AWC ◇フレッシュボイス過去ログ



#9154/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (sab     )  17/01/05  19:07  ( 31)
べるばらと女子プロレスに萌える女子
★内容
を主人公に漫画原作を書いているのだが
長与千種の今ってどんな感じかと検索してみたら、
なんだか立花隆みたいになっちゃたなー
とか思って
比較の為に立花隆を検索したら
偶然にも女子プロについて書かれたノンフィクションの選考で
「私はプロレスというのは、
品性と知性と感性が同時に低レベルにある人だけが
熱中できる低劣なゲームだと思っている」
などと言っていた。

浅いな
理解が浅い

これだから、所詮ジャーナリストと思うんですね

プロレスっていうのは
例えば「ロッキー」のラストで
ぼこぼこにされた後でエイドリアンと
リング場で抱き合う

それはベッドの中でいちゃつく愛ではなく
そんなものはただのセックスでしかなく。
戦場での華々し死、ダンディズムのようなものと
性愛を結びつける
三島由紀夫でいうと「憂国」でいわれているような
エロティシズムとも関係があるようなもので、

立花隆がただテレビ中継でも見て
低俗な大衆の娯楽
という、そういう浅いものではない。




#9155/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ    *** コメント #9154 ***
★タイトル (sab     )  17/01/05  19:29  ( 17)
昔、ニュース23のエンディングで
★内容                                         17/01/05 19:32 修正 第2版
新しいエンディング曲を歌っている
jーpopのグループが出ていて、
立花隆も何かのニュースのコメンテーターとして
その番組に出ていたのだが
露骨に無視していましたね。
そのグループが話しているのに自分の原稿とか
ひろげたりして。
その癖、武満徹が亡くなった時には
Nhkで嗚咽混じりにむせびなく。

本当に音楽が好きだったら、
jーpopも聞け
とは言わないが
別に武満徹がいい訳でもないんでしょ。

通俗的な人ですよ。
何が知の巨人だ。




#9156/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/05  20:46  ( 24)
はいしんのしんぱい   永山
★内容
 今日深夜放送の「安楽椅子探偵ONSTAGE」、ネットでも同時配信とされている
けれど、スタート時に出遅れたら、どうなるのかしらん? 頭から追っかけることがで
きるのか、とりあえずは配信済みの箇所から視聴するしかないのか。
 公式サイトの表現だと、放送終了後から見逃し配信を始めるみたいだから、素直に解
釈すれば、出遅れたらそのままなんだろうなあ。
 まあ、回線が保つのかどうかを気にしながら観るより、あとでじっくりゆっくり観て
取り組んだ方が、ストレスが溜まらなくていいのかも。

 WOWOWのドラマ「コールドケース(日本版)」第七話を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 一九九七年に起きた、お嬢様校に通う女子中学生変死事件を扱ったエピソード。いく
つか知った曲が流れたものの、曲名が分からない。orz 
 事件の方は、女子中学生ならではと言っていいのかどうか、いじめを取り上げてい
た。その様だけでも現実味を感じさせるところへ、神戸児童連続殺傷事件への言及がち
らりと出て来たから、さらに増す。今回も、日本版を作る意味合いがあったと思わせ
る。
 いじめの首謀者的な女子生徒の家族がちょっと、いや、かなり異様。両親の子供に対
する仕打ちとか、兄が現在の殺人事件の犯人であるとか。その兄が自首して来たこと
が、一九年前の事件解決のきっかけになる辺り、うまいと言えばうまいのかもしれませ
んが、一所に物語のキーポイントを集中させすぎの感がなきにしもあらず。そのことが
即だめとはならないし、うまく説明できないけれども、バランス感覚から言って、本作
は少々度が過ぎていたような。

 ではでは。




#9157/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/06  20:32  ( 30)
安眠妨害探偵   永山
★内容
 昔の「安楽椅子探偵」シリーズに関連した書き込みのときも、同じタイトルネタを使
った気がしないでもなし。

 という訳で、懸賞金付き推理ドラマ「安楽椅子探偵ONSTAGE」出題篇の視聴
で、寝不足気味。不慣れなパソコン視聴だったせいか、目が痛い。耳は高い音に弱くな
っているから、聞こえづらいし。
 あと、想像していた以上に、早送りと巻き戻しというか観たい場面に飛ぶのが面倒く
さい。
 最初の配信、つまり地上波と同時配信のときは、一時停止ができることだけは確認し
たけれど、視聴に集中していたのでその他のことは試さず。ただ、そのときはシーク
バーは出ているものの、タイムカウンターが出ないので困った。表示させる方法があっ
たのかもしれないけれど。しょうがないので、気になった事柄を書き留めるついでに、
実際の時刻をメモしておいた。
 地上波放送終了後、TVerで見逃し配信が始まり、気になった場面を観ようとする
も、探し出して辿り着くのに手間取ったです。CMが時折入るのが鬱陶しいし、実際の
地上波とはCMの長さが異なるため、先にメモして置いた時刻から単純に割り出したタ
イムではなく、勘で数分間差し引かないといけない。
 朝の十時以降はGyaoでも配信が始まるということだったので、そちらでも観てみ
たけれど、もうTVerに慣れてしまったのか、より一層使いにくく感じる始末。

 で、肝心の犯人当ての方は……分からん。
 割と素直に解釈して、三人まで絞り込むも、作者の罠に引っ掛かってる気がする。
 ネットの書き込みを見るまで気付かなかったんですが、日曜定休の喫茶店が一月十五
日に開いていた、というのは厄介ですなあ。製作ミスかもしれないし、手掛かりかもし
れない。その前の週に成人の日があって休みにしたから、代わりに開けた、とかだった
り。
 そうそう、植木鉢の中で光る金色の物が、ネックレスの一部なのかどうかぐらい、特
定してくれ〜。あれを警察が見落とすことはさすがにないだろうに。

 ではでは。




#9158/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/07  21:54  ( 18)
今日も今日とて安楽椅子   永山
★内容
 てことで短め。

 昨日書き込みした線で進めると一人に絞り込めたけれど、どうも罠にはまっての外れ
っぽいな〜。
 椅子にペンキを塗る手順を解明する必要があるのに、自分の説だとそこを解明しなく
ても、グラスにペンキを注いだ痕跡を作れた人物が犯人てことになってしまう。
 他にも、喫茶店日曜定休の謎は棚上げにするとしても、作中で示唆された「劇の千秋
楽に舞台上で安楽椅子探偵役を殺害する必然性」がさっぱり思い付かない。一方で、
「動機は考慮しなくてよい」という注釈が定番のこのシリーズが、何故か今回はこの注
釈なしだったので気になる。となると、直接の動機はさておき、先に記した必然性につ
いては回答に記述すべきなんじゃないかしらん。
 問題なのは、必然性云々を口にした人物こそが、絞り込んだ犯人だったという点。だ
めだ、間違ってる。
 過去のシリーズ作品でも、へんてこな動機というかへんてこな思考方法の持ち主が犯
人ていうケースはあったから、完全には除外できないけれども……犯人自身が問題を提
示するというのはやり過ぎ感があるんで。

 ではでは。




#9159/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/08  21:23  ( 22)
ちっとも安楽じゃないっす   永山
★内容
今日も安楽椅子探偵>
 恐らく罠に掛かっている方の答は案の定、きれいにまとまらないし、その他で新しい
閃きや発見もなし。とにかく目が疲れる。
 一番大きな問題は、千秋楽の舞台上で殺人を行う必然性。さっぱり浮かばない。出題
編の最後でヒロインが提示した「(本物の)安楽椅子探偵に会いたいが為に自ら窮地に
陥る」という動機の逆を行って、「(本物の)安楽椅子探偵謎存在しないことを思い知
らせるために、当人を窮地に陥れる」なんてのを考え付いたものの、少なくとも千秋楽
である必要はないな〜。
 千秋楽に届くハンディクリーナーが関係してるのかしらん?

 喫茶店定休日問題は、ネットの掲示板を覗くと、時間錯誤の叙述トリック説が出てい
た。一瞬、おっと思ったものの、成立しそうにない。劇団が経費節約のために古いチラ
シやチケットを使い回しして、なおかつホワイトボードの予定を一切書き直さない、携
帯電話を年単位で全く使わないでおくという、常識外れの想定を重ねてやっとこさ成立
する可能性があるくらい。
 印刷物等に名前だけ出て来る人物が犯人説という方が、まだ面白いし、可能性は比較
的高い。ただ、これだと焼き直しになっちゃうから、ないだろうなあ。

 今回はおもしろ回答に徹して、解決編で紹介してもらうのを狙った方がよい気がして
きた(汗)。

 ではでは。




#9160/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/09  21:20  ( 15)
鑑識員まで怪しく見えてくる   永山
★内容
安楽>
 進展しないな〜。ヒントほしさに某掲示板を覗いてみると、新たなミスかもしれない
発見が報告されているし。凶器の像に付着した血が、遺体発見直後の段階では着いてい
ないという大問題だけれど、製作ミスの可能性が高そう。
 一方、おもしろ回答というか、とんでも回答なら思い付いた。
 犯人の条件として、ほぼほぼ確実に言えそうな事柄の一つに、コードレスではない通
常の掃除機を使ったことが挙げられるんですが、その掃除機を使いこなせる描写がドラ
マの中でなされているのは、たった一人だけ。他の人物は掃除機を使えないのだっ。ま
してやダストパックの交換なんて無理! だから掃除機を使えるその人が犯人(笑)。
その人物はアリバイが一見成立したように思われたが、例の喫茶店日曜定休問題が制作
側のミスでないとしたなら、その人物のアリバイは崩れる……。面白味がいまいちだ。
 どちらにせよ、応募するのならそろそろ文章をまとめないといけないけれども、ぴた
りと決まった形にならないなあ。

 ではでは。




#9161/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/10  20:25  ( 25)
やっと安眠   永山
★内容
 懸賞金付き推理ドラマ「安楽椅子探偵ONSTAGE」、今回は完敗だったかも。
 それでも、賑やかしというか、全国にはこれだけの視聴者がいるんですよ、だからま
た製作してくださいっていうエールのつもりで、応募だけはしておいた。一応、父も観
たということで二人分。恐らく罠にはまった結果であろう凡庸な答と、受け狙い回答
を。
 あー、次作がある場合、全国放送に戻して欲しいな。ネットだとまだまだ視聴しづら
いし、観たい場面にアクセスするのに時間を要するし、コマ送りや一時停止をすると極
端に見えにくくなるし。逆に言えば、ネット視聴の環境が向上すれば、テレビ放映なし
のネットのみにするのも公平でよいかもしれないけど……やっぱり、テレビでの放送が
いい。

 さあ、次はAWC大賞!なんですが……。


 写真に映ったピースサインから指紋情報獲得。悪用も。国立情報学研究所が警鐘を鳴
らす。
 たまたまテレビニュースで見ましたが、いつの間に、そんなに技術が進んでいたのか
と驚き。
 しっかりくっきり映っている必要はあるみたいだけど、距離が1.5メートルなら鮮
明に、3メートルでも充分な指紋情報を得られるのだとか。
 ニュースでは、ネットにピースサインなど指紋の映った写真をアップすることによる
危険性に絞っていましたが、これ、他にも色々と危ないケースが想定されるのでは。私
がこのニュースを見て真っ先に思い付いた小説のネタは、手相占いでした。

 ではでは。




#9162/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/11  20:02  ( 23)
見切ってないから見切りをつける?   永山
★内容
 BSジャパンで放送の時代劇ドラマ「人形佐七捕物帖」第八話『開かずの間』を録画
視聴。ネタバレ注意です。
 う〜む。これまでの回はそれなりに好意的に観てきたつもりですが、今回はだめだ。
捕物と銘打つからには、たとえ薄味でもミステリになっている必要があるはず。それが
今回はない。
 開かずの間というタイトルですが、遊女が変死した部屋を開かずの間にし、一年が経
ったので供養にと開けたところで、また一人遊女が死ぬっていう、期間は短く、おどろ
おどろしさもない。開かずの間っぽさがあんまりない。それでもまあ、事件は起きた
し、同じ部屋で一年の間隔を開けて遊女が死ぬという謎が提示された訳ですから、ここ
まではミステリの体裁を保っています。
 問題は、解決のくだり。何やかやあって、手掛かりらしきものを集めた佐七が黙考
し、「からくり、見切ったぜ」と決め台詞を言ういつものパターンになりましたが、観
ている方としてはこれで解けるとは思えないなーと感じてました。で、CM明けに語ら
れた推理は、とても推理と呼べるような代物ではなく、ホームズ物のよくない例――“
面白いけどほぼなさそうな、蓋然性がとても低い方を取ると何故か当たってる”――に
もなっていない。手掛かりらしきものを無理矢理つなぎ合わせた、ほとんど佐七の空
想。それが真相そのものなんだから、恐れ入ります。その上、特に動機が理解しがたい
犯行でしたが、犯人は既に死亡、そこで年嵩の女性が、佐七に負けじと動機を想像しま
す。これも当たっていることにされたようですが、説得力がちっともなかった。さらに
さらに、動機を、今回のテーマである佐七と辰五郎の絆が深まる点に無理矢理結び付け
た感が大きく、バランスの悪い作品になってしまったと思った次第。

 ではでは。




#9163/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/12  20:47  ( 27)
芸農両刀   永山
★内容
 「安楽椅子探偵ONSTAGE」の締め切りが過ぎたんで、掲示板にはさぞかし素晴
らしい、正解間違いなしと思える名推理が披露されているんだろうなと覗いてみたので
すが、まだこれといった本命の解は現れていないようで。
 そんな中挙がっている劇中劇説というのはユニーク。ユニークだけど、いかにすれば
劇中劇であることを真として示せるんだろう? 被害者役として死んだ人が、平気で歩
き回っている映像とかを入れれば、ある程度担保されるかもしれませんが、完璧ではな
いし。

「ニュースサイトしらべぇ調べ」>
 しらべぇの報じるところによると、経済産業副大臣が、NTV系のバラエティ「鉄腕
DASH」でお馴染みの福島DASH村の復興に着手する旨を示したとか。
 国が介入するぜひはともかくとして、その記事中で笑ってしまったのが、アンケート
結果を示した項目。
“しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,209名に「TOKIOの今後」について調査
したところ、およそ半数が「芸能以外の道でも生きていける」と回答。”と記してあっ
て、すぐ下には円グラフがあり、ここまではよい。
 上には見出しとして、“半数が「農業以外の道でも生きていける」”となっている。
芸能と農業が入れ替わっちゃってる、しかもそれが不自然じゃない(笑)。
 設問が「もうTOKIOは芸能以外の道(農業等)でも生きていけると思う?」で、
「思う」と回答したのが49.7パーセントを占めたとのことですから、見出しの“半
数が「農業以外の道でも生きていける」”でも正しいと言えるのかもしれません……い
や、厳密には、49.7パーセントという数字は、芸能を除いた農業等の職で生きてい
けると思う人の割合ですから、農業以外の道となると、TOKIOが芸能で生きていけ
る場合も含む訳で、当然、半数を大きく上回らなければならない?
※記事の表記が既に訂正されていたらごめんなさい。

 ではでは。




#9164/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/13  21:04  ( 27)
21を目指すゲームと二十一世紀になる前の事件   永山
★内容
 十六歳の女性の卵巣から脳、小さな頭蓋骨の一部、毛髪が発見された件。当人にどう
知らされるんだろうかと気になったです。
 また、テラトーマとのことですが、テラトーマにしては脳が異常なほど発達した状態
だったとか。で、空想したのが、この症状にかかっていることを知らないまま、その人
物がたとえば酷い焼死をした場合、法医学が誤診する可能性はあるのかどうか。サイズ
を考えれば間違えようがない気がしますが、火災という要素が加わることで、ひょっと
したらテラトーマとは分からないケースも起き得るのかしらん?

