AWC ◇フレッシュボイス2



#650/655 ◇フレッシュボイス2    *** コメント #647 ***
★タイトル (AZA     )  18/11/08  21:37  ( 27)
分解すればシルマタ   永山
★内容
 「今年の漢字」の予想、というか私感による「今年の漢字」。
 装か没かで迷ったけど……『没』にしておこうっと。
 権威ある人の没落が特にスポーツ界で多かった。日本の企業の信頼性もその傾向があ
るような。予定されていたことや期待されていたことが覆って没になるケース、多々あ
った。没交渉で進まない物事も。自然災害で水没する町並みを何度も映像で見た。一方
で、災害などのボランティア活動に没頭したことで有名になった人がいたし、オリンピ
アンやノーベル賞なんて没頭の賜(今年に限ったことではないけど)。色々な流行り物
やネットの炎上騒ぎなどには、没個性、個人の埋没を感じる。神出鬼没の逃亡犯。そし
て今年も多数の著名人が没した(こじつけ)。

 プロボクサーのフロイド・メイウェザー、RIZINでのvs那須川天心公式戦報道
を否定。「エキシビションと聞いていた」。一方、RIZIN側は「契約書がある」
「調査中」とのコメントを出す。
 早い。試合がなくなるんじゃないかということ自体は、多くの格闘技ファンが危惧し
ていたでしょうけど、あまりに早い。
 メイウェザーはかつてプロレスのリングに上がってレスラーと絡んだくらいだから、
予め決められたショーをやる分には何ら抵抗がないはずだけど、その枠から一歩でも踏
み出すのは嫌なのかな、ボクシング以外で。ただ、那須川戦のルールはまだ発表されて
なかった=交渉中だったはずで、エキシビションと聞いていたというのが事実だとして
も、ボクシングルールを要求すれば障害は乗り越えられた気がする。そうせずに、いき
なり参戦辞退を匂わせる辺り、試合外のことで含むものがあるのか、あるいは他からよ
り好条件を示されたオファーがあったのではないかと、勘繰ってしまう。
 RIZIN側はこうなると、メイウェザー参戦が消滅した場合も考えて、善後策を練
らなければならない訳で、大変だわ。代替カードの編成に苦慮するのは目に見えてる
し、チケット払い戻しとかスポンサー筋への説明とかもあるだろうし。

 ではでは。




#651/655 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/11/09  22:19  ( 21)
ゲーリーの逆は……ベン・ピータース?   永山
★内容
 寝不足から来る頭痛でしんどい〜。

 BSテレ東で放送のドラマ「サイレントヴォイス」第四話を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 安定の良作。前回は冒頭でぬけぬけとヒントを出してくれてましたが、今回はヒント
の色合いよりもミスリードの色合いの方が濃かったかも。あれのおかげで、途中までは
全然違った方向で考えてしまっていた。
 そこも含めて、事件の構図は凝っており、最後まで楽しめました。導入が、実際に起
きた事件を彷彿とさせる、というかそのまんまな設定(他人のパソコンなどを遠隔操作
してネット掲示板に犯行予告を書き込ませた事件。野良猫の首輪云々も同じ)だったた
め、どうなんかなー?と不安になりましたが、杞憂でしたね。
 この内容なら、コミカルさをぐっと抑えてスパイス程度にしておくのがいいと思うん
だけど、回を重ねる毎に逆にコミカルさを増している気がする。今回も、ヒロインの楯
岡が、腹を下した相棒役の西野に対し、「ゲーリー」絡みのあだ名を手を変え品を変え
何度も付けてた。いや、そこだけなら面白いけど、他の場面での西野の心の声による突
っ込みが鬱陶しい(苦笑)。
 あと、毎回のゲスト俳優がいい仕事してる。今回、人権派弁護士役で西村和彦が出て
いたんですが、凄く嫌味な感じに仕上がってた。「警視庁鑑識班」シリーズ等から、真
面目なイメージが強いんですが、こういう役柄もうまい。

 ではでは。




#652/655 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/11/10  20:56  ( 20)
ヒントでピンと   永山
★内容
 BSテレ東で放送のドラマ「サイレントヴォイス」第五話を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 今回も良作と言い切りたいのですが、基本のアイディアがかつて海外ドラマで観た覚
えのあるものと同じだった。同じアイディアだと視聴者側が真相に気付く可能性が高ま
る訳で、やはりそこは評価を割り引かねば。
 加えて、恒例の冒頭及び解決手前のヒントがもろで、これはさすがに視聴者を甘く見
すぎじゃないのかと思う。毎回途中で真相が分かるドラマよりも、時々分かる程度の方
がいい。
 他の点は、かなりよかったんじゃないかしらん。容疑者である高校生役が意外とうま
い演技してたのが大きい。正義感の強い優等生の仮面の下にある真の姿が小憎らしい。
「はよ後半になってコテンパンに言い負かされろ」って思って観てたくらい(笑)。
 また、目新しさを欠いたアイディアではあったけれども、その導入の仕方はなかなか
巧みだった。他のことで「失敗したら大ごとだぞ」的な台詞を言わせておき、実際にそ
れらしき失敗が起こり、あーどうなるんだろって思わせたところで本命のアイディアに
よる展開。一種の叙述トリックとも呼べそうな、誤誘導がきれいに決まっていました。
これで気の利いた捻りがちょっとでもあれば。
 あと、ヒロイン刑事の相棒である若手刑事、今回もトイレネタがあったけれども、定
番化するつもりなのかな。やめといた方が。

