AWC ◇フレッシュボイス2



#528/532 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/07/12  21:55  ( 21)
刑事上の問題か刑事下の問題か   永山
★内容
 テレビ朝日系で放送のドラマ「刑事7人」第四シーズン初回十五分拡大を録画視聴。
ネタバレ注意です。
 視聴率はそんなに高くはなく、巷で話題沸騰って訳でもない本ドラマが、何だかんだ
と続いてきてはや第四シーズン。同位置のシリーズ作品と言うより、毎回色を変えてく
る印象がある。そこが面白さにつながっている一方で、ドラマ「刑事7人」独自のカ
ラーが定まらないために、ぼやけた感じになっている気もします。
 また、毎度毎度「タイトルに反して刑事が7人揃ってないじゃん」的な声が外野から
跳んでくるみたいですが、今シーズンも7人揃っていると言えるかは微妙。一応、尤も
らしい理由を付けて6人は刑事と呼べそうだけど。最早お約束か。
 初回はお決まりのように十五分拡大で、扱う事件は過去の現金輸送車襲撃、三億円強
奪。ん? この組み合わせ多くないか? 前にも他のドラマの初回とか最終回とかの拡
大版で扱われていた記憶が。テレビドラマの作り手全般に、初回や最終回を支え得る大
事件と言えば現金強奪という意識が定着してるんだろうか。いや、確かに大事件だけ
ど、同じパターンばかり続くと飽きが来るのも早い。
 で、この第四シーズンの初回は、多分、視聴者のほぼ予想通りにことが進んだんじゃ
ないでしょうか。ドラマとしてこうなるだろうなと想像した通りに話が展開していく意
外性のなさ。このまま終わったらどうしようと心配?していたら、次回に続くとなり、
ある意味ほっとしたです(笑)。次回、解決編てことなんでしょうけど、今回の平凡さ
を吹き飛ばす流れになりますように。

 ではでは。




#529/532 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/07/15  20:22  ( 25)
司馬懿の芝居   永山
★内容
 WOWOWで放送のドラマ「三国志 〜司馬懿 軍師連盟〜」初回無料放送を録画視
聴。一応、ネタバレ注意です。
 WOWOWのドラマの感想では粗筋を記述することが多いんですけど、今回(本ドラ
マ)はパス。初回にして、重要そうな登場人物がいっぺんに大勢出て来てちゃんと把握
し切れていないのはまあよくあることだけど、陰謀の経緯を見せる回だったので、ス
トーリーの方も把握するのにちょっと見直す始末。よく知らないのに、表面上のことだ
けをなぞって粗筋として書いても、間違える恐れが高いと思われ(苦笑)。
 今まで三国志を取り上げたドラマはいくつか観てきたつもりですが、今回のエピソー
ドは初めてのような気がしたです。科挙がない頃の中国で行われていた才人を見出す評
論の会的な位置付けの月旦評にて、曹操暗殺の謀が巡らされるも、曹操も狙われている
ことは先刻承知、裏切り者を炙り出すためにわざとこれ見よがしに現れて――といった
展開でした。ただ、暗殺計画に劉備も加担してるということは、あれかなと思い当たる
話があるので、調べてみたら、どうも一緒みたい。前にドラマで描かれていたのは、月
旦評の場ではなかった気がするので、違うエピソードかと思ってしまった(多分)。
 本ドラマはタイトルにあるように、司馬懿を主人公に据えており、彼と司馬家の活
躍・隆盛を描いていくはず。今まで観た三国志ドラマでは、司馬懿といえば孔明のライ
バルという位置付けで、魏(曹操側)の軍師として急に頭角を現す印象が強く、そうな
るまでのいきさつは全然知りませんでしたから、大変興味深い。というか、この第一回
では、曹操暗殺を企む側についているみたいなんですが、そういう流れが史実に沿って
いるのかしらん?
 こんな調子ですから、観る方としてはほぼ初めてのドラマって感じで楽しめます。“
神医”華佗が出て来たと思ったら、すぐに殺されてしまったのにもびっくりするくら
い。その華佗が書を獄吏ではなく、司馬一族に託すのも初めて見た気がする〜。

 ではでは。




#530/532 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/07/16  20:48  ( 26)
エピソードには事欠かぬ   永山
★内容
 元プロレスラーのマサ斎藤が死去。パーキンソン病で闘病中。七十五歳。合掌。
 先頃亡くなったビッグバンベイダーが日本のリングに初参戦した際、参謀役として組
んだのがマサ斎藤で、相次いで逝去したことにはある種の因縁を感じてしまいます。カ
ムバックの話(リングに上がって挨拶するだけでなく、試合もする気でいたとか)も出
ていただけに、残念です。
 昭和世代のプロレスラーらしい身体をした選手で、説得力がありました。一つ下のア
ントニオ猪木が肉体的に衰えが顕著になっていった頃も、マサ斎藤は肉体をキープし続
け、特例って感じでした。
 アマレス出身で実力があった上に、海外のリングを一線級として渡り歩いたことか
ら、口も達者だったようで、国際プロレスに参戦した際、アニマル浜口を「おまえ、弱
っちいな!」挑発したとか。その浜口とは新日本プロレスのリングで共闘するのだから
不思議なもの。
 勿体なかったのは、全日本プロレスに上がり始めてからしばらくの間、試合ができな
くなったこと。海外で仲間の外人レスラーが起こしたトラブルに巻き込まれて収監され
たせいでしたけど、あれがなければ全日本のリングでジャイアント馬場やジャンボ鶴田
らとの一騎打ちが実現していただろうに。
 後年、テレビ中継の実況解説に着く機会が増えましたが、覆面レスラーをリングネー
ムではなく、中の人の名前で呼んでしまうのには、アナウンサー達も対応に困ったこと
でしょう(笑)。あ、まだあった。初来日の黒人レスラー・レロイ・ブラウンをアブド
ラザブッチャーみたいに売り出す狙いで、セコンド役のマサ斎藤がブラウンの頭をビー
ル瓶でぶん殴ると瓶は割れるがブラウンは全く平気、というパフォーマンスをする予定
だったのが、パフォーマンス用の瓶と本物のビール瓶を交換し忘れて殴った結果、瓶が
なかなか割れずに何度も殴りつけ、やっと割れたはいいが、今度はそのギザギザガラス
でブラウンは大流血、会場は引いてしまったということがあったそうな。