 WOWOWのドラマ「コールドケース(日本版)」第八話を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 一九九九年末から二〇〇〇年元旦にかけて起きた、ミレニアム最初のひき逃げ死亡事
故。深夜の案件だったがミレニアムなのに何故か目撃者に乏しく、迷宮入りしていた。
が、十六年経った現在、断酒会の参加者の一人が、二〇〇〇年の一月一日に人を轢いた
かもしれないと告白することで、止まっていた捜査が動き出す。
 捜査再開のきっかけになった告白が、実際には事件と何ら関係ないままだったのが、
不満だなあ。つなげようと思えばどうとでもなるだろうに、どうして全くの別物、無関
係にしてしまったんだろう。
 事件(事故)の構造にしても、今までの中では一番シンプルだったと感じたです。シ
ンプルなのがいいときももちろんありますが、今回は悪い方に働いたように思います。
れが真相であったのなら、事件発生当時の警察が真相に辿り着けなかったのはちょっと
おかしいような。目撃者がいないというだけで、こんな迷宮入りするものなのかと。
 ひきこもり状態の目撃者が登場しますが、そのひきこもっている理由が、地下鉄サリ
ン事件にあるというのは、日本版ならではでよい。
 使用されている曲は、一曲だけ分かった。映画音楽でとても有名なものだから、知っ
ていて当然か。

 ではでは。




#9165/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/14  20:31  ( 23)
ずこー(安楽椅子からずり落ちる音)   永山
★内容
 懸賞金付き推理ドラマ「安楽椅子探偵ONSTAGE」解決編をネット視聴。
 原作者の一人、綾辻行人が出題編の最後で言っていたように、ゆるく作ってあった。
これまでは確か、その発言を受けて、同じく原作者である有栖川有栖が「いや、そうで
もないでしょ」ってな感じで受けるのが一つのセットとしてあり、でも実際は激しく難
しいのが通例だったのに、まさか今回は綾辻発言が本当だったとは……。これもある意
味、形を変えた作者が仕掛ける叙述トリック?
 でもまあ、簡単というか捻りに乏しいのはいいんですが、その中に映像ミスがあると
最悪ですな〜。しなくていい深読みをしてしまうと、映像ミスの部分を削ぎ落とせなく
なって、どうにもなりません。
 という訳で、犯人名だけは当たった。正確には、犯人名“だけ”ってことはないんで
すが、散りばめられた手掛かりの全部は拾えていませんでした。拾ったものの、鵜呑み
にしていいものか信用できず、敢えて書かなかった事柄もあるけれど。
 あ、推理に因らない事柄になりますが、動機を大まかに当てられたのは自分的に満
足。
 あと、解決編を見て残念に思うのは、おもしろ解答の紹介をしなくなった点。もう随
分前の「安楽椅子探偵」から紹介しなくなったけれど、応募者の名前を伏せたまま、珍
説を紹介するってのはあった方がいいんじゃないかなあ。

 てな具合に、何やかやと文句を垂れておりますが、楽しめたことも確か。次回がまた
あるのなら、これまでにないような映像トリックで「あっ!」と驚かせて欲しいもので
す。それと、テレビでの全国放送を。

 ではでは。




#9166/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/15  20:22  ( 27)
しゃならぬし   永山
★内容
 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第一話と第二話を録画視聴。一
応、ネタバレ注意です。
 超能力を持つ者――超能力者ならぬ超能力師の存在が公に認められた世界が舞台で、
超能力師達は日本超能力師協会の認定試験を受けて、成績により「一級超能力師」「二
級超能力師」と認定される。それ以外は実際とほとんど変わりのない世界を舞台にし
た、人情コメディ(?)。
 主演の田中直樹が大手の興信所を辞め、独立した事務所の所長って役どころで、そこ
はまあいいんだけど、全体に変わりなさ過ぎるのが気になった。増山事務所の仕事って
いうのは結局、探偵や興信所の調査仕事であり、普通の人間なら簡単にはできないこと
でも、超能力者ならできてしまう。もしそんな世界があったら、一般人は超能力師に対
して強固な枷を填めることを、政府に求めてくるんじゃないかしらん。それこそ発信器
を付けて行動を監視・制限するとか、能力を使おうとしたら警告音が鳴るような機械を
発明するとか、何らかの形でガードしないと、危ないし、不安も大きいわ。
 また、複数の超能力師が従業員として働いている割に、事務所が受けた依頼に対し
て、適材適所になっていない節がある。新入りに経験を積ませるためとか言っても、迅
速に依頼を可決するには、依頼の性格に合致した能力を持つ超能力師を派遣する方が、
絶対に効率がよいのに。せめて、能力を使うと疲労困憊して数をこなせないといった説
明があれば納得のしようもありますが、なかったと思う。そういった辺りのフォローが
なかったため、ただ単に、超能力師が公に認められ、探偵をしてみたらこんな感じにな
るよっていう、お手軽さを感じてしまった。
 第二話の「火事だあ!」トリックは、予想通りで、楽しかったけど、ストレートに過
ぎたかな。笑いを誘うオチはよかったものの、もう一捻り欲しかった。
 一話と二話の間で六年が経っていて、なのに演じる役者が一緒。故に、一部の登場人
物が苦しいことになってた(笑)。高校生と社会人を同じ人が演じるのは、きついよ。
 もっと本格的な推理物らしい事件を扱うようであれば、続けて観ていきたい作品。

 ではでは。




#9167/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ    *** コメント #9152 ***
★タイトル (AZA     )  17/01/16  20:22  ( 33)
正月恒例、数式パズルの答   永山
★内容
 昔は、お年玉くじ付き年賀葉書の当選番号発表に合わせるようにして発表されてたA
WC大賞。
 今では、AWC大賞の発表に合わせて、数式パズルの正解例を発表するように(笑
)。

 てことで、例年通り、問題の再掲と答を合わせて。

問題
 123456789

 上の数字の並びに適宜、四則演算記号と括弧()を入れ、答が2017になるように
してほしい。

答(の一例、否、三例)
 1+(23+4)×56+7×8×9=2017

 12+345×6−7×8−9=2017

 −1+2345−6×7×8+9=2017


 あと、副産物としてできた類題の再掲と正解例も。

問題
 1234567890

 上の数字の並びに適宜、四則演算記号と括弧()を入れ、答が2017になるように
してほしい。

答(の一例)
 (1×2+34)×56−7+8+9×0=2017

 ではでは。




#9168/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/17  20:03  ( 28)
アニメとドラマの雑感   永山
★内容
 今期アニメ、観続けようと思える作品があんまりない。「昭和元禄落語心中―助六、
再び篇―」と「この素晴らしい世界に祝福を!2」は安定の面白さだけど、どちらも第
二期作品。新作ではまだこれといった物がない。
 昨年末で終わった「ジョジョ」シリーズ第四弾は、原作の内容を忘れていることもあ
って、意外と楽しめた。スケール感が比較的小さいのが難だけど、悪役の性格から言っ
て仕方ないことなのかな。

 WOWOWのドラマ「コールドケース(日本版)」第九話を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 一九七〇年の男児死体遺棄事件。古い事件を掘り起こすきっかけとなった事件は、現
在時における同様の連続児童死体遺棄事件でしたが、今回も無関係でした。この辺りは
肩透かし感が多少生まれる原因になっている気がする。関係あったという話も、たまに
は取り入れて欲しかったな。
 尤も、今回に限って言えば、単体でも充分に凝っていたからこれでよかったのかもし
れず。孤児をあずかる“子供の家”のシスター達や、そこの子を養子にと訪れる大人、
革命派のアジトから脱走する途中、遺体発見者になった学生といった人々が関わって、
なかなか複雑な事件でした。光化学スモッグや新薬・新治療方開発といったトピックス
も盛り込まれ、またまた日本版の意義ありのストーリー。じれったくなるほどのすれ違
い、空回り感が、最終的に感動につながる。
 実際のところ、こんな事態に巻き込まれた場合、当事者達がこんな行動を取るのかと
いうのは、人それぞれで色んな見方があるでしょう。それでも普遍性を感じさせる佳
作。
 で、使用された曲は結構分かった。曲名は知らなくても、耳にしたことが多く、時代
をよく表しているのかなと。ラストに流れるビートルズのセレクトがまたよい。
 次でとうとう最終回。言うまでもなく、捕まえ損なったあの殺人犯が再登場ってこと
で、楽しみです。

 ではでは。




#9169/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/18  19:55  ( 30)
順序の問題   永山
★内容
 レバニラ炒めとニラレバ炒め、どっちが多い?

 関係ないけど、“たられば炒め”はおやじギャグ認定されるらしい。
 魚の鱈と牛レバーを使った料理って、なかなかないだろうな……と思っていたら、わ
ざわざ牛のレバーを持って来なくても、タラレバーのオイル煮物なる缶詰が、デンマー
クにあるそうな。鱈の肝臓、タラキモですね。こう書くと、今度はたらちね感が出て来
た。

 日本テレビのスポーツ中継のテーマ曲の替え歌(というか勝手に歌詞を付けた)はそ
れなりに有名だと思いますが、あれって「馬場に猪木に鶴田にブッチャー」なのか、
「馬場に鶴田に猪木にブッチャー」なのか気になった。レスラーの格で言えば、猪木が
先だろうし、日本テレビ的には猪木はテレビ朝日なので後に回したいはず(笑)。
 検索してみたところ、前者の方がヒット数は多かった。
 あと、前奏の箇所は「アーンドレーザジャイアント」と歌詞を付けるパターンがある
のを初めて知った。

 掛け算の順序問題。少し前に一部で話題になってました。
 たとえば「五人の子供にミカンを四個ずつ与えるとすると、ミカンは全部でいくつ必
要か?」という問題があったとして、対する計算式が5×4=20とするもののみを正
解とし、4×5=20は誤りだとするもの。詳細は……検索してみて(笑)。
 ことの是非はさておき、私の朧気な記憶では、「一個四円のあめ玉を五個買ったら、
合計いくら支払えばいいでしょう?」という問題だと、その計算式は4×5=20、つ
まり単価×個数にしなさい、式の先に来る単位と答の単位とが一致するようにしなさ
い、と習ったような。
 この理屈を先の例題にも当てはめると、4×5=20になるから、先生によっては間
違いとされちゃうなあ。

 で、結局、ニラレバの方が検索結果の数は多かった。

 ではでは。




#9170/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/19  20:21  ( 24)
コールドケース内コールドケース   永山
★内容
 WOWOWのドラマ「コールドケース(日本版)」最終回を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 一九八六年の殺人事件。被害者の女性は、二ヶ月前に連続殺人事件の有力容疑者と目
されながらも証拠不十分で釈放、その後行方をくらました赤松の母親だった。三十年間
未解決のままになっていた事件が掘り起こされるきっかけとなったのは、現場となった
屋敷を買おうとした人物の通報により、敷地内に頭蓋骨が埋められていることが発覚し
たから。土の中から見付かった多数の頭蓋骨の眼窩には、作り物の眼球がはめ込まれて
いた。その手口は、赤松の犯行を想起させる。果たして、赤松が現れたのか。
 ネタバレ注意と書いておきながら、なるべくネタバレにならないようにしているの
で、粗筋はこの辺で。
 作り手の視点で観ると、細かなアイディアが散りばめられていて、結構贅沢な作品。
もっと練って、もっと長い時間を取れば、もっと面白くなったかもという思いはあるも
のの、それぞれのアイディアをきちんと活かしており、充分に満足の行くレベル。
 他方、登場人物の動きには、多少疑問が。ヒロインである女性刑事、捜査本部待機と
言われていたのに、かつての殺人現場の屋敷に単独で向かうし、そこへたまたま?赤松
が現れるし。赤松の母親が殺される直前に取った行動も、よく分からない。普段から理
解しがたいある嘘をついているんだけど、そこの説明もなかったなあ。
 まあ、その辺の人物の動きは、最終回を盛り上げるため、と割り切るしかないんでし
ょう。
 さて、作中でだいぶ以前に提示されながらも解決されなかったエピソードがあります
から、多分、続編を作る気は満々なんでしょう。本家の米国版から権利を買っているん
だろうし、少なくとも第二シーズンはやるんじゃないかと期待していますが、いかに。

 ではでは。




#9171/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/20  20:52  ( 24)
違う意味での心を入れ替える   永山
★内容
“頭部移植手術が二〇一七年末にも実現か?”という旨の記事を見掛けたのだけれど、
もし仮に頭部移植手術が可能になったとして、それは同時に、人間(人格、心)の交換
が可能になるってことなのかしらん?
 で、犯罪者が捜査を逃れるために身体を取り替える、なんていう展開を思い付いたけ
れど、現実的でないな。実世界でのリアルさという意味ではなく、作品内リアルさに欠
ける。だって、頭部移植ができるほど医学の進んだ世界なら、指紋を全く別物に仕立て
ることぐらい楽にできるんじゃないかと想像されるから。

 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第三話を録画視聴。ネタバレ注
意です。
 家出少女の行方を突き止めるという依頼で、今回も本格的な推理物という風情は皆
無。私的に残念ながら、そっち方面での期待をしてはいけない作品らしい。
 依頼の方も、序盤でおおよその真相に視聴者の大部分が気付くレベル。なのに、主人
公は鈍感なのか、全く気付かない。超能力師(超能力者)故に感情が欠落しているとか
人の機微に疎い、という設定がある訳でもなく、ただただ、主人公が鈍いのか。物体に
残る思念や記憶は読めるが、人の心は測れないというお題なのか。何にせよ、探偵物と
しては観ている方がいらいらするパターンだ、これ。
 無論、我々視聴者は、今観ているのがドラマだからと知っているからこそ察する部分
は大いにあるけれども、そこを抜きにしても、この主人公はあまりにも想像力がない。
所長である田中直樹の役どころも、三話目になってもいまいちぴんとこない立ち位置だ
し、方向付けができていないような。どうせなら、所属探偵が複数いるのだから、毎
回、メインの探偵役が交代する方式にして欲しかったかも。

 ではでは。




#9172/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/21  20:13  ( 26)
本の感想>『その可能性はすでに考えた』   永山
★内容
・『その可能性はすでに考えた』(井上真偽 講談社ノベルス)18/6561
 人里離れた山奥で村を形成し、三十三名で暮らしていた新興宗教団体「血の贖い」。
教団は首の切り落としによる集団自決で終焉を迎えるが、唯一生き残った少女はある違
和感を抱えたまま、育った。そして十数年後、その少女――渡良瀬莉世は、青髪の探
偵・上苙丞のもとを訪ね、依頼を出す。曰く、宗教団体の村でともに暮らしていた少年
が、集団自決の際、少女を助けるために、自らは首を切り落とされたあと、少女を抱き
かかえて運んだのではないか、というもの。そんなことはあり得ないとすると、今度は
莉世が少年を殺したことになってしまう。
 この依頼を聞いた上苙は、欣喜雀躍して宣言する。「これは奇蹟です」と。上苙は、
奇蹟が存在することの証明に生涯をかけている探偵なのだった。上苙は、ありとあらゆ
るトリックの可能性を退け、奇蹟が存在することを証明できるのか?

 ある意味、一周回ってきた上での本格ミステリの極致と言えなくもなし。私は好きで
す、この趣向。奇蹟を調査・鑑定するミステリは今までに何作かありましたが、本作は
(主役の)探偵の役目をひっくり返して、奇蹟の存在を証明することを目的としたの
は、ユニークで面白い。
 話の流れは、事件の詳細を聞いた上で奇蹟であることに確信を持った上苙に対し、奇
蹟ではないことを示そうとする探偵が順に現れては、勝負を挑んでくる形が取られてお
り、少年漫画かブルース・リーの映画を連想してしまいました。
 終盤に入って、ごちゃごちゃしてきて、物語を畳むために多少の無理を通さねばなら
なくなりますが、キャラクター小説の側面もあることですし、あり得べきエンディング
に向けての調整と見なせば、まあ仕方ないでしょう。点数は甘めになりましたが、この
発想は買いますし、発想を小説の形に結実させた力に感嘆させられたのも確か。一読の
価値ありです。

 ではでは。




#9173/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/22  20:32  ( 34)
“横綱は喫煙者”   永山
★内容
 その心は――スモー・キングだから。
 適当英語だ(苦笑)。

 横綱昇進の条件の一つとして、横審の内規に「大関が二場所連続優勝かそれに準ずる
成績を収めた場合」というのがありますが、この「準ずる成績」というのは、単純に準
優勝なら何でもよい訳ではなく、「悪くても星の差一つでなければならない(他に、同
点の優勝決定戦がある)」と言われていた気がする。他にも、「星の差が一つでも、準
優勝者が複数出た場合、準ずる成績とは言い難い」なんて風に言われたことがあったは
ず。
 これらに照らすと、昨年九州場所における稀勢の里の戦績は、優勝した鶴竜とは星の
差二つの十二勝三敗で、条件から外れてしまう。だからこの一月場所に優勝しても、横
綱昇進はないと思っていたのが、昨日の時点で決まり!みたいなニュースが出て、何だ
か白けてしまったです。せめて、千秋楽のVS白鵬の結果と相撲内容を待ってからでも
よかったのでは。地位が人を作ることはあるでしょうが、協会のその時々の都合が横綱
を作ることもあっていいのかしらん? これに対しては、いやいかなる場合でも協会は
ぶれてはならないという見方もあれば、実力主義とは言え興業であり人気商売なのだか
ら当然あり、という見方もあるでしょう。
 さて、横綱昇進の条件云々とは関係なしに、稀勢の里の優勝に、個人的に何となく物
足りなく感じる理由は二つ、いや結局は一つになるのかな。
 今場所は上位陣の欠場が多く、稀勢の里は二横綱一大関(鶴竜、日馬富士、豪栄道)
と当たらずに終わった。特に豪栄道戦は不戦勝。ついでに言えば、残る二大関(照ノ富
と琴奨菊)はいずれも二桁の負けを喫す低調ぶり(でも稀勢の里の唯一の黒星は、琴奨
菊に喫したものだけど)。そこへ加えてもう一つは、少し前までは絶対的な強さを誇っ
た白鵬が、明らかに下り坂を迎えていること。そのせいで、稀勢の里がいくら頑張って
も、強い横綱が誕生した、というイメージが持てない。実際のところ、稀勢の里は白鵬
と日馬富士以外の上位陣とは合口はよいか、五分に近い星を残しているようなので、欠
場云々は関係ないかもしれないし、そうじゃなかったかもしれない。要は、周りが弱く
なったから相対的に強くなった風に“見える”。あくまでも見えるだけなんですけど、
横綱という重要な地位に就けるかどうかは、そういったイメージも大切なんじゃないか
なあ。
 そういった訳で、稀勢の里のせいじゃないのは分かってるんですけど、周囲の状況そ
の他諸々を考慮して、強い横綱の誕生を待ちたいもの。

 ではでは。




#9174/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/23  20:37  ( 22)
実感なき降雪   永山
★内容
 朝、「テレビで言っているのと違って、ここら辺では雪、降らなかったな〜」なんて
呑気に思いつつ、朝食を摂る。そのあと外に出てみると、既に雨は上がっているのに、
屋根のぐるりを走る雨樋からぼたぼたぼたぼたと水が落ちてきてる。
 何のことはない、屋根の上に雪はうっすら積もっていたが、冷え込みによって固まっ
ていたため、気温がある程度上がってから水になって落ちてきたという次第。

 WOWOWで放送の海外ドラマ「クリミナルマインド」シリーズを観ていたら、かつ
ての捜査側主要メンバーで途中退場していたキャラクターが、被害者として再び登場す
るエピソードがありました。
 不思議というか奇妙に映ったのは、そのキャラクターの映像が写真等も含めて一切、
エピソード中に出て来なかったこと。俳優が当該キャラクターでの再登場をよしとしな
かったため、新たに撮影した動く形での再登場は無理、というケースはこれまでにも見
聞きした覚えがあります。その場合でも、過去に登場したシーンを使って、何らかの演
出をするのが定番だったと思うのですが、今回はそれすら一切なし。顔写真一つ出て来
ないから、一緒に視聴している(私以上に記憶力が衰えつつある)父に、ほらあのキャ
ラだよと説明するのに苦労しました(苦笑)。
 で、ドラマに一切登場させないというような、演じた人の意向が強く反映されるもの
なのかなあと。登場人物のキャラクターの権利は、原則的に作品や脚本サイドにあるも
のと思ってましたが、そうじゃないのかしらん。あるいは、契約によって様々な形があ
り得る?