 ではでは。




#653/655 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/11/11  21:53  ( 17)
偶然ではなく狙って   永山
★内容                                         18/11/11 21:54 修正 第2版
 日本テレビ系で放送のドラマ「ドロ刑」第五話を録画視聴。ネタバレ注意です。
 煙鴉への疑い、前回で一区切りかと思いきや、しっかり継続していた。それどころか
大外から急襲する感じで、一気に追い込みにくる展開。煙鴉がこれに対応して、殺人事
件が絡み、それまでとはまたちょっと毛色の変わったストーリーに。
 と、上記の部分は結構緊迫感のある流れでよくできているのに、例によって若手刑事
のパートが軽くて緊張感を削ぐ。加えて今回はもう一つ、ギャグパートがありました
が、そちらの方はまだちゃんと機能していたので、よしとしたいです。若手刑事のパー
トがなくても成り立つ構成だったと思うんだけど、違うのかな。
 そうは言っても、メインとなる物語は、これまでの本ドラマの中で一番の出来映えだ
ったと言えそう。トリックとしての意外性、煙鴉の行動と先回りの意味、感動要素それ
ぞれが結構うまく噛み合っていた印象。応用が利きそうなアイディアでもあるし、記憶
にとどめておいていいかも。
 ラストでは、煙鴉の方が(主人公の同僚の)刑事側に宣戦布告する形で締め括り。次
回以降は、主人公もそう易々と煙鴉に相談を持ち掛けられないはずですが、果たして。
それとも単独捜査を継続するのか、同僚刑事。

 ではでは。




#654/655 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/11/12  22:30  ( 19)
白黒ついた   永山
★内容
 BSテレ東で放送のドラマ「サイレントヴォイス」第六話を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 ヒロインの刑事が、他の登場人物からの言葉がたまたまヒントになって真相に思い当
たるという流れは、本ドラマでは意外と初めてか? これまでは自力でヒントを掴んで
いた気がする(記憶が曖昧で未確認です)。
 その辺はさておき、番組から視聴者へのヒントの提示はますます大胆に。ほぼ答を言
っているようなものだった。それでもなお、真相に至るには入り組んだ事情があって、
難しいとは思う。
 ヒロイン刑事を演じる栗山千明、この女優さんが視聴者に向けてヒントを出すシーン
が何か既視感あるな〜と前々から思っていましたが、あれだと気付いた。NHK−BS
で不定期放送される「幻解超常ファイル」、この進行役を務める栗山が視聴者に呼び掛
けるときと似ている。同番組の超常現象肯定キャラの“黒”栗山と、そうではない“白
”栗山の演じ分けは、ドラマ中でのヒロイン刑事のコロコロ変わる態度に相通じるよう
な。
 今回は相棒役の若手刑事がほとんど空気扱いでしたが、その分、お笑い部分に無理に
力を入れた脚本だったようで、付け足し感満載。そこはマイナスでしたが、総体的には
力の入ったシナリオで、楽しめました。

 ではでは。




#655/655 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/11/13  22:49  ( 35)
“チョー気持ちわかる”?   永山
★内容
 WOWOWのドラマ「日本版コールドケース2」第五話を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
 二〇〇四年夏。アテネオリンピックでの日本人選手の活躍に沸き返る中、銀行襲撃の
計画が進められていた。後に発生した三人組による銀行強盗事件では、行員の廣瀬亜紀
が一人射殺され、現金など一億円も奪われたまま、未解決になっていた。
 二〇一八年。新たに起こった銀行強盗事件で使われた拳銃の弾丸を調べたところ、十
四年前の女子行員射殺の弾と、線条痕が一致した。強盗の人数も同じ三人。同一犯の可
能性が高い。
 十四年前の当時巻き込まれた女性行員の一人を銀行に訪ねると、興味深い証言が得ら
れた。現場で見付かった特徴的なピアスについて、事件よりも前に見掛けた覚えがある
という。その人物は融資の相談に訪れた若い男性客で、萩野朔太郎と名乗った。萩野は
相談窓口で出迎えようとした女性行員がお辞儀をしたにもかかわらず、隣の窓口で作業
中の廣瀬亜紀に声を掛けた。見た目から言って、地味で平凡な廣瀬に対し、証言をした
女性行員は若くて美人だという自負があった。何故避けられたのか?
 荻野の交友関係に当たり、兄貴分の男が浮上する。そいつは元暴力団員で前科持ち。
閉めたばかりのバーを探ると、紙幣用の真新しい帯が見付かった。先日強盗が会った銀
行のそれと同じ物。観念した男は、共犯者の一人が荻野であることを認める。さらに意
外な証言を、つまり十四年前の銀行強盗では廣瀬亜紀も積極的に計画に関わろうとして
いたというのだ。
――前半三分の一ぐらいまでの粗筋は以上。ここからは当の荻野や第三の共犯者がそれ
ぞれ証言して、様相がくるくると変わる。男と女の立ち位置が、ネガとポジみたいに入
れ替わる。状況ではなく人が対象だからか、いつも以上にめまぐるしく感じられるよう
な。
 他にもちょこちょことサイドストーリーが展開されてた。前回、本部長をぶん殴った
金子は、今回謹慎でお休み。と言いつつ、職場には出て来ているから、自宅謹慎ではな
く、捜査で動き回るのを禁じられたってことかしらん。
 主役の石川百合刑事に以前のエピソードでモーションを掛けていた?検事の大江が再
登場。いつも利用しているバーを教えて立ち去る。ラストで石川が訪ねて大江と酒を飲
むシーンが思わせぶり。
 被害者の妹が姉妹仲を語る場面では、石川刑事が自分の妹のことを思い描きつつ、コ
メントする。容疑者の宿泊するホテルに突入するシーンでは、石川が銃の使用にためら
いを見せる節が(シーズン1最終話からのつながり)。
 という風にかなり詰め込んできた印象。これからどう回収していくのか、注目です。

 ではでは。




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