って、読んだら感想などを書くと
思います。

 NHKで放送のドラマ「ミス・ジコチョー」第五話を録画視聴。ネタバレ注意です。
 前後編の後編でしたが、わざわざ二回に分けるほどのエピソードではなかった。かと
いって一回で入りきるかとなると苦しい感じがします。要は中途半端な長さのエピソー
ドを引き延ばした感じで、味わいが薄くなった。
 手術中の発火現象の種明かしは物凄く単純で、主人公の有能さならもっと早く思い付
かなくてはおかしい。また、病院もちょっとの手間で簡単に防げそうなのに、対策を取
らないというのもおかしい。
 前編で変だと指摘した、事故調査委員会のトップが、対象となる病院長と懇意である
点は、「親しいのは認めるが、調査に手心を加えはしない」という当人の発言であっさ
り通る。ちょっと無理筋。前編でヒロインとトップとの対立を明確にするために、強引
な展開を取ったみたいに思える。

 ではでは。




#1177/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/17  20:17  ( 20)
“全米が公開延期”   永山
★内容
 米国の映画『隣人は静かに笑う』(一九九八年)を中古ビデオソフトで視聴。ネタバ
レ注意!!です。
 むか〜し、多分深夜枠でやっていて、冒頭をちらっと見て、子供の火傷の描写に「グ
ロいな」と感じ、そのままチャンネル変えちゃった。後になって、サプライズエンディ
ング系でなかなかの評判を取った映画だと知り、いつか観てみようと思ってました。
 やっと視聴がかなった訳ですが、どんな傾向の物語なのか事前情報なしに観たら、も
っと驚けたであろう佳作。と言うことで、本作を未見で、ここまで読んでしまった方、
勿体ない。

 ただ、作中で犯人が用いた方法は確実性がまるでなく、たまたまうまく行ったという
レベルの気がする。「この人物がここでそう行動しなければ、決してああはならない」
ってなポイントがいくつもあった。
 計画が二段構え、三段構えになっていたようには見えず、また作品のテーマから言っ
ても、この方法によるこの結末でなければならない。なので、もうちょっと緻密な計画
を見せてほしかった気はします。

 ちなみに書き込みのタイトルに書いたように、あまりといえばあまりな内容に全米で
公開が延期になったそうで。延期になった理由も見れば、何となく分かります。

 ではでは。




#1178/1178 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/11/18  19:37  ( 19)
長所もあーる、かなあ?   永山
★内容
 日本テレビ系で放送のドラマ「ニッポンノワール」第六回を視聴。ネタバレ注意で
す。
 すでにあんまり力を入れて観てはいないのですが、何となく惰性で。
 繰り返し書いてますが、失っている記憶を自由自在に呼び覚ますことが出来るかのよ
うな描写が今回もあり、どうにも受け入れにくい。さらに、呼び覚まされた記憶が本当
に経験した過去なのかどうか、その確証が何らないことも気になる。何で登場人物達
は、記憶を鵜呑みにするのかねー。
 今回は主要人物の一人が命を落としたと思しき展開もありました。が、これまた額面
通りに受け取っていいのかどうか。当人はどこかで見られていることを考慮して、一人
芝居で死んだふりをした可能性があるんじゃないかなど、(恐らく)余計なことまで考
えてしまう。
 個人的な要望を言うと、おふざけキャラが多過ぎるのもつらい。減らしに減らしてゼ
ロにしろとは言わないまでも、一人か二人でいいでしょ。警察がこんなキャラクターの
連中ばかりだったら、これまでどうやって事件を解決してきたんだ、無理だろうって思
えてならない。
 まあ、何人もの刑事が簡単に何発も発砲してる辺り、現実味に拘らない作風なのは分
かるけど、限度ってものが。

 ではでは。




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