 ではでは。




#9175/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/24  21:16  ( 24)
似てないし非なるもの   永山
★内容
 映画やドラマ、小説、漫画等に関するアンケートにおいて、よくあること。
 「好きなジャンルは?」という設問における選択肢で、「ミステリー・ホラー」なん
て風になってると、腹が立つ。ジャンルの特性を比べれば、ほぼ真逆だろうに。
 それとも、選択肢を考えた人がここで言う「ミステリー」ってのは、超常現象を扱う
物語ってことなのか? だったら「推理」という選択肢を忘れてくれるなよ〜。
 そこでふと気になったのが、「SF」と「ファンタジー」。これらもよく、「SF・
ファンタジー」ってな感じにひとまとめにした選択肢をよく見掛けますが、それぞれの
ファンの人達は気にならないのだろうか、と。私の感覚だと、SFとファンタジーに
は、ミステリーとホラーほどの差はなく、重なっている部分は比較的大きい。けれど、
SF好きな人の中には、ごりごりのハードSFだけが好きな人もいるだろうから、その
手の人達からすれば、ファンタジーは好みではない・一緒にしてくれるなという気持ち
なのではないのかしらん?

 さて、これが食べ物だったらどうか(笑)。
 チョコとキャンディや、アイスクリームとかき氷、なんてのは論外として。
 寿司とおにぎりは、一緒くたにして欲しくない。
 ハンバーガーとサンドイッチは、まあ許せる。アイスクリームとソフトクリームも。
 天ぷらとフライは、気持ちは理解できるが、分けて欲しい。
 お餅と団子とおはぎ……味付けによるが、ぎりぎり許容範囲。
 ラーメン、うどん、そば、そうめん、パスタは全て別物。
 クッキー、ビスケット、クラッカー、サブレ……この辺になってくると、辞書で調べ
ないと、定義で分類することすら難しい物も。

 ではでは。




#9176/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/26  21:00  ( 20)
つのだせやりだせ   永山
★内容
 角が「かく」「かど」「すみ」「ろく」と読めることを利して、何かネタにならない
かとメモをしてから随分経つけど、いいのが浮かばないな〜。四隅と四つ角を間違える
……ないか。
 既に推理小説で実例のある「お札」の出来映えが優れているから、ハードルが高いと
いうのもあるけれど、これっていうのが出ません。

 国会議員が答弁で「云々」を「でんでん」と読み間違えたらしいこと。
 むか〜し、自分も似たようなミスをパソ通で――多分ここAWCへの書き込みでやっ
たのを思い出したです。
 確か、ワープロの辞書が壊れていたのか「云々」が出なくて、他の読み方を考えたも
のの、当時はこの「云」の他の読み方を知らなかった。で、仕方なく「でん」で変換さ
れないか試したのですが、当然変換候補に「云」は現れず。
 あとでどうにかしようと、とりあえず「伝」にしておいたのが間違いのもと。放置し
たまま書き込んでしまった。間違いを指摘されて以来、変換できなかったり正しい字が
分からなかったときは*を置くようにしましたが、これとて直し忘れたら一緒ですね
ー。
 今ではすぐに検索して調べられるから、とりあえず*を置いておこうなんてのはなく
なりました。

 ではでは。




#9177/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/27  20:23  ( 21)
観たいときにアナタはいない   永山
★内容
 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第四話を視聴。ネタバレ注意で
す。
 あんまり力を入れて観なくていいかと、今回から録画せずにいたら、こういうときに
限ってあとで確認したい場面が……。orz 
 所長の増山が失踪人を見付けるくだりで、カプセルホテル内に入ってからはようく分
かったんだけど、ではどうやってそのカプセルホテルを突き止めたのかが分からなかっ
た、というか見落としたのか。そもそも、増山所長ぐらい能力を使えたなら、人捜しな
んてもっと早く解決してるような。
 前回の感想で、メインの探偵役が毎回交代する形が望ましい的なことを記しました
が、今回はその形に添ったものになっていました。レギュラーキャラクターの誰にスポ
ットを当てるかで、物語の性格がちょっと変わってきたし、人物の内面も描けて、いい
こと尽くし(?)。今後もこのスタイルで継続するんでしょう。
 一方、第四話目にして、新しいメンバーが事務所に加わるというのは、いささかバラ
ンスが悪い。全体の話数からの逆算でしょうがないんでしょうけど、もうちょっとどう
にかならなかったのかしらん。一応、前のエピソードにちゃんと顔を出しているとは言
え、その時点から今回の再登場までに性別が変わっちゃってるというのが、何とも無理
矢理感がにじみ出てるなあ。
 あと、主演の田中直樹とココリコを組んでる遠藤章造がレポーター役で出演。田中と
同じ場面に収まっていましたが、扱いの差に笑いが。

 ではでは。




#9178/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/28  21:24  ( 28)
スーパーストロングキャラメルマシーン   永山
★内容
 NHKの「助けて!きわめびと」に、プロレスラーの棚橋弘至がきわめびと役として
登場。で、観ていたら、「百年に一人の逸材」っていうキャッチフレーズ、自分から言
い出したそうで。あー、なるほど。以前、百年に一人を表そうとしたと思われる「1/
100」という意味不明な数式?をサポーターにデザインしてたのも納得(笑)。
 加えて、「プロレスが始まってまだ六十年ちょっとしか経っていない(だからあと四
十年ぐらいは自分だけが逸材だ)」的な発言をしてたけれど、六十余年てのは日本のプ
ロレスに限った話で、日本限定の百年に一人の逸材だってことを自ら認めたことになる
訳で、何だか凄く脇が甘い。
 尤も、番組中でも、過去の天然発言をネタにしていた(「俺は光より速く進化する。
むしろ光そのものだ!」)から、脇の甘さも含めてキャラなのね。

 ネット上にあるテレビ番組表で、とある演芸番組の内容紹介に、「マジックの世界チ
ャンピオンが登場」とあったので、出演者の一覧に目を通すも、それらしき名前はな
し。唯一、キャラメルマシーンがマジックをやるけど、このコンビって世界チャンピオ
ンじゃないよなあ……。でも、同じ番組の過去の回にもキャラメルマシーンは登場して
いたはずで、そのときは世界チャンピオンなんて肩書きはなかった。だから、今回は世
界チャンピオンが登場するのかと、一応録画してみた。
 結果、やっぱりキャラメルマシーンだけだった。orz 
 番組中、コンビの紹介には「2007 世界マジックコンテスト優勝」とあったもの
の、検索してもそういう記録が見付からない……。確かに、2007年の「世界マジッ
クコンテスト」で部門賞的なものをW授賞しているのは分かりましたが、これは優勝で
はないのでは? この「世界マジックコンテスト」で優勝に該当するのがどの賞なのか
知りませんが、そもそも、優勝したとしてもマジックの世界チャンピオンと名乗れるも
のではないような。
 キャラメルマシーンの芸風はユニークで面白いし、マジック界からも高く評価されて
いるみたいなんだから、そんな肩書きを無理に付けなくてもいいのに。

 ではでは。




#9179/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/29  20:14  ( 33)
言葉の力   永山
★内容
 PTAに関する記事で、役職決めの様を「さながら学級会よりひどい」と表現してい
たのですが、意味が分からない。
 PTAの役職決めの様が学級会よりもひどいと言いたいのなら、「さながら」はいら
ないし、学級会と同等に酷いのなら、「さながら学級会のようなひどさ」でいいので
は。

 WOWOWのドラマ「本日は、お日柄もよく」を第三話まで録画視聴。
 通常、表舞台に出て来ることのないスピーチライターというプロフェッショナルにス
ポットライトを当てた物語。“言葉には人の心を動かし、世界を変える力がある。”“
言葉は、お金や権力よりも強い。”
 製菓会社の総務部社員だった二宮こと葉は広報への突然の移動を命じられるわ、密か
に恋心を抱いていた幼馴染みの今川厚志からは別の女性と結婚すると報告されるわで、
踏んだり蹴ったり。が、厚志の結婚式で聞いたある祝辞に感動したことで、運命を変え
る一歩を踏み出す。その祝辞を送った女性は伝説のスピーチライター・久遠久美で、厚
志の父親で政治家だった篤朗の考えを言葉にしていた。
 その後、社内のプロジェクトメンバーに抜擢され、社長のスピーチ原稿を書くように
言われたこと葉だったが、外部から来たコピーライターの和田に圧倒的大敗を喫す。こ
と葉は巻き返しを図ろうと、久遠に弟子入りを志願するが。
 とまあこんな具合にスタートしたお話です。
 で、最終回の手前まで観ての感想は、面白いけれど期待外れ。
 惹句からは、言葉の持つ力の凄さを見せつけられ、感動シーンもたくさんあるんだろ
うなと思っていたのですが、ほぼ皆無。スピーチとしては、最初の祝辞が一番よく、あ
とは空虚なものばかりに感じたです。原作の小説があるみたいですが、多分、文章で読
めばまた違う感想になるんでしょう。日本語は映像にすると、力が弱まるのかもしれな
い。あるいは、選挙戦という混濁した状況を取り入れたせいで、俗っぽさがどうしても
拭えなくなったのかも。
 面白いと感じたのは、職業物として興味が大きい。単なるゴーストライターではな
く、その人物の思いや考えを言葉にして表現するのがスピーチライターだっていうの
が、結構伝わってくる。
 さて、最終回前にお約束のトラブルがぽこぽこと起こり、ご都合主義を感じさせる展
開になりましたが、どう締め括るのか。

 ではでは。




#9180/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/01/30  20:45  ( 27)
検索恐怖症   永山
★内容                                         17/01/30 20:46 修正 第2版
 海外ドラマの作品名を検索するのを控えた方がいいと思うようになった今日この頃。
 何故かというと、海外ドラマの作品名で検索すると、ネタバレにつながる芸能記事に
ヒットする確率が高い!……気がする。特に長期に渡って続いてる作品ね。
 レギュラーメンバーの誰それが降板したとか、スタッフと揉めてシーズン途中で解雇
されたとか、そういった記事の見出しが嫌でも飛び込んでくる。当然、製作された国で
は放映が済んでいる場合もあるんだろうけれど、こっちはまだなんだからちょっとは考
えて見出しに気を配って欲しい。

 テレビ朝日系で放送の二時間ドラマ「探偵少女アリサの事件簿」を録画視聴……のつ
もりでしたが、あと一時間を残したところでストップ。何か凄く脚本が酷い。観るに堪
えないっていうのじゃない。観るに堪えないっていうのは、ぶっ飛んでて別の面白さが
生じる場合もある。本作は、ただただ平凡でつまらない。
 原作小説は未読ですが、執事探偵の「謎解きはディナーのあとで」シリーズで知られ
る東川篤哉が原作なので、ある程度の本格推理が展開されることを期待して録画しまし
た。ところが、内容に作者らしさを微塵も感じられず。これはおかしい、原作小説の方
はどんな感じなのかとネット検索で当たってみたら、やはり大幅に改編されていたよう
で、ある意味安心したです。
 原作から設定を借りただけの作品としても、主役たる探偵少女のキャラクターがぶれ
にぶれているなど、問題は多いようですが、恐ろしいのはシリーズドラマ化を考えてい
るらしいこと。まだ最後まで観てないけれど、ラストはそういう続編を予感させる終わ
り方だとか(検索して、目にとまってしまった)。
 うーん、半分ほど観た限りでは、かなり望み薄だけれど、キャスティングにはかなり
力を入れていたようだし、主演の子役がこの役をできる期間にも制約があるでしょうか
ら、たいした視聴率が取れなくても勢いで一時間枠の連続ドラマぐらいやっちゃうかも
なあ。もしやるのなら、そのときは原作に忠実にやれば何とかなる?

 ではでは。




#9181/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ    *** コメント #9180 ***
★タイトル (AZA     )  17/01/31  21:03  ( 20)
落ち穂あさり   永山
★内容
 テレビ朝日系で放送の二時間ドラマ「探偵少女アリサの事件簿」を録画視聴。ええ、
一応、最後まで観ました。
 これはきつかった。役者さん達、演じていてだめだこりゃと思わないのかなあ。
 色々とだめな点はあるけれど、私的には、本格の皮を被った単なる二サスだってこと
が一番ダメージが大きい。※なお、二サスは二時間サスペンスの略ですが、本作にサス
ペンスの要素はほぼ皆無だったってことも付け加えておきます。ニュアンスで言えば、
二時間枠の推理ドラマ全般てことになるのかな。
 原作者や舞台、出だしのいかさまのエピソード等々、本格推理を期待させる要素をち
らちら見せておいて、こんな真相ではがっかり感が甚だしい。だいたい、不思議の国の
アリスになぞらえた(実に手間の掛かる面倒くさい)四つの見立て殺人には、完全犯罪
をなすための何らかの必然性がきっとあると思うじゃないですか。それが何にもなく
て、ただただ演出のみだったという……。
 共犯者が多いのも、辻褄合わせのためか、もしくはどんでん返しを入れてやろうとい
う強引さが生み出した結果ではないかしらん。そのせいでおかしなことになってたけれ
ど。犯人と三人の人質に見える場面が、実は犯人三人と人質一人っていう場面であり、
そうなると唯一の人質は虎の子の存在で、絶対に逃げられてはならないはずのに、誰も
見張りに付かずにあっさり逃げられる。
 収穫としては、魔裟斗の演技がましになっていたことぐらいか(笑)。

 ではでは。




#9182/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/01  20:50  ( 36)
本の感想>『モノグラム殺人事件』   永山
★内容
・『モノグラム殺人事件』(ソフィー・ハナ 作/山本博・大野尚江 訳 早川書房)
                                14/5441
 名探偵ポワロがお気に入りのカフェでコーヒーを味わおうとしていると、一人の女が
店に駆け込んできた。動揺も露わなそのただならぬ様子に声を掛けると、彼女が曰く、
自分は命を狙われている、しかしそれはあることの報いであり、殺されて当然なのだと
いう。さらに、もしも私が殺されても捜査せずにいてほしいと言い残し、姿をくらま
す。
 同時刻、ロンドンのホテルでは同時に三人が殺されるという事件が発覚していた。被
害者達の遺体は埋葬前のように整えられ、口からは同じ意匠のカフスボタンが見付かっ
た。ポワロはカフェに駆け込んできた女とのつながりを嗅ぎ取り、真相解明に乗り出
す。
 英国アガサ・クリスティー社公認の名探偵ポワロシリーズ“新作”。

 物語の構成に少し触れますので、ネタバレ注意。
 本作に出てくるポワロは、クリスティによる原典に登場する彼に比べると、やけに
刺々しいというか攻撃的な人物として描かれている印象を受けました。ユーモア分が足
りない、ってところでしょうか。
 でもそれは書き手が違うんだから当たり前。作者のみならず、作中の語り手も、ヘイ
スティング大佐ではなく、スコットランドヤードの刑事であるキャッチプールが務める
体を採っているのだから。
 ただ、キャッチプールの完全な一人称ではなく、所々微妙な描写があったり、キャッ
チプールがあとから知った伝聞として書いている箇所もあったりと、うまいというかず
るいというか。
 作風は、中盤過ぎに訪れる一応の解決の辺りでは、ポワロ物と言うよりも、強いて言
うならホームズ物に近いんじゃないか?と感じていたのですが、その後に待ち受ける真
相を暴く過程は、なかなかポワロ物っぽかったと思います。極些細な事柄を手掛かりと
したり、幾通りもの仮説を示したりと、小説よりも映像版のポワロを彷彿とさせるとこ
ろがあったのでは。私も読んでいる間は、ポワロ物の新作を読んでいるつもりになろう
と、ポワロの喋るシーンは、NHKでオンエアされたドラマ版の吹き替えに脳内変換し
ていました。結構、雰囲気が出てよかったです(笑)。
 犯人というか真相の一端は、幸運もあって先読みできたのですが、それに至った手掛
かりが、どうも作者の意図せざる物だったらしいのが気になったです。同書199ペー
ジの最後の行で、目撃者の性別に言及する台詞。これは翻訳の勇み足でないとしたら、
作者のミス、もしくは手掛かりの拾い忘れになりそうな?