 ではでは。




#531/532 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (        )  18/07/17  17:34  ( 40)
感想>魔法医ウィングル:密室が多すぎる  夢乃
★内容
ども、夢乃です。

『魔法医ウィングル:密室が多すぎる』、拝読しました。前回の『刻印と移り香』も、
なのですけれど、何かが引っかかります。何だろうなぁ、と考えつつ読み返してみるに
どうも背景が曖昧なことが理由のようです。最初に、時代背景というか、この世界での
技術レベルや生活レベルが解りにくい。それなので、どんなトリックが成立し得るか、
その材料が曖昧なのです。これまでの流れからすると、それは考慮せずにどんな魔法が
どのように使われたか、に的を絞っているようですので、関係ないかもしれませんが。

次に、魔法痕に関してどの程度一般に認知されているのかが解らない。一般人も周知の
事実なのか、ミステリマニアであれば知っているレベルなのか、完全非公開なのか。
ウィングルがその事実を知っている(スペンサーが教えている?)ので、完全非公開は
あり得ないとして、特殊装置を必要とするから大々的には公表していないと思います。
けれど、魔法痕を意識してトリックを使っていることからすると、刑事ドラマなどには
出てくるレベルで知られている、くらいかな?と予想しますけれど。

もう一つ、前回の分離魔法もなのですが、トリックに使われる魔法とそれから得られる
効果が無理矢理と言う感じがします。今回の場合では、水分を固めて氷を作った時点で
落下するんじゃないか、氷の溶けた水を再凍結するとき少しは溶けたのとは別の水分を
使うことになるんじゃないか、など。

基本的な設定(魔法は一人一つ、魔法痕、など)は面白いので、設定の詳細を作品内に
盛り込みつつ、無理矢理に見えてしまう部分を自然に見えるように描ければ、素直に
読めるようになると思います。
・・・偉そうなこと言ってすみません。

ところで、ウィングルが密室殺人方法の推理(入口近くで待ち伏せて紐を掛け云々)を
スペンサーに語るシーンが1と2の両方にありますけれど、どちらか不要なのでは?
(あるいは、どちらかは別のことを語る筈だったとか)

あと、例によって(とか言うなっ)誤字を。

あはりよくある → やはりよくある
思い付¥きを口にした。→ 余計な¥が・・・ 
古物の商方で → 古物商の方で
言ってくれるはず」? → 最後の?はゴミ?
選んだ被害差が → 選んだ被害者が


それでは。




#532/532 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/07/17  19:38  ( 29)
拡大はなるべくゼロで   永山
★内容
 日本テレビ系で放送のドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」初回三十分拡大を録画視聴。ネ
タバレ注意です。
 原作は福本伸行の漫画で、既読です。今回検索するまで全然知らなかったんですが、
出演者の一人が未成年者の飲酒の場に同席していたってことで、不祥事になってたの
ね。放送も危ぶまれていたらしいですが、無事にスタートを切れたようで。
 内容の方は、そこそこ原作に忠実かな。キャラクターの変更があったけど、何らかの
効果を狙ってのものなのかどうかはまだ不明。登場人物の再現度は、主役の零が原作漫
画よりも随分年上だなというイメージ。このあとの展開が原作通りなら、中学生の標と
の釣り合いがちょっと悪いかな。一方、ケンドーコバヤシ演じる末崎さくら(男)はイ
メージ通り。コミカルなシーンは無論のこと、シリアスなやり取りもそつなくこなして
いた。原作にない末崎の弟は、板倉の代わりかな。インテリやくざからインテリへの変
更に、どういう意図があるのか分からないけど。
 ストーリー面での大きな変更は、ミツルが大怪我を負って植物状態になるエピソード
が削られたこと。そもそも登場人物から消えており、代わってチカラがいるけど、どう
見てもコメディリリーフで、初回で退場する役割ではないと推測できた。植物状態のエ
ピソードがあると零の行動に重みを分かり易く付加できると思うけど、それを取っ払っ
たのは(作り手が)あんまり深刻にしたくないのかしらん? そう考えてみると、大勢
が鉄球の下敷きになって死ぬシーンがあったのに、かなり短めで、しかも呻き声の類は
一切聞こえず、ただ身体の一部を見せるのみという演出も、できる限りマイルドなもの
にしたい意識の表れか。
 あと、気になったのは、三十分拡大による弊害。中盤、明らかにテンポが悪かった。
上に書いたエピソードを削ったから、やむを得ず、引き伸ばした感じ。というかそんな
ことになるくらいなら、最初から枠の拡大なんてしなくていいじゃないって話に。

 そう言えば、サイコロを振って一の目が三連続で出るシーンの撮影は、投げ込む方向
を三通りやってそれぞれ一の目が出るのを待ったのか、それとも作中で言及されたいか
さまサイコロを使って一発で撮ったのか、気になる。

 ではでは。




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