 ではでは。




#9183/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/03  20:36  ( 23)
検索の痕跡   永山
★内容
 昨日からまたまた腰痛に悩まされております。執筆がつらい。最近は首がやたらとき
こきこするし。
 昔読んだ漫画家のエッセイ漫画で、詳しいことは忘れましたが、“首のぎっくり腰”
みたいな症状の病気があるとかで、背骨を伝って上がってきた痛みがある日突然首に現
れるんだそうで。漫画家や作家など、長時間机に向かって下を向いて作業する人に多い
らしい。そういう症状の前兆じゃないことを願う。“ある日突然なる”ってんだから、
違うと思うけど。
 で、気になったので検索してみるも、真っ先に出て来るぎっくり首というのは、違う
ような。

 検索と言えば、ポイントサイトのポイント稼ぎ目的で何の気なしに検索していても、
ネタになりそうなサイトが見付かることが稀にあります。
 そういうときはとりあえずブックマークをして、何かの拍子に思い出したらまた読ん
でみようと思うのですが……その“何かの拍子”がなかなか来なくて、すっかり忘れて
いるケースもしばしば。
 それでもブックマークしたサイトやページが現存していれば全く問題ないんですが、
たまに、そのページはもうないよってこともある。そのサイト名やページ名に内容を反
映した名前が付いているのなら、改めて検索できるのですが、そうでなく、自分が興味
関心を持った対象とは関係を見出せない、ざっくりとした名称が付けられているだけだ
と、往生します。はて、自分は何に面白さを感じてこれをブックマークしたのだろう?
と。

 ではでは。




#9184/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/04  19:58  ( 23)
波があるが並でない   永山
★内容
 腰痛は昨日がピークだったみたいで、だいぶ回復したです。

 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第五話を録画視聴。ネタバレ注
意です。
 欠点はあるものの、総合的に考えて、これまでで一番よい出来映えだったかと思いま
す。所長の決め台詞とか、前回登場したばかりの新レギュラーを含む主要メンバーのキ
ャラとか、小さなエピソードのはまり具合とか、うまくつながった印象を受けました。
今回のために色々と準備していたかのよう。
 惜しむらくは、依頼に対する真相が簡単だったこと。多分、視聴者のほとんどが気付
くレベルで、これに気付かない若い調査員はあまりにも鈍感で常識知らずに見えます。
依頼人の方も大概なんですけど、そこはまあ超能力が当たり前に存在する世界での物語
なのだからってことで、とりあえずは説明が付きます。
 もう一点、大きな穴が。若い調査員は物に触れることで、その物に触った人物の感情
をある程度読み取れる超能力を有しています。で、その能力をさっさと使っていれば、
すぐに問題点を把握できていたのに、使わない。能力を発揮する理由も時間もいくらで
もあるのに、使わないのは不自然だった。
 その辺の不満を補う形になったのが、その若い調査員の性格故に事態が前向きに進む
というくだりかな。本エピソードだけでなく、これまでを通して初めてプラスに作用し
た気がする。
 次回はまた別の調査員にスポットライトが当たる模様。この調子で、特色やキャラを
活かしたエピソードになることを期待してます。

 ではでは。




#9185/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/05  20:28  ( 27)
ジャックの力   永山
★内容
 WOWOWのドラマ「本日は、お日柄もよく」を最終回を録画視聴。
 確かに言葉の力を感じたドラマだった。ただしそれは内容ではなく、事前に読んだW
OWOWプログラムガイドにあったこのドラマの解説や惹句のこと。凄く面白そうと感
じたからこそ、期待して視聴を決めました。
 結果……うーん、期待外れ感は拭えず。感動もなく、予定調和に終始した、普通の面
白い話レベルかなあ。
 第二話を観た辺りから感じたのは、俳優に相当な技量が求められる作品になるんじゃ
ないかな?ということ。登場人物になりきるのは無論のこと、台詞もその人物が内面か
ら発したものとして喋る必要があるのではないか。その上で、スピーチの部分は、人が
書いたスピーチ原稿を己(登場人物)のものとして、話さなければならないのではない
か、と。
 出演した役者陣は充分に及第点以上の仕事のできる人が揃っていたと思うものの、少
なくとも本作に限って言えば、物足りなかった。極論するなら、登場人物全員の、全て
の台詞が、台本にある言葉を読んでいる風に聞こえたから。“自分の言葉”になってい
なかった。大ベテランと言っていい八千草薫でさえ、借り物の言葉が浮いていた、と思
います。
 こう書くと、素晴らしい物語が俳優達のせいで台無しになった、みたいに聞こえるか
もしれませんが、そういうつもりはないです。そもそも原作未読ですし。ただ、前に記
した感想で、原作小説を読めばまた違うんだろうなという旨を書きましたが、外れてい
たかもしれず。スピーチや普段の台詞で、洒落た言い回しや「うまいこと言うなあ」的
なものがある訳でなく、むしろセンスのなさを感じる部分があった(政党の選挙戦キャ
ッチフレーズ「今すぐに。まっすぐに」とか)ので。
 あと、久遠が旧い知り合いから、米国大統領の選挙戦にスピーチライターとして加わ
らないかと誘われるくだりで、久遠のせいでトランプが大統領になったのか〜なんて想
像をして、笑ってしまった。

 ではでは。




#9186/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/06  20:21  ( 32)
「恥ずらかしい」   永山
★内容
 ポイントサイト経由でネットオークションを使うとポイントが付くとあったので、だ
いぶ前からそのつもりでやっていたのに、一向にポイントが付いていないことに気付
く。
 説明文をよ〜く読んでみたところ、思い込みをしていたと判明。オークションのサイ
トで決済をする直前にポイントサイトを経由すればいいものとばかり思っていたのが、
実際は最初の入札の前に経由する必要があった。orz 
 考えてみれば当たり前で、ネット決済ではない他の支払い、たとえば代引きで支払っ
た場合、私の思い込んでいたシステムだとポイントの付けようがない(付けようとすれ
ば恐らく面倒な手続きが必要になる)。
 あ〜あ、だいぶ損をした心地。

 BSジャパンで放送の映画「大陸横断超特急」を録画視聴。多少ネタバレ注意です。
 1976年の作品で、ひょっとしたら小さな子供の頃に見てたかも。
 米国大陸を横断する鉄道内で殺人が発生して……と書くと、本格的なミステリ映画み
たいですが、さにあらず。基本はコメディ、でも割とシリアスに死人が出る。主演が
ジーン・ワイルダーと聞いて、もっと笑いの側にシフトしてるものと思っていたら、そ
うでもなかった。悪く言えば中途半端かな? いや、それは言いすぎ。アクションも盛
り沢山で、要は、映画の色んな楽しみを詰め込んだ映画という位置付けかしらん。
 普通、長距離の列車を舞台にした物語というと、密室劇になるのが常道だと思うので
すが、本作はそこから違っていて、主人公が再三列車から出されてしまう。そこからど
うやって列車に戻って来られるのかも、興味のあるところでした。列車ミステリでこん
なことやったら、読者から物を投げられそう(笑)。
 主役の声を当てていたのが広川太一郎でしたが、私の年代がイメージする広川節より
は、やや大人しめだった感じ。これ結構大きなポイントかも。よりはっちゃけた調子で
広川太一郎が声を当てていたら、本作はもっとコメディ色が強まっていた? そんなこ
とを言いつつ、終盤のパニック映画らしさ全開の流れと予算掛けたなあと感じる贅沢さ
も併せて、映画らしい映画でした。
 そうそう、テレビ放送用にカットされた版なので、所々、つながりがとんでいるなと
分かりましたが、想像で補える範囲で助かった。でもノーカット版もいずれ観てみた
い。

 ではでは。




#9187/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/07  20:34  ( 25)
思わぬ共演   永山
★内容
 スカパー!開放を利して、チャンネル銀河で放送の松本清張ドラマ「たづたづし」を
録画視聴。
 農林水産省に勤める課長補佐の仙川は、パチンコ屋から飛び出してきた若い女に、請
われるままにお金を貸したことから、面倒な事態に巻き込まれる。偶然の再会から肉体
関係を持つに至り、やがて結婚を求められる。仙川は妻がいる身。加えて、女には殺人
で服役中の旦那がおり、一週間後に出所する予定だという。これ以上のトラブルを避け
るには、女を殺すしかない。仙川は出張の継いでの逢い引きを装って女を誘い出し、長
野の山中で首を絞め、目的を達した――かに見えた。
 遺体が発見されぬまま一年ほど経った頃、週刊誌にとある記事を見付け、仙川は驚愕
する。犯行現場近くの喫茶店に、記憶喪失の若い女が現れ、記憶を取り戻せないまま住
み込みのウェイトレスとして働いているという。殺したと思っていたが、息を吹き返し
たのか? このままにはしておけないと、仙川は車で問題の喫茶店へ向かい、くだんの
ウェイトレスを観察し、記憶が戻る前に始末せねばと考え始めるが……。
 半ば辺りまでの粗筋は以上です。
 久々に、清張ドラマで面白いと感じた。推理物としては不満がある(終盤のひっくり
返しの連続は見事だけれど、伏線がほとんどなく、膝を打つ感覚に乏しい。仙川の行動
原理がやや不安定。他の登場人物にしても、常識からはかなり外れた動きをする等)の
だけれど、それでも一定の満足感はありました。中村雅俊演じる仙川が、エリート役人
の割には、妙に小心者というか小市民的で、二枚目ぶりと情けなさとのギャップがよい
(笑)。
 エンドロールを見ていると、「翻案 夏樹静子」と出たのでびっくり。清張による原
作小説に、夏樹静子が多少手を加えたってことかあ。今回視聴して面白く感じたのは、
夏樹静子テイストによるものなのか否か、俄然、原作を読みたくなってきたです。

 ではでは。




#9188/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/08  20:11  ( 28)
ほたるのポータルサイト   永山
★内容
 BSジャパンで放送の時代劇ドラマ「人形佐七捕物帳」第九話『蛍屋敷』を録画視
聴。ネタバレ注意です。
 薬問屋の所有する隠居所で囲われている若い女性・お俊が、何者かに刺し殺され、血
塗れの蚊帳とともに箱に押し込められた状態で見付かった。蚊帳には一匹の蛍がとまっ
ていたが、この町中にいるような虫ではない。
 一年前には、同じ薬問屋で隠居のお源が絞め殺されるという事件が起きていた。その
ときの下手人とされたのが、竜野から来た行商人の彦三郎で、彼の手ぬぐいが凶器に使
われていたことが決め手とされた。しかし、お源が貯めていた千両もの大金はどこかに
消えたまま、行方知れず。彦三郎も無実を主張し続け、特赦で島流しに。完全決着を見
ていない過去の殺しが、今度の事件とつながっているのか? 調べに乗り出した佐七
は、隠居所にもう一人、女がいたことを突き止める。
 ――と、オーソドックスな推理物って感じの滑り出しですが、進むに従って、色々と
難が出て来たような。その最たるは、一年前の事件の扱い。彦三郎の他に薬問屋の若旦
那も疑われていたが、アリバイがあって晴れる。そこまではいいとして、被害者のお源
から暇を出されようとしていた番頭が、何故か疑われていない。そのときに調べていた
ら、あれやこれやと分かって、後の事件も防げたかもしれないのに。
 あと、サブタイトルに入っている蛍の扱い。どのような形で謎解きに絡めてくるのか
と期待していたら、え、この程度?ってレベル。蛍でなければならない理由は、ないと
は言えないけれど、積極的な必然性はないなあ。
 まあ、今回の作品の眼目は、佐七の子分の一人、豆六が最初に関わった一見というと
ころにあるのでしょう。江戸の町で関西弁を駆使する豆六がいかにして佐七の元へやっ
て来たのか、そのエピソードについてはなかなか面白く仕上がっていたと思います。キ
ャラクターがよく出ていたし、そのキャラが物語にも多少ではあるけれども活かされて
いたし。
 さて、これでレギュラー陣の過去話は一巡したはず。次からはまた推理に重きを置い
たエピソードが繰り広げられることを期待。

 ではでは。




#9189/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/09  20:40  ( 23)
未確認寄稿物体   永山
★内容
 元力士で元プロレスラー・泉田純の訃報に関する記事で、コメントを寄せた井上雅央
を後輩レスラーとしているものがあったんだけど、井上雅央の方が一年ほど先輩のはず
……と思って確かめてみたら、やはりそうだった。

 スカパー!開放を利して、チャンネル銀河で放送の松本清張ドラマ「わるいやつら」
(テレビ東京系・2001年版)を録画視聴。ネタバレ注意です。
 前に感想を書いた「たづたづし」と違って、この「わるいやつら」は何度か異なる
バージョンの映像作品を観ているはず。なのに、今回は全く違う印象を受けた。それほ
ど大幅な変更がなされていたっけ?と調べてみるも、多少の違いはあるものの設定その
自体は大した変更ではなかった。となると、これは主役の戸谷を演じた役者に起因する
のかな。過去に観た分で割とよく覚えているのは古谷一行が演じたものでしたが、確か
かなり人間くさかった。一方、今回のドラマで豊川悦治が演じた戸谷は、人間らしさの
ほとんど感じられない、欲得以外の感情を捨てたようなキャラクターになっていた。そ
れが豊川の外見とマッチして、強い個性の人物像を作り上げていた感じ。
 物語そのものも結構入り組んでいて、凝っている。推理物としての趣向がきちんと盛
り込まれており、手掛かりの明示もそれなりになされていた。久々に楽しめた清張ドラ
マでした。
 いくつか難はあるけれども、だいたいは看過できるレベルだったと思います。ただ、
権利証の偽物を作っておくくだりは、そんなことを思い付いた(勘付いた)理由がよく
分からないし、専門家たる銀行員が権利証をしかと確認しないのも不思議ではあります
が。

 ではでは。




#9190/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/10  20:03  ( 26)
暗黙の了解:必殺技を最初に使わない   永山
★内容
 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第六話を録画視聴。ネタバレ注
意です。
 超能力者ならではの苦悩を描くという、よくあるパターンの一つを取り入れた回。正
直言って使い古された感が強く、またかという印象だったんですが、それなりによかっ
たかな。新機軸があった訳ではないけれども、あんまり深入りせず、ソフトに扱ったの
が吉と出たか。
 エピソードの方は、初めての変死事件で、警察が当然乗り出してくる。ここに超能力
師をどう絡めるのかが注目点。まず、警察には超能力師はいない模様。わざわざ増山超
能力師事務所に頼みに来るくらいだから。それから、この物語世界では、遺体を調べる
ことで超能力が使われたことを示す数値を計測できるらしい。その値が大きいほど、超
能力者が事件に関わっている可能性が高まる。警察は超能力者が関わっていそうな事件
に限り、超能力師に協力を求めるみたい。この辺りの設定は、なかなかうまい。私も、
魔法のある世界での推理物を書く際に、魔法が使われた痕跡が波紋として残り、その波
紋を検出することが捜査の基本、みたいな設定をしましたから、何らかの工夫が必要な
のはよく分かります。
 加えてもう一つ、なるほどと感心したのは、超能力師が死体に触れて思念を読み取る
行為は非常に危険だという設定。難なく読み取れるようだと、事件解明が凄く簡単にな
ってしまう訳で、ここにハードルを用意したのは納得。
 さらに、小さな子供の超能力者が無意識の内に人を死なせてしまう可能性の提示、こ
れもうまかったと思います。
 ただ、解決が非常にあっさりとしていたのは、ちょっと残念。増山所長が乗り出して
きた途端に解決してしまう。これなら、所長がもっと前面に出て調査に当たれよと思え
てならない。他にやるべきことがあって手が回らない、なんていう描写がなくはないけ
れど、中途半端で、いくらでも暇があるように映るようでは意味がないような。

 ではでは。




#9191/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ    *** コメント #8342 ***
★タイトル (AZA     )  17/02/11  21:07  ( 31)
本の感想>『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』   永山
★内容
・『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』(青崎有吾 東京創元社)15/4461
 風ヶ丘高校学食の外で見付かった、食器とお盆。丼の食べ残しを見ると、こ
の“犯人”、好きな具が二つ選べる二色丼を頼みながら、ソースカツを丸々残
していた(「もう一色選べる丼」)。神社での夏祭りにやってきた面々は、あち
こちの屋台で買い物をする。そのおつりが何故か五十円玉ばかり(表題作)。
演劇部部室で見付かったノートには、五年前の卒業生・宍戸による不思議な記
述が。始業式後、部室から教室に向かった宍戸は女生徒二人が抱き合う姿を目
撃する。あわあわしつつ一旦その場を離れ数分後にまた覗きに戻ると、出入り
口から目を離していないのに、教室は無人に(「天使たちの残暑見舞い」)。音
を立てずに割れた花瓶の謎(「その花瓶にご注意を」)。
 鮎川哲也賞作家による初の短編集&日常の謎ミステリ。

 『体育館の殺人』『水族館の殺人』の二長編で、ロジカルな本格ミステリを繰り広げ
た作者が、短編ではどんな物を見せてくれるのか、またどんな日常の謎を描くのか、興
味のあるところ。蓋を開けてみると、ロジックこそやや薄めになったものの、本質は変
わらない、推理の積み重ねに拘ったミステリに仕上がっていると感じたです。ただ、短
編集としてまとめるには、格となる一本が見当たらない。表題作は、東京創元社ではお
なじみ“五十円玉二十枚の謎”を連想させるタイトルですが、それとは全く無関係な内
容で、発想は面白いものの、実際にはそううまくは行くまいという印象が強い。複数の
感想サイトで編中のベストか次点に推されている「天使たち・」は、現象は詩美性があ
ってよいのですが、体験者の宍戸はこのあと自力で何にも調べなかったのか、調べれば
すぐに分かる。分かったならこんな恥ずかしい記述、即座に破棄したに違いない。だい
たい、音で気付くはず。「もう一色・」はロジックの一つに承服しがたい点がある。
「その花瓶・」はややこしいこと考える前に匂いで気付きそうな。てことで、個人的に
は粗筋に書かなかった「針宮理恵子のサードインパクト」がいかにも青春ミステリでよ
かったかな。構造上、謎の提示がされないのは勿体ないけどしょうがない。あと、末尾
のおまけに関しては、アニメのワンシーンて感じで、“二人”の仲がこれまでの作品で
仄めかされていたほど険悪ではなく、むしろ滑稽に映ったんですが、どうなんだろう。
 てな訳で、裏染シリーズを読んできている人なら必読でしょう。

 ではでは。




#9192/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/12  21:02  ( 21)
キンカンとってまたとって   永山
★内容
 キンカンが余って消費しきれない。
 実際にはうちで採れたんじゃなくて、ご近所からのもらい物なんだけれど、さすがに
多すぎた。何か料理に使えないかと、レシピを検索してみたものの、よさそうな物が見
付からない。ジャムや砂糖漬け、甘露煮にしたって、あんまり糖分を摂取するのは考え
ものだし。
 悩んでいる内に、キンカンの表面がしわしわになってきた。

 NHKの「ダーウィンが来た!」を観て、ヤシガニが小さい頃には貝殻を被ることを
初めて知ったです。二年ほど被っているらしく、ヤドカリとの見分け方は、貝殻の口
を、ヤシガニはぴたりと閉じることができない、ヤドカリははさみと他の脚を使ってぴ
たりと閉じることができる、とか。
 作中に専門家――たとえば甲殻類に詳しい生物学者を登場させるとして、ヤドカリを
見てすぐにヤドカリだと断定してはおかしいことになるのかな。書く方は、こういうこ
とにも注意しないといけないから、勉強になるわ〜。

 WOWOWで「ルパン三世・カリオストロの城」を放送していて、ついつい観てしま
う。カリ城が日本テレビ系列以外の局で放送されるのって、もしかしてこれが初めて?
 コマーシャルがないから、余計なテロップも入らない訳で凄くいいんだけれど、CM
有りに慣れているせいか、ぶっ続けで視聴するのが疲れる〜。

 ではでは。




#9193/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/13  20:40  ( 22)
小さな巨人、死す   永山
★内容
 元プロレスラーのチャボ・ゲレロが肝臓癌で死去。六十八歳。合掌。
 世間一般に“小さな巨人”と言えば誰になるんだろう? 私の世代だと……「ドカベ
ン」の里中?
 同じ私の世代でもプロレスファンに限るなら、小さな巨人と言えばチャボ・ゲレロ。
そのニックネーム通り、プロレスラーにしては小柄なジュニアヘビーの体格ながら、階
級が上のヘビー級の選手とも互角に渡り合った名選手。日本では、藤波や大仁田とのジ
ュニア王座を巡る因縁が余りにも印象深く、ヘビー級からの金星と言えば坂口をリング
アウトに破った一戦ぐらいしかないのが残念。もっとヘビー級との試合が多ければ、そ
の分番狂わせも多く観られただろうに、惜しい。まだ若いチャボがヘーシンクとシング
ルマッチで戦う映像を観たことあるけれど、プロレスに馴染めないヘーシンクを相手
に、チャボが何とか試合を作ろうと頑張ってたなぁ
 漫画「キン肉マン」に、このチャボ・ゲレロをモデルにしたと思しきキャラクターが
出ていたくらいだし、プロレスファンじゃなくてもある程度は知られているかな? ネ
ットニュースのヘッドラインに訃報が載ったのも、そのためかも。
 ただ、今度の訃報に際して、スポーツ新聞系のサイトにあったチャボ・ゲレロを紹介
する記事がひどい。「米国ではスタン・ハンセン、ダスティー・ローデス、アンドレ・
ザ・ジャイアントらヘビー級レスラーと対戦」とあるんだけど、名前を挙げられた選手
とは米国内ではほとんど対戦していないんでは? むしろ、日本で開催された第三回M
SGシリーズのリーグ戦でチャボ・ゲレロと対戦した外国人レスラーを並べただけって
気がする。専門紙の方が紹介がなっていないのは、どうしてなんだろー。

 ではでは。




#9194/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/14  21:33  ( 24)
アルファベットが多すぎる   永山
★内容
 UQモバイルのCMに、ピンク色をしたガチャピンと青色をしたムックが出てるな〜
と思ってたら、夫婦という設定になっているのね。
 色が異なるとはいえ、ああいうCMを流すと、本来のガチャピンとムックも夫婦なん
だと思う人、特に子供が出て来るのでは?と気になる、かも。

 WOWOWで放送の海外サスペンス「ザ・ファイブ――残されたDNA――」第一話
と第二話を録画視聴。
 本当は三話ずつの放送で、第三話も録画できていたのだけれど、DVDにムーブした
ら、何か不具合が起きたらしくて、消えてしまった。再放送待ち〜。
 視聴者を惹き付けることを最優先に考えられたようなストーリーで、よくある展開を
連ねただけのように見えながらも、確かに引き込まれる。軸となるエピソードは――森
で五歳の男の子が行方不明になり、その後連続殺人犯が殺したと自白するも遺体が見つ
からないまま、二十年が経過。とある女性の殺された現場で、DNAが検出されたのだ
が、それを詳しく調べてみると、二十年前に森で失踪した男の子の物と合致した。男の
子は生きていたのか? 人殺しになってしまったのか?――というもの。他にも、行方
不明になっていた男の子の成長した男?が早くも登場したり、ティーンエイジャーの女
の子ばかり狙う音楽プロデューサーが出て来たり、主人公(行方不明の男の子の兄)の
仲間のはずの男が、銃で人を撃ったり、あるいは刑事や鑑識課の連中のキャラ付けが濃
くて、一部鬱陶しいレベルだったり、主人公の両親同士は疎遠だったりと、よくあるパ
ターン満載です。
 全十話の内の二話しかまだ観ていないので難易度をどうこういう段階ではありません
が、仮に謎が平易でも、作りのうまさだけで、充分に楽しめそうな予感。

 ではでは。




#9195/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/15  20:03  ( 27)
百話しなくてもいいのね   永山
★内容
 BSジャパンで放送の時代劇ドラマ「人形佐七捕物帳」第十話『百物語の夜』を録画
視聴。完全にネタバレ注意です。
 集まった者で怪談話を披露し合い、一つ終わる毎に蝋燭の火を一つ吹き消していく“
百物語”。旗本の隠居である篠崎鵬斎の催す百物語に、佐七も参加することになった。
篠崎の趣向で、話し終えた者は火を消したあと、隣の部屋に一人で行って鏡を覗いてく
ることが取り決められた。十二人が車座になり、佐七から順に披露していったのだが、
怪談戯作者として名高い宝井喜三治が話し終えたあと、隣室にて悲鳴を上げる。様子を
見に行った寄席芸人の亀廼亀次郎と剣客の磯貝秋帆により、宝井は支えられて戻って来
た。そのまま、「気分が悪くなった」と壁に寄り掛かった。場が白けかけたが会は続
行。十二人目の篠崎が語り終え、最後の蝋燭が消された刹那、闇に不気味な笑い声が響
く。混乱を来す中、佐七が灯りをつけさせると、宝井がめった刺しにされ、血塗れにな
って死んでいた。同じく会に参加していた上司である与力の神崎とともに、佐七は調べ
を進めていく。すると、凶器や遺体の状況から、容疑者が増えていくばかりで一向にま
とまらないことに。――と、三分の一ぐらいまでの粗筋がこんな具合。
 非常に“本格ミステリ”していて、雰囲気抜群なのですが、その分、真相もまた非常
に見えやすくなっています。過去の有名作品の焼き直しで、なかなか巧みではあるので
すが、いかんせん、分量の短さとキャラクターの配置により、ばればれになっているの
が残念。先行作品についてはっきり書いてしまうと、これはアガサ・クリスティの『オ
リエント急行の殺人』です。そこにプラスしてもう一つ、同じくクリスティの作品等で
使われているトリックを引っ張ってきて、応用しています。分かり易いのは仕方がない
ものとして、メジャーなトリックを捕物帳に当てはめようという心意気は買いですね。
 問題は他の点にあるのかもしれない。たとえば、犯人は何故、わざわざこんな方法を
採ったのか、とか。腕に自信のある者が単独で、夜道ででも襲う方が確実性が高いし、
ばれない可能性も高そう。一応の説明はあったものの、与力らがいる場で犯行をなすこ
と自体、異常ですし。

 ではでは。




#9196/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/16  20:14  ( 32)
本の感想>『片桐大三郎とXYZの悲劇』   永山
★内容
・『片桐大三郎とXYZの悲劇』(倉知淳 文藝春秋)15/4451
 山手線の通勤電車内で毒殺事件発生。すし詰めの車内で、犯人はどうやって目的の人
物に毒針を刺すことができたのか(「ぎゅうぎゅう詰めの殺意」)。著名な画家が邸宅
の物置部屋で殺害される。犯人は何故、数ある凶器の中からわざわざウクレレを選択し
たのか(「極めて陽気で呑気な凶器」)。子守のバイトを引き受けた女子大生が殺さ
れ、赤ん坊が消えた。程なくして、子供の靴下が届けられ、更に脅迫電話が。ところが
電話が犯人自身によって切られることが三度続き……(「途切れ途切れの誘拐」)。
数々の難事件を前に、耳が聞こえなくなって引退した銀幕の大スター、片桐大三郎の趣
味――犯罪捜査――の幕が上がる。
 エラリー・クイーンの“悲劇四部作”の向こうを張った、本格推理中編集。

 読み始めてまず感じたのは、倉知淳てこんな文章を書く人だったかなということ。凄
くうまいって訳ではないにしても、もうちょっとメリハリの利いた文章だったと思う。
本作では定型に填めた、ともすれば退屈な筆致になってるような。
 それはさておき、名作として知られる“悲劇四部作”に挑むと謳うだけあって、なか
なか力が入っているなとは思いました。凝ったロジックを用意し、執筆に取り掛かった
んだろうなということが想像できたです。
 その結果できあがったのが、本家にも劣らぬ見事な本格推理ならばよかったんです
が、そこまでの域にはさすがに達していないかなあ。悪くはないものの、根掘り葉掘り
突っ込んで読むと、ぼろが出て来るというか。
 細かな点を挙げていったらきりがないくらい多くなると思うんで割愛しますが、全体
に、推理の方針や判断基準蛾が恣意的だなと感じました。たとえば……あるときは、犯
人は目撃されることを恐れたという前提に立ち、別の場面では、目撃されることを恐れ
ずに偽装工作をしたという風に論理を組立てている。それがまたびしばし当たるものだ
から、都合がよすぎだなと白けてしまう。
 編中のベストは、上記粗筋では触れなかった最後の作品「片桐大三郎最後の季節」で
しょう。これもヒントはちりばめられているけれども、決定的なものに掛けるかなとい
うきらいはありますが、その仕掛けは最後を飾るのにふさわしい。また、“悲劇四部作
”を知る読者にこそ、より効果的に機能する仕掛けであることも、マニア心をくすぐり
ます。

 ではでは。




#9197/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/17  20:33  ( 23)
持て余し気味   永山
★内容
 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第七話を録画視聴。ネタバレ注
意です。
 ここのところシナリオの出来映えが上向きだなと感じていたのですが、今回はだめで
した。私には合わないと言うだけかもしれませんが、単なる恋愛物に過ぎなかったよう
に映って、退屈だった。
 いやまあ、私はべたな恋愛物でも割と好きな方だと思っています。だけど、本ドラマ
でそれをやらなくてもいいじゃないかと。何のための超能力師設定なのかと。
 もちろん、超能力を使う場面がなかった訳じゃありません。これまでと同様、ばんば
ん使っていたし、心を読み取る能力なんて今回のような依頼のためにあるといってい
い。なのに、その辺り、全然活かせていない気がした。超能力を調査に使っただけ、で
終わらせちゃって、あとは他の要素で面白おかしく飾り立てたり、意外性を出そうとし
たりと工夫の跡は見られるものの、ほとんどの視聴者に先読みできるであろうレベルな
のでつまらない。
 だいたい、心を読んでおきながら、何でこんなにこじれるのかが分からない。山場に
なっていた“勘違い”なんて、起きるはずがないと思ったのだけど……ドラマに出てく
る超能力って、そこまでの能力はないのか。
 レギュラー陣の人間関係や真理模様なんかは、より明確になり、前進した。そちらに
重きを置いたと解釈できなくはないけれど、それとて今までのおさらい感が拭えず、非
常に物足りなかった。
 そろそろ超能力者による本格的な犯罪、みたいなエピソードが欲しいところ。あるの
かな?

 ではでは。




#9198/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/18  20:38  ( 21)
エアポケットな暦   永山
★内容
 だいぶ前に録ったバラエティ番組を観ていると、「夜に爪を切ると親の死に目にあえ
ない」等の迷信のいわれを解説する回がありました。例に挙げた「夜に爪を」云々につ
いては、ここへの大昔の書き込みで話題にしたような(曖昧)。そのときの(かどうか
自信ないけど)自説が大外れと分かり、諸説あるとは言え、結構恥ずかしい(苦笑)。

 TBS系列で放送のスポーツバラエティ「体育会TV」を見ていたら、芸人ジャング
ルポケットの太田のある月のスケジュールとして、水曜日始まりの三十一日間ある月の
例が出た。休みが一日しかなく、芸能の仕事の合間を縫って、レスリングの練習をして
いるとの説明。
 太田はレスリング歴四ヶ月でマスターズ大会(一月二十二日)に挑んだと、番組では
言っていたのだけれど、開催日から四ヶ月遡ると、多めに見て九月スタート。二〇一六
年の九月から今年の一月までの間に、上述した日取りの月があるのかと思って調べてみ
たけれど、見当たらない。
 番組の紹介を見ると、「春日レスリング部の392日に密着」とあるので、それなら
ば念のためにと開催日から392日前を含む月、つまり一昨年の十二月からのカレン
ダーを調べる……やっぱりない。
 おかしいな? すでに終わったことであっても、本物のスケジュールを公開してはい
けない決まりでもあるのかしらん? それとも、曜日の見間違いもしくは書き間違い?
 見間違えてはいないと思うんだけど(録画してないので確認できない)。

 ではでは。




#9199/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/19  20:22  ( 22)
カウント2.19   永山
★内容
 昔、メガネスーパーが母体となって旗揚げされたプロレス団体SWSでは、ピンフ
ォール勝ちは二秒間で3カウントだったか三秒間で5カウントだったか、とにかく従来
とは違うルールを新しく定めようとしていたけれど、いつの間にかなくなってたなあ。

 今日は何の日?
 ご多分に漏れず、二月十九日にも色々と記念日が設定されているようですが、「プロ
レスの日」でもあります。
 どういう理由で二月十九日がプロレスの日とされたのかと思ったら、昭和二十九年の
二月十九日、蔵前国技館で日本初の本格的な国際試合が催されたから、だとか。力道山
&木村政彦VSベン&マイクのシャープ兄弟がメインカード。※検索してみると、昭和
三十年としているところもあるけれど、これは明らかに間違い。昭和二十九年の二月十
九日の方が、2・1・9の意味が増す気がするし(笑)。
 という訳で、今日は懐かしのプロレス映像を観てました。
 ここのところ昭和の外国人レスラーの訃報が続いており、このひと月ほどの間に、“
飛獣”ジミー・スヌーカ、“小さな巨人”チャボ・ゲレロ、“人間ゴリラ”ジョージ・
スチール、“ロシアの怪豪”イワン・コロフと一流どころが亡くなっています。その追
悼の意味を込め、スヌーカVSリッキー・スティムボート、スヌーカ&ブルーザー・ブ
ロディVSファンクス、チャボVS木村健吾、スチールVSサンダー杉山、コロフVS
天龍源一郎といったところをセレクト。スチールとコロフに関しては、勝ち試合の映像
が手元にないのが残念ですが。

 ではでは。




#9200/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ    *** コメント #9199 ***
★タイトル (AZA     )  17/02/20  18:35  ( 23)
肉ジャガー   永山
★内容
 昨日書いた二月十九日の年を、昭和二十九年ではなく昭和三十年(一九五五年)にし
てるところがかなり多いので、こっちも自信が揺らいできた。そもそも、実際に体験し
た訳じゃないし。
 そこで、手元にあるプロレス関連の古い書籍に当たると、最初に手に取った本では昭
和二十八年になってた!
 いやいや、これも間違いです。まさか、専門書がこんな酷いミスをするなんて。
 他の書籍では軒並み、昭和二十九年に。初の国際試合と同年の十二月に行われた力道
山VS木村政彦が昭和二十九年と分かってるんだから、当たり前なんだけど、何だかほ
っとしたです。

 昨日テレビでやっていた「プラスワン」とかいうバラエティ番組で、閑散期の動物園
を盛り上げるアイディアとして、猫鍋に倣ってジャガーの檻に巨大な鉄鍋を置く、とい
うのをやってました。番組内では大成功扱いで、鍋に入ったジャガーの様をしきりに
「かわいい、かわいい」と言ってましたが……全然かわいらしく思えなかった。
 猫鍋にしてもかわいいとは思えないんですけど、まあ面白さは分かります。家庭内に
たいてはある、日常的な道具の鍋に、猫がぴったり収まる様が面白い。
 一方、ジャガー鍋は、鍋のサイズが大きくて、それだけで非日常感がある。そこへや
はり非日常的な存在であるジャガーが入っても、面白くないし、かわいらしくもないと
思うんですが……。
 やるんならせめて巨大な鍋を、人間にとってもっと日常的な物に置き換えるべきでは
ないかしらん。たとえば、バスタブとか。

 ではでは。




#9201/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/21  22:56  ( 21)
めくーるを巡るめくるめく想像   永山
★内容
 車に乗っているとき、ラジオから聞こえてきた「メクール」なる商品がロングセラー
になっているという話。途中からだったので、どんな代物なのか分からない。

・学生に売れている
・先生にもいい
・卓上タイプがまず発売され、後に携帯用ができた

 これらの断片的な情報から推して、文房具関連であることは容易に分かるのだが、そ
こからが進まない。「メクール」という名称から推測するに、何かをめくるのか、それ
とも目クールつまり眠気覚まし的な物か。後者だとしたら、始めに卓上タイプがあっ
て、次に携帯用が作られるというのはちょっとおかしい気がする。
 では前者だとしたら、どんな商品か? 学生や先生がめくるといえば、教科書だけれ
ど……わざわざめくるための道具が必要とは思えない。ページ自動めくり機があれば便
利かもしれないが、コスト面その他諸々からさほど需要があるとは考えづらい。
 ふと浮かんだのは、ポストイットのような付けたり剥がしたりが自由な付箋。あの手
の付箋の、何だか想像つかないないけど凄く便利な形状の物か?
 てな風に想像を膨らませてから、家に戻ってパソコンで検索してみた。
 ――全然違った(笑)。
 学生に売れているってことは、今の若い人は、指先が乾きやすいのかいな?

 ではでは。




#9202/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/22  22:14  ( 20)
ホームリングドラマ   永山
★内容
 麻耶雄嵩の「貴族探偵」シリーズが、フジテレビ系列でドラマ化されるのね。原作が
面白いので期待したいところですが、誰が貴族探偵を務めるんだろうと思ったら、相葉
雅紀かあ……。だいぶイメージがずれてるような。特に、声の質が問題になりそうで、
不安しかない。
 出演者の中に、生瀬勝久の名前があったので、生瀬の方がまだいいんじゃない?と思
ってしまった。

 ミステリとしては、テレビ朝日系列にてスペシャルドラマで放送予定の「そして誰も
いなくなった」にも期待。敏腕刑事を登場させるというオリジナルの味付けが、吉と出
るか凶と出るか? 番組の公式サイトの説明を読むと、敏腕刑事と言うよりも、名探偵
キャラっぽいのですが……。

 あと、プロレスが静かな?ブームなのか、テレビ朝日系の「豆腐プロレス」に続い
て、NHKでも単発ながら「あなたにドロップキックを」なるドラマが放映されるみた
い。イモトアヤコが主役ってことで、身体能力的には文句なし(笑)。
 実際のプロレス人気は、一応、男子の新日本プロレスが牽引していると思うんです
が、ドラマの方はどちらも女子プロレスという不思議。イケメンの若手男優がプロレス
ラー役をやるのはなかなかOKが出ないのかしらん?

 ではでは。




#9203/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/23  22:32  ( 16)
プラス車掌の前にクロ現+   永山
★内容
 NHK「クローズアップ現代+」、今日の放送分を何となしに見てました。テーマは
村上春樹。これまでにも何度となく取り上げられているでしょうけど、ファンとアンチ
の激しい攻防(?)まで取り上げるのは珍しいような。
 ファンの中には、発売前の新作について情報だけで“空想読書会”を開くような人達
もいるのね。内容をあれこれ空想するという楽しみ方はともかく、“読書会”って付け
るのは違うような気がしますが。
 で、思ったのは、空想読書会で生まれた物語が実際の作品の内容に合致していたなん
てことはまあないでしょうが、もし仮にとてもよい出来映えの物語になっていたとした
ら、著作権はどうなるんだろうって(笑)。
 アンチ側の楽しみ方もユニーク。村上春樹っぽい文体であれやこれや書いてみるのが
流行ってるんだそうで。カップ焼きそばの作り方を村上春樹風に書いてみる、とか。番
組で紹介されたそれは、あんまり面白くなかったけど。
 あと、アンチの例として登場したレビュアーの男性が、コメント中に「けんけんがく
がく」を使ったのは、何かしら意図的なものなのだろーか。

 ではでは。




#9204/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/24  19:41  ( 21)
浮揚魔術が必要   永山
★内容
 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第八話を録画視聴。ネタバレ注
意です。
 緩やかながら下降線を描いているなあ。元々期待値が高いとは言えないから、ちょっ
とでも下がると、だめな話に思えてくる。
 今回の依頼は、窓から放り投げてしまった指輪探し。しかし依頼人は詳しい情報を出
そうとしない。何か曰くありげだ。と、ここまではよかったのだけれど、そのあとが腰
砕け。依頼人が情報を出さないのは、己に課した“賭け”であり、それ以上の意味はな
し。その思い入れ具合が、視聴者に伝わって来なかった。何で、指輪の形状すら伝えず
にその指輪を見付けられたら賭けに勝ったことにしよう、と思ったのやら。依頼人のキ
ャラが独善的に映り、これでは感情移入のしようがない。
 今回のストーリーにはもう一本の柱があって、超能力師事務所の事務員にスポットを
当てていた。こちらも指輪探しがテーマとして与えられていましたが、この程度ならど
ちらか一つに絞ってもよかったのでは。
 そして、相変わらず、所長が乗り出すとあっという間に解決するパターン。バランス
が悪いこと甚だしい。
 所長の妻が何らかの病気にかかっているらしく、そのせいで多忙なのかと解釈できる
のだけど、普段の言動からはそこまで忙しい様子は微塵もなく、いまいちぴんと来な
い。
 予告の映像を見ると、次回は殺人が起きるみたい。ようやく、本格的な事件か?

 ではでは。




#9205/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (sab     )  17/02/24  20:06  ( 21)
村上春樹のニューす    ぴんちょ
★内容                                         17/02/24 20:09 修正 第2版
夕べはたまたま夜勤で
普段は見ないテレビを見たんですが。
村上春樹のニュースは、新潮社の宣伝だと思いましたね。
よくテレ東などニュースなのか宣伝なのか分からない
番組をやっていますが。
ガイアの夜明け
カンブリア宮殿

など。
ああいう類いだと思いました。
再来月あたりには又吉の第二作が
三島賞を取りそうです。
とにかくなんとしても売らないと新潮も厳しいのだと
思います。あと驚いたのは
村上龍と桐野夏生は夫婦で
息子が御徒町かいと?
まあ本当だったら似合いの夫婦ですね。



(格安スマホより)




#9206/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/26  21:47  ( 22)
別名KOコックス   永山
★内容
 また昭和の外国人プロレスラーの訃報が。ボブ・スウィータン、昔は国際プロレス参
加が決定していたのを日本プロレスが妨害して横取りしたほどの期待の強豪?扱いだっ
たけれど、実際のランクは中堅の少し上ぐらいかな。国際プロレスに再来日したときの
試合がDVDソフトにいくつか収録されているから観たいんですが、今、手元にそのソ
フトがなくて残念。ホセ・アローヨとの試合は、スタイルはあんまり噛み合ってないけ
ど、意外といい勝負だった。最後はUWFに来て、前田日明や高田延彦とも対戦してい
ましたが、どんな展開だったんだろう……。合掌。

 プロレスのソフトと言えば、ジョニー・セイントの試合が観たいなと。来日した当
時、既におじさんという佇まいで、軽量だったし、全然注目していなかったのですが、
最近になって古本屋で買った雑誌『G SPIRITS』に詳しい経歴とインタビューが
載っていて、非常に興味を持ったです。英国ではトップクラスの軽量級選手で、ロイヤ
ルマジックと称されるテクニック&ムーブが売り。小さなヴォルク・ハンのイメージ
か? ぜひ観てみたいものです。
 てことで、動画サイトで検索すればそこそこ見付かるんですが、権利関係が気になる
もので、後ろめたさが先に立つ。海外ではDVDソフトが正規に販売されているようで
すし。海外物を輸入販売するサイトがありますが、高価なのと入荷まで時間が掛かるた
め、躊躇しちゃう。
 となると、来日時の試合を収録したみちのくプロレスのソフトを買うのが手っ取り早
いんですが……二試合のために、全額払うのも惜しい気がして(汗)。

 ではでは。




#9207/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/27  20:47  ( 24)
これも一種のネタバレ   永山
★内容
 第八十九回アカデミー賞授賞式でハプニング。作品賞発表の際に作品名を間違える。
 何でそんなことが起きたのかと不思議でしたが、封筒の渡し間違いが濃厚だそうで。
作品賞と主演女優賞それぞれの封筒が入れ替わっていたとか。
 今までアカデミー賞授賞式をしっかり見たことがなかったので知りませんでしたけ
ど、個人の賞でも、封筒の中の紙には作品名のみを書いているの? さすがにそれは変
だと思い、このハプニングを伝える記事をいくらか当たってみたら分かりました。主演
女優賞は女優の名前が書いてあって、そのすぐあとに作品名が付記されてたそうで。プ
レゼンターの一人も封筒を最初に見た時点でおかしいと感じたのか、すぐには読み上げ
なかったとのこと。
 式の模様がWOWOWで再放送されるから見てみようかな。

 NHKスペシャル「又吉直樹 第二作への苦闘」を視聴。
 取り立てて言うようなことは、“さほど”なかったのだけれど、とりあえず、テレビ
カメラの密着をよく許可したなあと。
 一人で創作に取り掛かっている部屋に、カメラが入った上に、時折話し掛けられる。
そんなことされたら、書けるものも書けなくなるんじゃないかって気がしたんですけ
ど、そこは芸人ならではの性質なのかしらん?
 番組中、面白いと感じた点も、又吉直樹が芸人であることに関係してる。作家・又吉
が師と仰ぐ作家とのやりとりでもらった意見がそれ。と言っても、正確な言い回しを覚
えていない(汗)ので、チェックは再放送待ちですが、芸人と作家の両方で結果を出し
ていること自体が、作家として書くものによい影響を与えるのではないか、みたいなニ
ュアンスだったような。

 ではでは。




#9208/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/02/28  21:29  ( 18)
壁に歯あり窓に目あり   永山
★内容
 昔のプロレスの映像を観ていると、実況アナウンサーが「目には歯を」と口走ってい
て、笑ってしまった。報復の程度が同じじゃないことになるのね。自分の小説に使いた
いわ。キャラクターを表すのによさそう。
 ナンセンスなのでいいのなら、比較的思い付きやすいかな。単純な組み合わせで、
「二階からぼた餅」とか「掃き溜めに鶴は千年」とか……。

 NHKの歌番組を見ていたら、沢田研二の「勝手にしやがれ」を今風の若い男性グ
ループが唄うところになりました。それで、出だしでいきなり“窓際に寝返り打って〜
”と言ったから、ずっこけそうに。
 窓際で寝返り打ってもし窓が開いていたら、落っこちそうで危ないよね。
 推理小説やアニメ「名探偵コナン」等でそういうトリックもあったと記憶してるし
(※被害者に何らかの手段によりベッドと窓の位置関係を錯誤させて、転落死せしめる
殺人トリック)。
 この曲の歌詞に、“寝たふりしてる間に〜 出て行ってくれ〜”というくだりがあり
ますが、そこの部分が“ネタ振りしてる間に〜”と聞こえた……というようなことはな
かったです、はい。

 ではでは。




#9209/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/01  21:56  ( 25)
空飛ぶ凶器   永山
★内容
 先日、国内初のドローン墜落による人身事故が報じられていました。
 例によって、ミステリのトリックに応用できないかを考えると……まず、他殺に見え
る事故、でしょうか。操縦者が一人で密かに大型ドローンを飛ばしていたところ、操縦
者自身に機体が落下し、打ち所が悪くて死亡。しかもドローンは傍らを流れる川に沈
み、コントローラも弾みで同じく川へ。これくらい偶然が重ならないと成立しないネタ
は、あんまり使いたくない(苦笑)。
 意図した上での他殺となると、確実性が求められるから、複数のドローンをプログラ
ミングして同時に落下させるか、あるいはドローンそのものに重量のある物を運ばせ、
ターゲットの上から落とすか。宅配ドローンて、どのぐらいの重さを運べるのか知りま
せんけど……。
 ドローンのプロペラで人体を傷付けるというトリックは、思い付きやすいのか、ディ
スカバリーチャンネルの人気番組だった「怪しい伝説」でも実験していました。大型ド
ローンなら、頸動脈を傷付ける可能性はあるという結論だったかな。ただ、狙って殺せ
るものではないと思われるから、ミステリで取り上げるのなら、少なくとも鋭利な刃物
か毒を塗った針を機体にセットしなくちゃいけないかしらん。反面、いかにも殺人道具
っぽくなるのは、作品としての面白さを損ねる気がしないでもなし。
 殺人目的から離れた方が、よいアイディアが出るかもしれない。たとえば、遺体や凶
器の移動。ドローンで切断遺体もしくは凶器を遠くに遺棄することにより、犯人のアリ
バイが成立するという構図は、少なくとも小説上では説得力を持たせ得る。
 密室作りに用いるというのは、自分は既に使ったけど、逆手にとって、ドローンを捨
てトリックに配置する方が、ミステリ的にはよい出来になるかも。その場合、別の密室
トリックがいる訳ですが、バカミスっぽいピタゴラスイッチ的なトリックが、ドローン
とのコントラストで結構似合いそうな予感(笑)。

 ではでは。




#9210/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/02  21:42  ( 25)
矛盾と思われた点が実は伏線だったとなることに期待   永山
★内容
 WOWOWで放送の海外サスペンス「ザ・ファイブ――残されたDNA――」第三話
を録画視聴。敢えて分かりにくく書きますが、それでもネタバレ注意。
 一話と二話を観終わった時点では結構面白く、続きを楽しみにしていたのですが、三
話目にして方向性の違いを感じることに。何となく、徒に込み入った展開にする西洋ド
ラマの悪い癖が出始めたかなと。
 いや、その癖がきちんと計算され、効果的に出されて、なおかつ視聴者をもてなすこ
とに貢献していればかまわないんですけど、本作第三話に見られた展開は、混乱させる
要素ばかり強くて、面白さはほとんど感じなかった。計算されたものかどうかは、現段
階で分かるはずがないので置くとして、効果的かと問われると、謎が深まったというか
こんがらがったという意味では効果を上げたかもしれないけれど、辻褄が合わないんじ
ゃないの?という臭いを感じ取ってしまった。杞憂に終わればいいのですが。視聴者を
もてなしているかどうかは、まあこういうのが好きな人もいるでしょうが、ミステリと
しての面白さは増していないと思うので、個人的には×です。
 警察が規律に関して割と緩いのは、物語としてある程度許容するとして、DNA鑑定
の結果が出ればはっきりするのに、それを待たずに肉親を連れて来るとか意味が分から
ない。さらに、友達の弟が森で行方不明になるという大事件が起きているのに、仲間二
人は大事な目撃情報を隠したままってのも理解しがたい。殺したと自称する男がじきに
逮捕されたからと言い訳していたけれど、矛盾は明らかなのだから、仲間二人が目撃し
た事実を伏せていたのはおかしい。
 あと、いかにも犯人ぽかった男があっさり殺される流れも、行き当たりばったり感が
あるような。このタイミングで殺される必然性があるのやら?
 でも、ミステリドラマの最高傑作との声が少なくないそうですから、それを信じて最
後まで観るつもり。

 ではでは。




#9211/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/03  20:12  ( 26)
絵に描いた餅を見抜けない超能力   永山
★内容
 NHK媒体で放送のドラマ「スリル!〜赤の章〜」第一話を録画視聴。
 面白かった。シンプルだけど四十五分ほどの枠にちょうどよい感じ。ちょっとだけど
本格推理の風味が感じられるのもいい。役者もまずまず。
 悪い意味で気になったのは、「黒の章」で主役を務める、儲け第一主義っぽい弁護士
役のキャラ付け。五千円を詐取されるくだりが、弁護士にしてはあり得ないほど間抜け
で、この手の詐欺に関する知識もないらしいのが不自然だった。人を出し抜いてやろう
という意識がありありと窺えるキャラクターなのに、これはないだろうと思ったです。

 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第九話を録画視聴。ネタバレ注
意です。
 騙された! 予告映像から判断して、殺人事件が起きるものとばかり思っていました
が、フェイクでした。無論、作り手も視聴者を騙すつもりでそうしてるんだろうけれ
ど、はっきり言って気持ちのいい騙され方ではなかったなあ。
 その原因は、超能力師の能力に関して、説明不足な点が多いことにある。対象者の行
動が実は演技であっても、実生活における本物の行動と区別されることなく、心の中の
言葉として読み取られたり、残留思念として認識されたりする。そんな脆弱な超能力な
んてある訳がないと思うのが普通でしょ。一歩譲っても、演技と実生活の二通りが読み
取れなきゃおかしいと思う。
 事件のネタ的には、様々な酷い目に遭っている割に傷一つない時点で、すぐに察しが
付くレベルだったけれど、それでこちらのダメージが減じられるものでもなし。
 そして、前回に引き続いて、事務員の大活躍。確かにいかにも二時間サスペンスが好
きそうな外見をしているけれども、だからといって伏線もなしにそれをやられちゃあ興
ざめってもので。
 予告では、次回こそ殺人事件が起きるみたいだけど、もう本当に期待しない(笑)。

 ではでは。




#9212/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (GVB     )  17/03/04  17:16  ( 15)
メンテナンスのお知らせ 祭
★内容
 お知らせのところにはちょっと書きましたが、3/18(土)にサーバの切替を行います
ので9時からしばらくの間www.awcjapan.netにアクセスできなくなります。
 たぶん3,4時間くらいで終わると思いますがこればっかりはネット任せの世界です
のではっきりしたことは言えません。
 2008年に今のサーバに移りまして当時はそれでも一番安いコースだったんですが、
いまとなってはさらに安いコースができているのでそちらに移るわけです。なにしろ
こちとら中身はほぼほぼテキストですのでそんなに容量が要るわけでもなく。

 で、そのついでと言っては何ですが、このフレッシュボイスですね。ご覧のように
いま9212まで来ています。これが10000を越えるとどうなるかというと、どうなるか
よくわからないんですが変になることは請け合いです。
 まあ10000を越えるのはたぶん1年以上先ではあるんですが、せっかくの機会ですの
でサーバの切替と同時に今のフレッシュボイスを過去ログにしまして、新たに「フレッ
シュボイス2」を1番から始めます。
 よろしくお願いします。




#9213/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ    *** コメント #9212 ***
★タイトル (AZA     )  17/03/04  20:28  ( 26)
Re:メンテナンスのお知らせ   永山
★内容
 サーバの切替手続きおよびその告知、お疲れ様です>祭さん。ありがとうございま
す。
 書き込み数の話。
 ほー、10000を越えたらどうなるか分からないと。昔々のAWCが隆盛を誇った
頃なら、「残り二週間で10000越えを目指そう!」運動が起きていたかもしれず
(笑)。もちろん、T/Oは禁止とか文字を適当に並べただけのような無意味な書き込
みは禁止とか、あるいは一人で連続して書き込めるのは3MSGまでといったルールを
決めて。
 そういえば、T/OとかMSGって、今でも通じるのかしらん? MSGはまだし
も、T/Oは見掛けなくなったような。MESも見ないなぁ。

 WOWOWで放送の海外サスペンス「ザ・ファイブ――残されたDNA――」第四話
を録画視聴。
 おー、よかった、持ち直した。ほっとしたよ(笑)。全面的によくなったとは言わな
いけれど、前回に比べれば、随分と整理されて道行きがすっきりした。それでもまだ新
たなキャラクターが二人、それも似たような挙動の者が登場してきたのは、スマートじ
ゃないなあ。現段階では謎めいた人物とは言え、似たようなキャラを新たに登場させる
に当たって、複数名を同じ回に出すなんてのは芸がないし、視聴者にも不親切じゃない
かいな。何話かあとにできなかったのかしらん。
 それと、初回から怪しい動きを見せている(主人公の幼馴染みの)スレイドってのが
いるんですけど、そろそろ何か方向性をちらっとでも示すべき頃合いなんじゃないか
と。このまま、作り手にとって都合のよい面だけを見せ続けて、謎解きに突入されたと
したら、観ている側はストレスが溜まる一方って気がするです。ミステリドラマを謳う
なら、フェアな雰囲気をもっと醸し出さないと。

 ではでは。




#9214/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/05  19:48  ( 24)
牢の中のLAW   永山
★内容
 WOWOWのドラマ「ヒトヤノトゲ〜獄の棘〜」初回先行無料放送を録画視聴。
 刑務所が舞台のドラマで、囚人も刑務官も好き放題やっている、という程度の事前情
報で観始めました。
 冒頭で、主人公の刑務官になったばかりの若い男が、亡き父親も同じ職業だったこ
と、父親と同じ刑務所に勤めることが示されたので、父親が残したノートか何かに、仕
事上の謎めいた書き込みがあるのを見付けて、その秘密を探るために同じ職場に勤務す
ることを望んだのかなと想像したのですが……外れでした。
 外れではあったけれど、初回らしく細かなエピソードが山盛りで、なかなか楽しめま
した。描写はくどくなく、また、つなぎの場面の省略が割と大胆になされているので、
すっきりしている。
 ミステリとしての仕掛けは今のところ感じられませんが、社会派ドラマ的な問題提起
と言ったら大げさかな、矛盾を表現している箇所があって、少々考えさせられます。
 そんな第一話を観て引っ掛かりを覚えたのは、主人公が父の死が“事故死”だとは知
らなかったらしいこと。これはまあ、話が進むに従って、解かれていく可能性大ってこ
とでよしとしましょう。
 もう一点、気になったのは、施錠の有無。詳しい規則を知っている訳ではありません
が、牢屋に行く途中にある格子型をした扉の錠を、刑務官が持参した鍵で開けて通る
シーンがあって、そのあと扉は開けっ放しみたいに見える。西洋のドラマだと、遠隔操
作の半オートメーション化されていて、許可された人物が通ったらすぐにまた施錠する
というイメージが強いのですが、どうなんだろう。日本と外国とでは違う、あるいは施
設によって異なるということは充分に考えられますが……。あるいは、後々、脱走が起
きるということを示唆しているのかしらん。

 ではでは。




#9215/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (sab     )  17/03/06  03:58  ( 12)
夜勤の仮眠で眠れない
★内容
というのも、まだ2ちゃん上の情報なのだが
拙作短編が文●界の最終選考一歩前まで行った
と聞いて、
やっぱ俺には才能がある、
長編sfは一次にもひっかからず最近うつ状態だったのだが
純文学短編なら上位1%ぐらいの
ポテンシャルあり、
と興奮しています。

もっとも実際の誌面で確認しないと
ガセかもしれないのだが。
ガセじゃなかったらどっかに晒します。




#9216/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/06  20:48  ( 26)
通貨と落銭   永山
★内容                                         17/03/06 20:51 修正 第3版
 純文学の賞関連については全然詳しくないので調べてみましたら、中間発表の載る雑
誌は明日7日発売予定なんですね。他人事ながら確認したいけど、九州にいるときはな
かなか書店に行けないもので……。ともあれ、自信は大きな力になると思います。

 WOWOWで放送の海外サスペンス「ザ・ファイブ――残されたDNA――」第五話
を録画視聴&ネタバレ注意。
 結構よかったというか安定していたとは思うのですが、腑に落ちない点もいっぱいあ
る。特に、最初の被害者である女性の娘が関係ありそうだと分かった時点で、すぐにで
も調べるのが常道だろうに、何となく放置されたまま。予告映像から判断すると、その
辺りの諸々は次回に割り振ったのか? それならそれで、「探してるけれど見付からな
いんだ」的な台詞を入れておけばいいのに。
 続いて第六話。ネタバレ注意です。
 上で触れた娘が見付かり、そこからが怒濤の展開。色々なことが明らかになると同時
に、これまで引っ掛かっていた数々の点にも説明がなされ、一応、すっきりしました。
 面白くなくはないけれど、そこ、秘密にするか?というような作り手の都合が感じら
れる伏せ事が多いのが難点かなあ。秘密と言えば、スレイドが用意していた秘密の隠れ
家、準備がよすぎるような。シェルターを運営しているくらいだから、誰にも見付から
ぬよう逃げ込める隠れ家も普段から用意しているのか。
 あと、敵役の一人がいつの間にか寝返っていたけれど、その理由がいまいち理解しが
たい。こんな理由で裏切ったら、即座に始末されそうな気がするけれども、うまいこと
逃げていたのかしらん。
 敵役が詐欺・脅迫用として使っていたホテルの一室、殺しの痕跡で血塗れになったま
まだったけれど、殺人発生からこっち、誰も(詐欺に)使わず、来もしなかったのか?
 と、細かい点を気にしなければ楽しめるレベルでしょう、今のところ。

 ではでは。




#9217/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ    *** コメント #9215 ***
★タイトル (sab     )  17/03/07  15:53  (  6)
がっかり
★内容                                         17/03/07 15:54 修正 第2版
文●界3次通過の件
ガセでした。
まぁ、もう年齢的に短編の純文学は無理
と分かっていたんだが。

それにしても見事に釣られたものだ。




#9218/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/07  20:52  ( 30)
無無骨な武人   永山
★内容
 がせとは酷い>文○界の件。
 気持ちを切り替えていきましょう。

 WOWOWで放送の中国歴史ドラマ「三国志〜趙雲伝〜」初回先行無料放送を録画視
聴。一応、ネタバレ注意と言うことで。
 日本人の特に男性に人気があるとされる「三国志」物です。たいていは劉備か諸葛孔
明を主役に据えた物が多いと思いますが、他では関羽と曹操も観たことがあります。孫
権もありましたが、あれは呉という国が主役だったような。
 そこへ持って来て、今回の主役はタイトルから分かるように趙雲子龍。私のこれまで
の印象では、孔明が最も信頼を置いた武将で、物語・三国志における活躍には目を見張
るものがある、といったところ。その趙雲が孔明や劉備らと出会う前の時点から始まる
ドラマってことで、興味津々。
 で、第一話の感想は……画面が明るくてきれいすぎて、何だか三国志っぽくない。ワ
イヤーアクションの多用で、特撮物めいている。主役を始め、今風の二枚目揃いで、違
和感がある(武人として弱そう)。
 まあ、本格的な戦闘はまだまだ先のことになるでしょうから、画面の明るさ云々はそ
の辺りを待つとして。ワイヤーアクションは減らして欲しいな。ただでさえ軽く見える
武具が、いっそう軽くなる感じ。あ、呂布の格好がチョウチンアンコウを模したちんど
ん屋みたいで、笑ってしまいましたが、ちゃんと検証を経た服装なんでしょうか。イケ
メン揃いなのは、一時流行った韓流ドラマっぽくて、その流れを汲んでいるのかしら
ん。
 物語としては、趙雲の父・趙安が董卓の手による者達に襲撃され、命を落とすとい
う、動機付けとなるエピソードが描かれ、同時に、行動の目的となる二つの剣の意義と
重要さを示していました。なかなか手際がよいのですが、反面、やや子供向けの雰囲気
も漂います。“二つの剣が揃えば何でもなせる”的なところとか。
 あんまり真面目に受け取らず、気軽に観て楽しむのがよさそう。何にせよ、他の有名
キャラクター達がどんな風に描かれるのかという興味もありますので、最終回まで観続
けることはほぼ確定です。

 ではでは。




#9219/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/08  20:13  ( 34)
残された二回   永山
★内容
 WOWOWで放送の海外サスペンス「ザ・ファイブ――残されたDNA――」第七話
と八話を録画視聴。例によって多少のネタバレ注意です。
 七話の方は、直近の第六話で大いに盛り上げたせいか、やや停滞気味。新しくバック
パックの侵入者が登場するも目的や正体ははっきりせず、しかも主人公らの行く先々
に、まるで待ち構えているかのごとく現れる。これだと、話をかき回すために登場させ
たように見えてしまう。
 他にも、刑事の父親が二十年前の少年失踪を、我が子(現在は刑事)の仕業だと考え
て色々と隠蔽していたことや、失踪当日に少年が持っていたのと同じ本がある男の敷地
内から掘り出されるも、それは復刻版で当時の物ではないと判明するくだりや、スレイ
ドが起こした最初の殺人の遺体が見つかる流れ等、本筋と関係あるように見えて関係な
いという、露骨な尺稼ぎとしか思えません。
 唯一、出入り口が一つしかないビルに、バックパックの人物を追い詰めて、警察が大
勢で捜索するも、怪しい者は見付からないまま終わる、という流れが、何だか本格ミス
テリの謎を彷彿とさせて軽い興奮を覚えました。が、状況説明が割と曖昧なので、きち
んと謎解きをするつもりがあるのかどうか? だいたい、追われていた不審人物は通し
て、追っ手である主人公を通せんぼする警備員?二人組の動きが不自然で、極めてご都
合主義的。もしもきちんとした謎解きがあるのだとしたら、使えるトリックは限られて
きて、容疑者も一挙に絞り込めるけど……伏線がないなあ。
 続く第八話は、残り三話となったせいか、進み具合が少し早まります。と言っても、
前半はやはり回り道あり。失踪少年を殺したと自白して有罪判決を受けた男(連続殺人
犯)が、今になって遺体の埋めた場所を教えると言い出す。で、掘り返してみると確か
に子供の白骨遺体が見つかったが、性別は女だった……こんな展開、面白いのかなあ。
二話に跨ぐ形ならまだしも、エピソードを出してすぐに拍子抜けするような答を示すの
は、どうかと思う。バーで、ヒロインが睡眠薬を盛られて危機一髪になる辺りも本筋と
は無関係。もしかして、このドラマ、放送をしてみたら予想以上に評判がよかったの
で、脚本を追加したのか? そんな風に考えてしまうぐらい、つぎはぎです。
 何だかんだあって、服役中の連続殺人犯の信奉者らしき女性が、殺人犯の手伝いをし
ているらしいことが分かり、刑事が主人公らと非合法な手段で色々と調べる。その結
果、女性が借りていた貸しコンテナから、殺人犯が自らの犯罪を記録したと思しきビデ
オテープ等が見付かる。その中には、失踪少年の名前がメモされたテープも……という
ところで次回に続く。うーむ、盛り上げるのはうまいけど、肩透かしもこれまで観てき
て顕著なので、期待せずにいます。

 ではでは。




#9220/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/09  20:36  ( 29)
佐7と10郎と誰とで三つ巴?   永山
★内容
 BSジャパンで放送の時代劇ドラマ「人形佐七捕物帳」第十一話『捕物三つ巴』を録
画視聴。今回も完全にネタバレ注意です。
 佐七と痴話喧嘩をして家を飛び出したお粂は、林道で大八車を引く小柄な男とぶつか
る。弾みで荷の蓋がずれたことで激高した男に、お粂は襲われるが、危機一髪のところ
で、眉目秀麗な若衆に助けられる。荷からは若い女の死体が転がり出て、男は逃亡。若
衆も男を追って、見えなくなってしまった。お粂は若衆が落としたと思しき手紙を拾っ
た後、佐七らに事の次第を伝える。
 ほどなくして、被害者は、長崎から江戸公演にやって来た南京手妻一座の一員・松鶴
と判明する。座長の話では、松鶴の双子の妹・竹翠も姿が見えないという。その矢先、
一座を贔屓にして同行していた長崎通辞の鵜飼高麗十郎が、自らの手で下手人を捕らえ
ると言い出し、佐七と捕物勝負となる。佐七が、一座が物置として借りていた廃屋に行
くと、すでに鵜飼がいた。彼の話では、姉妹を訪ねてきた若衆がいるという。お粂の話
を思い起こす佐七の横で、廃屋を改めていた鵜飼は、衣装箱に模したからくりの小道具
の中に竹翠の死体を見付ける。傷口から、同一人物の犯行と考えられるが。――この辺
りまでで、全体の三分の一くらいだったかな。
 とりあえず、鵜飼を演じる西村雅彦が怪しい。怪しすぎる。キャラクターも見た目も
言動も怪しく、そして……そのまま鵜飼が犯人という、ある意味、裏を掻かれたと言え
なくもない結末でした。
 佐七と鵜飼の探偵対決を前面に押し出し(そう言えば、サブタイトルの割に三つ巴っ
ぽくなかったぞ)、死体運搬役と実行犯を別にするとか証拠を入手するくだりとか、
色々と工夫はしてるんですが、どれもあからさまに過ぎて、鵜飼から疑いをそらす役目
を果たせていない感じ。佐七が鵜飼を疑うきっかけが、鵜飼の最初の方の失言だし。ま
あ、日本と外国の対比がメインテーマだったと思われ、そこそこうまく表現できていま
す。
 あと、横溝正史作品にしては、双子を登場させておきながら、そこに何らミステリ的
な仕掛けを施すことなく、ただ消費した作りになっているのが、悪い意味で意外でし
た。念のため、原作に当たった方がいいのかな?

 ではでは。




#9221/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/10  21:07  ( 28)
同時並行と時間物   永山
★内容
 NHK媒体で放送のドラマ「スリル!〜黒の章〜」第一話を録画視聴。
 「スリル!〜赤の章〜」と対をなす物語と聞き、面白い試みだなと期待を膨らませま
したが、第一話をそれぞれ観た限りでは、さほど互いが組み合っているというか連携し
ている感じじゃないのね。共通の登場人物が顔を出し、シーンのつながりを想像させる
程度か。そもそも、事件を解決したのはどちらも同じ人物で、これでは赤と黒に分ける
理由が乏しい気もするです。
 内容面は、悪くはないけど、よくあるトリックやネタの応用が目立って既視感が強
く、やや平凡か。現段階では「赤の章」の方が好み。シリアスな役が多い(とされてい
るらしい)山本耕史が、とぼけた小悪党的なドジ弁護士を演じるのが見所か。
 進むに従って、この形式を利用した仕掛けが炸裂することを期待してます。同じ事件
を扱いながら、赤と黒とでまるで違う話になるとか、赤の事件の裏で黒の事件も同時進
行していたとかの。

 WOWOWで放送された実写映画「僕だけがいない街」を録画視聴。ぼかして書きま
すが、ネタバレ注意です。
 えーと。観た人のほとんどが、作中に出て来た雛月の決め台詞を口にするかもしれま
せん。「馬鹿なの」と。
 原作漫画を読んだ人やアニメ版を観た人なら尚更でしょう。
 おかしな点はいくつかありますが、細かいことはどうでもよくなるぐらいに大きな改
悪が終盤に。ちょっと検索しただけでも、数多くの人から指摘されているようです。
 小学生時代に戻った主人公の悟が犯人にやられるシーンまでは、それなりに整合性を
保って、演技や演出も結構いいんじゃないのっていうレベルだったのに、その直後にど
うしようもなくなります。
 何故、この脚本で行こうと判断したのか、関係者に聞いてみたい気がします。
 他に敢えて言及するとしたら……映画版における題名の解釈が、私がアニメ版を観始
めた頃の予想と被ってた(笑)。

 ではでは。




#9222/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/11  19:59  ( 73)
残された不満   永山
★内容
 WOWOWで放送の海外サスペンス「ザ・ファイブ――残されたDNA――」第九話
と最終話を録画視聴。完全にネタバレ注意です。最後ってことで、この二話分だけです
が展開を割と詳しく追ってみます。
 連続殺人犯が犯行を記録したテープの数々を見付けられたことで、ようやく真相を語
る。大勢子供を殺してきたが、ジェシー(失踪少年)だけは殺せなかった。狙いを付け
たのに、唯一失敗した。父親だという男が現れて、ジェシーを連れて行ったから。警察
はジェシーの父親・アランに疑惑を向ける。アランは父親にもかかわらず、ジェシーの
DNAが新たに検出された当初から、ジェシーが生きているはずないという態度でい
た。だが、取り調べに対し頑なに否定、結局釈放。その後、アランから採ったDNAと
ジェシーのDNAを比較したところ、実の親子関係にないことが判明する。刑事がアラ
ンの妻を問い質すと、近所のフランクという男性と関係を持ったことを認める。自らの
不注意で娘二人を事故で亡くし、妻とも離ればなれになったフランクの憔悴ぶりを見て
いられず、同情心から寝たが、すぐに後悔したという。では、連続殺人犯が見た「父
親」とは、アランではなく、フランクなのか? ジェシーの兄のマークや刑事は、失踪
事件の二年後に引っ越したというフランクに会いに車を飛ばす。一方、殺人事件の捜査
本部では、医師の助言により、ジェシーの血が付着していた絆創膏が、医療機関で使わ
れる物だと分かる。献血車がクロースアップされ、殺人当日に献血者が出ていた場所周
辺の防犯カメラの映像が徹底的に調べられる。そこには、ビルで消えたバックパックの
男が映っていた。そしてその顔は、警察で分析官として働いているカールだった。
 フランクの居場所を突き止めたマークらは、フランクが病で床に伏しており、先が長
くないと知る。そんなフランクが罪滅ぼしにと語り出す。二十年前、森で兄のマーク達
とはぐれたジェシーが、怪しい男に声をかけられているところに遭遇したフランクは、
父親として男の前に立ち塞がり、ジェシーを守る。だがその後、ジェシーをアラン宅に
連れて行かずに、自分の家に招いた。そしてそのまま、ジェシーに別の名前を付けて、
遠く離れた地にある祖母が遺した家で育て始める。ジェシーの捜索にも素知らぬふりを
して加わったフランクは、二年後に完全に引っ越して姿を消す。フランクとカールは親
子として何の問題もなく暮らしてきたが、あるときカールの職場で思わぬ事態が起き
た。
 他方、捜査員はカールの行方を探すが分からない。彼の同僚を強引に問い詰めると、
すぐに白状した。最初の殺人現場に二人で駆け付けた際、カールが絆創膏を剥がれたこ
とに気付かず、さらに同僚がその絆創膏を証拠物として保管・分析した。警察関係者の
DNAはデータベースに登録されていないが、行方不明者は登録されている。ヒットし
た人物の顔写真を見たカールは、それが自分の子供時代の物だと思い出す。カールは育
ててくれたフランクに詰め寄り、事実を知った。カールは捜査を攪乱するために第二の
殺人現場にも、自らのDNAを遺す。マークに追われてビルに追い詰められたときは、
特徴的なバックパックだけを窓からごみ収集ボックスに投げ入れると、緊急招集され大
挙してやって来た警察の面々に紛れ、あたかも自分も駆け付けたように装った。
 カールを探していたマーク達は、彼が森で行方不明になった場所にいるのを見付け
る。二十年ぶりに再会を果たした兄や両親(母と育ての父)の前で、自暴自棄になって
いたカールだが兄の説得を受けて、家族の輪に戻る。――こんな具合で終わりました。
 うーん。“最高傑作”の冠には遠く及ばないなあ。佳作に引っ掛かるかどうかのレベ
ルではないかと。どう甘く見積もっても、偶然の多用が気になる。
 はぐれたジェシーをフランクが見掛けて、あとを追うのは分かる。殺人犯に声を掛け
られるが、犯行前に助ける。これもまあいいでしょう。ただ、殺人犯がフランクをジェ
シーの父親だと言ったのには、首を傾げたくなる。捜索状況を伝えるテレビにアランが
父親として出ており、その様子を殺人犯は視聴したに違いないのだから。
 そのあと、ジェシーを自宅に連れ帰って、しばらく過ごすんですが、ここが決定的に
おかしい。少年が行方不明になって、その母親はジェシーの父親が実はフランクかもし
れないと分かっている。だったらフランク宅も調べるでしょう。でも調べられることな
く、フランクはジェシーを祖母宅へ連れ出します。まだ捜索が続いているにもかかわら
ず、見咎められことなく、うまく行きました。偶然です。その後、成長するに従って、
フランクはカール(ジェシー)を学校に入れ、最終的には大学まで卒業させています。
英国では子供を学校に入れるのにどんな書類が必要なのか知りませんが、問題なくでき
るのでしょうか。
 他にも、アランがジェシー生存をあきらめきっていた理由が分からない。視聴者がア
ランを一時的に疑うようにするための設定だから、細かいことまで考えていなかったの
ではないか。
 カールが第二の殺人の現場に自身のDNAを遺す理由が理解できない。混乱させて何
の意味が? 根本的な疑問として、何で自分がジェシーだったんだと名乗り出ないのか
が分からない。フランクを守りたい訳でもないし。
 カールがジェシーだったことは確かに驚きだが、伏線不足。警察関係者の中に、条件
に当てはまる男が他にもいるかもしれないのに、その可能性を潰せていない。「あのこ
とに気付いていれば、カールがジェシーだという可能性が高いと分かったのに!」とい
う風な場面が欲しかった。というかそうじゃなければ、傑作の部類には到底入れられな
いと思うのですが。
 そしてもう一つ大きな問題が。殺人事件が、作中の警察にとって未解決で終わる。こ
れでいいの?
 まだまだ疑問点はあるのですが、この二話分以前のことなので、割愛します。
 そうそう、もう一つ驚いたのが、続編が作られるらしいってこと。本当の意味での続
きは無理だろうから、全く別のエピソードになるんでしょうね。家庭問題を抱えたレギ
ュラーキャラが一杯出て来ましたし。

 ではでは。




#9223/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/12  20:13  ( 25)
揺れる設定   永山
★内容
 昨晩と今朝未明、続けざまに最大震度三の地震に見舞われて、びくびくどきどき。
 阪神淡路大震災の発生以来、地震の揺れには比較的敏感になった気がするのですが、
3.11という日にこういうことが起きると、より強く意識してしまいます。意識する
のが悪いことではないでしょうけど、心臓によくない感じ。
 あ、鹿児島にいると、地震以外にも桜島などの噴火の可能性も頭をよぎります。

 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第十話を録画視聴。ネタバレ注
意です。
 今回の出来はひどい部類に入るかも。殺人とも事故死ともつかない案件について、警
察からすればとりあえず疑わざるを得ない人物を、超能力師事務所の面々は依頼人だか
らという理由だけで、疑うな捜査するなと言わんばかりに守ろうとする。しかも、その
依頼人は、ある女性の身辺調査を頼んだだけで、自分を守ってくれとは依頼していない
のに。警察が全て正しいとは思わないけど、ここまで理屈もへったくれもなしにやられ
ると、何だか気持ち悪い。所長は、依頼人の心を読んで全てを知った上で行動をしてい
るという理由付けはあったけど、それでも質が悪いと思うし、他の所員に至っては、よ
く知りもしない依頼人のことをただただ信じているだけ。警察の捜査の妨害までしてい
る。初対面の刑事が気に入らないとかですらなく、顔なじみでこれまでに何度か世話に
なったり協力したりしている間柄なのに。
 あと、このドラマの世界に、超能力を使える人間がどの程度の割合でいるのか、示し
てもらいたいな。超能力の使われた痕跡が現場から検出されたから、近くの超能力師事
務所を警察が訪ねてくるという行為に対し、所長がえらく怒っていたから。「うちの所
員だけが疑われるのは納得できない」みたいなことが言えるくらい、超能力者が世の中
に大勢いるのかどうか。

 ではでは。




#9224/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/13  19:56  ( 30)
急降下のスリル   永山
★内容
 NHK媒体で放送のドラマ「スリル!〜黒の章〜」第二話を録画視聴。完全にネタバ
レ注意です。
 滑り出しは、オーソドックスな推理物。食品会社の冷蔵倉庫で殺人事件が発生して、
容疑者として逮捕された男の婚約者が、弁護士の白井に依頼をしてくる、という展開で
す。
 何やかやあって、犯人はやっぱりこの男だと判明する。では、婚約者がどこまで知っ
ていて行動していたのかというと、全然知らなかったらしい。となると、犯人は婚約者
の行動を計算に入れて計画を立てるか、あるいは全く計算に入れずに独力で遂行しよう
とするかのどちらかになるはず。なのに、どっちつかずで無理が生じているような。
 一度捕まった犯人に(アリバイトリックが功を奏して)アリバイが成立し、釈放され
るのは、別に弁護士の手柄ではないので、婚約者の行動は関係ない。でも、犯人として
は逮捕されたままだとまずいので、自らアリバイを遅ればせながら思い出したというこ
とにして、立証してみせる。この辺りの流れが、作品としてはよく分からない。犯人の
男は何故、逮捕されそうになった時点でアリバイを申し立てなかったのか。婚約者がア
リバイ立証に貢献するストーリー展開なら、こういう流れはありなんでしょうけど。逆
に言えば、犯人がすぐにアリバイを申し立てていれば、白井に依頼が来ることもなく、
ドラマが始まらない。つまり、白井を物語に絡めるために、わざわざ不自然な流れにし
たように感じたです。
 加えて、犯人は、食品会社の食品偽装に積極的に関与しており、そのことを暴露され
ては困る。なのに自分が警察にお世話になっている間に、婚約者が白井に依頼に行き、
食品偽装の訴訟を起こす準備を始める。犯人にとって、状況が悪化しています。さっさ
とアリバイを証明しておけば、こんなことにはならなかったかもしれないのに。そして
最終的に、婚約者と白井を自殺に見せ掛けて殺害しようとする。本来は必要のなかった
殺人までしなくちゃなるなんて、何のためにアリバイトリックを用意して最初の殺人を
決行したのか、訳が分かりません。
 アリバイトリックを解くための伏線や犯人特定の段取りは、まずまずフェアでいいと
思います。ただ、このトリックを用いることで死亡推定時刻をどの程度ずらせるのか
を、犯人が正確に把握するには結構な困難を伴いそう。

 ではでは。




#9225/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/14  20:12  ( 27)
奇跡の一枚は褒め言葉?   永山
★内容
 「奇跡の一枚」で一躍有名になったアイドルが、「1000年に一人の逸材」とも呼
ばれていることを、最近になって知りました。
 ……千年に一人の逸材なのに、写真が奇跡の一枚でなければ話題にならないなんて、
アイドルファンはどんだけ贅沢なんだ。

 ニュースサイトの見出しに「動物に誤飲させ立ち去り批判殺到」「キツネにフィギュ
アを誤飲させそのまま立ち去る」等とあったから、てっきり、(動物園の)入場者がフ
ィギュアをわざと狐に飲み込ませたのかと思ったんだけど、記事を読むとそうではない
らしく、誤飲は飽くまで事故っぽい。もし本当に事故であるなら、「動物に誤飲され立
ち去り・」とかフィギュアを誤飲されてそのまま立ち去る」にすべきではないかいな。
もちろん、誤飲の事実を施設側に伝えずにいたのはだめだけど。

 WOWOWで放送のドラマ「銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」初回無料放送を録画視
聴。
 共同製作された、日本テレビで放送済みのスペシャルドラマを観てからにしようと思
っていたのですが、結局、こっちを先に観てしまいました。そのせいか、一部、分かり
づらかった。けどまあ、物語を理解できないほどのものではありません。
 で、初回は前編と銘打たれていたため、事件の解決はやや半端なところで終わりまし
た。その時点までの展開は、極めてオーソドックスな刑事ドラマの趣で、特に挙げるほ
どの長所はなかったような。正直、銭形警部物じゃなかったら、途中で観るのをやめた
かも。
 銭形を演じる鈴木亮平に関しては、キャストの発表を知ったときは、え?イメージが
違うだろ、と思ったんですが、意外と行けますね。期待値が低かったせいもあるかもし
れませんが、頑張ってるなーという印象。ただ、若すぎるわ。ドラマ用なのか年齢が四
十直前となっているけど、それでも若い。

 ではでは。




#9226/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/15  20:09  ( 26)
かわは飲んでも飲まれてもいけない   永山
★内容
 永谷園が缶飲料「ビアードパパの飲むシュークリーム」の全国発売を四月下旬に開始
する予定だとか。
 そういう店があるとは全然知らなかったんですが、シュークリーム専門店ビアードパ
パのシュークリームに使われているクリームを再現した飲み物、だそうで。
 ……それって「飲むシュークリーム」と言うよりも、「飲むカスタードクリーム」な
のでは? それともシュー皮の食感もあるのか? とりあえず、飲んでみないことには
分からんですな。

 NHK媒体で放送のドラマ「スリル!〜赤の章〜」第二話を録画視聴&ネタバレ注
意。
 赤と黒それぞれ二話ずつを観て、やっぱり赤の方に力を入れているのかなと感じたで
す。赤の章の初回よりは落ちるものの、この第二話も結構凝った作りで楽しめた。
 トリックは、古典の部類に入るもので、いんちきの占い師や超能力者が登場すれば、
とりあえず真っ先に検討すべきネタ。なので、新味はないのですが、他の道具立てとの
組み合わせの妙で魅せたといったところか。ヒロインのノートの存在を、刑事が知る流
れは、後半につながるプロローグのはず(続きは新シリーズとかじゃなければ)。
 同じくトリックに関して、アリバイトリックは共犯者間による証明ってことで、その
時点で意味がないんですけど、どうせならアリバイの“証拠”とされた看板の靴跡も偽
物だと看破する趣向が欲しかった。たとえば、犯人の男は看板の高さまで足を上げられ
ない、とか。
 あと、ヒロインが占い師のインチキを試すくだりで、刑事に関する本当の情報を流し
ていましたが、本当の情報だと、占い師がその能力によって見通したという言い逃れが
できてしまう。嘘の情報でよかったのに、わざわざ本当の情報を流したのは、ついでに
刑事もやり込めてやろうという意図があったに違いない(笑)。

 ではでは。




#9227/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/16  20:41  ( 23)
(仮面ライダー+『酔拳』)×ファンタジー   永山
★内容
 WOWOWで放送の中国歴史ドラマ「三国志〜趙雲伝〜」第二回を録画視聴。今回も
一応、ネタバレ注意です。
 前回の終盤から、趙雲が銀色の面を被って鉄面侠と名乗り、一帯を力で支配する山賊
と敵対しています。さらに剣の件(苦笑)で、董卓の配下の者からも捜索されている。
一方で趙雲らは、もう一本の剣の持ち主を探している。しばらくはこの流れを基本に進
む模様ですが、所々に挟まれるエピソードがユーモラスな味付けをされているのが特徴
的。たとえば董卓の配下連中に、宿(家?)へと押し入られた趙雲は素早く身を隠し、
一人残った友人・柳慎の妹・フ児が応対するシーンでは、フ児が悲しい身の上話(作り
話)を聞かせて、部隊長の男を丸め込んで、ごまかすことに成功。その柳慎はもっと上
で、お笑い担当的なところがあって、探している剣の持ち主と間違えた若い女性に一目
惚れするし、結構腕は立つはずなのにその若い女性には一方的にやられる始末。
 趙雲はさすがにシリアスな役どころですが、仮面を付けて戦う辺りは、子供向けの特
撮ヒーロー物めいています。また、李仁定に弟子入りを志願するくだりなんかは、ジャ
ッキー・チェンの初期作品を連想させられ、やはりユーモラス。
 他には、王允とその養女の貂蝉が、打倒!董卓を目指して、まず呂布に接近するエピ
ソードも描かれましたが……何でこうなるのかいまいち分からん流れでした。貂蝉が密
書を秘めた流し灯籠を受け取り、そこへ踏み込んだ呂布なのに、割と簡単に疑いを解
く。さらに、王允は密書の内容を利して、董卓に取り入ることに成功するけど、目的を
同じくするいわば仲間を売る形になっているのが、何ともかんとも。
 依然として多いワイヤーアクション等と相俟って、微妙な出来映えだとは感じます
が、今風の三国志と思って観れば楽しめます、多分。

 ではでは。




#9228/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/17  20:06  ( 24)
幽霊の正体見たり超能力   永山
★内容
 日本テレビ系で放送のドラマ「増山超能力師事務所」第十一話を録画視聴。ネタバレ
注意です。
 今回も先週と似たり寄ったりの出来映えで、決してよくない。気持ち悪くない分、ま
しかなという程度。
 依頼がいわゆるポルターガイスト現象の解明なんですが、超能力の存在が公に認めら
れている世界で、心霊現象は謎なのか?というのがまず疑問。他の心霊現象ならまだし
も、ポルターガイスト現象なら超能力の念動力等と被るからなおさら。しかも、調査す
る側も最初から超能力である可能性を考慮しているにもかかわらず、その調査方法が理
解しがたい。これまでの回では、超能力が使われた痕跡を数値で捉えられる計測器(ま
たは計測法?)が登場していたのに、今回は影も形もなし。何故、数値を測定しないん
だろ? 警察しか使えないのか? それならそれで、警察しか使えないってことを示さ
ねば。
 それから、超能力は普通、幼少期に発現するものであり、十七〜二十歳ぐらいで突如
超能力が使えるようになるのはおかしいという“常識”を理由に、心霊現象である可能
性を追ったようですが、その“常識”に例外があることもまた、調査側は知っていた様
子。だったら、その例外の可能性を先に検討すべきだろうに、何故か後回しにする。作
り手の都合が透けて見えるようです。
 あと、増山所長の妻に関する事件?も、やっと明らかな形で動き出しましたが、「彼
女の能力をある人物が狙っている」とする流れが、唐突で意味が飲み込めない。増山の
妻の能力って、謀略じみたやり方で狙うほどたいそうなものには思えない。以前の感想
にも書いたように、この物語世界での超能力の位置づけがはっきりしないのが、そもそ
もの原因ではないかと感じます。

 ではでは。




#9229/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  17/03/18  07:46  ( 32)
佐七の〆   永山
★内容
 復旧が遅れる可能性なきにしもあらずってことなので、念のため、早めに一日一書き
込みをば。

 BSジャパンで放送の時代劇ドラマ「人形佐七捕物帳」第十二話『音羽の猫』を録画
視聴。ネタバレ注意です。と言っても、今回は倒叙推理なので、犯人は冒頭から明らか
にされますが。
 江戸で偽金が見付かり、まだ手掛かりが何ら得られないでいた。そんなとき、佐七の
子分の一人である巾着の辰五郎が、親しい仲の遊女・お咲を殺した疑いで、岡っ引き・
鳥越の茂平次に捕まる。遺体のそばに辰五郎の煙草入れがあったのを証拠とされたのだ
が、辰五郎の話では、お咲を訪ねた折に忘れた物だという。佐七は茂平次に土下座まで
して、三日間の猶予をもらうと、真の下手人を見付けるべく奔走する。辰五郎が言うに
は、お咲のかわいがっていた白猫がおり、辰五郎が珍しい爪だからと面白半分に切って
しまった。その爪には金色の粉が一面に付着していて、調べてみると本物の金だと判明
する。白猫の飼い主らしいとして名前の挙がった、旗本の元囲い者であるお銀の屋敷に
出向くが、はぐらかされて大した情報は得られぬまま、行方知れずになっている白猫を
探すよう頼まれる。
 お咲の身辺を当たると、彼女には将来を約束した芳太郎という錺職人がいたが、二ヶ
月ほど前から姿が見えないという。行方を追う佐七だったが、芳太郎もまた死体となっ
て見付かる。首吊りに見せ掛けてあったが、他殺の可能性が高い。そして芳太郎の手の
爪にも、金の粉が。――この辺りまでが中盤。
 何だかんだあって、お銀が犯人として捕まる訳ですが、その決め手が、佐七が言わな
い内から、被害者の職業をお銀が口走ったから、というもの。無論、捕物作品におい
て、科学捜査を押し出す訳に生きませんから、こういった証拠や手掛かりが多くなるの
は仕方がないのでしょう。ただ、多すぎる。今回ドラマ化された人形佐七シリーズのエ
ピソードでも、繰り返し使われていました。さすがに芸がないと思う。この第十二話は
猫が出て来るのだから、そちらを証拠につなげるといった工夫の余地があるだろうに、
勿体ない。
 この十二話で終了となりましたが、続編は作られるのかな? 特に伏線や拾い残した
挿話はなかったと思いますが、佐七役の要潤はまだ見た目若いし、原作はたっぷりある
から、それなりの反響があればまだまだ作られそう。

 ではでは。




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