AWC 戦績は真っ新に   永山


        
#1630/1725 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  20/11/30  21:00  ( 37)
戦績は真っ新に   永山
★内容
 NHKで放送のドラマ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」第五話を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
 死者が悪人であるパターンが必ずあるだろうなという予測は容易にできますが、シ
リーズを通して全体のどの位置に持って来るのかは興味のあるところでした。その悪人
回が今回、第五話になったのは、捻りの一つという意味では妥当な線でしょう。
 ただ、捻りにのみ寄っかかって、ミステリとしてはシンプル。かつ、ストーリーまで
もが非常に想像の付きやすい形になっていたのはかなりもったいないような。と言いま
すのも、今回は悪人が(当然)沙羅の前で嘘を申し立てる訳ですが、沙羅は閻魔大王の
娘と会って、嘘くらい簡単に見破れます。以前のエピソードでもそれは明示されていま
した。なので、悪人がいくらうまく立ち回ると努力しても、お釈迦様ならぬ閻魔様の娘
の手の中という印象にとどまり、どうせこうなるんでしょ?と先読みが容易な展開にな
っていた。
 これなら、沙羅が嘘を見抜くのなんてお茶の子さいさいと示すよりも前に位置づける
べきエピソードだったように思う。
 それでも、毎回捻りを入れてこようとする努力は、大いに買いです。

 タイソン対ジョーンズの前座で、米国のポピュラーなユーチューバーと元NBA選手
とがボクシングの試合で対戦。一応、ネタバレ注意です。
 ユーチューバーのジェイク・ポールはお騒がせ動画で人気・不人気とも高いそうで、
ボクシングもすでにプロとして一戦してKO勝ちしているらしい。それがうなずける程
度にはちゃんと準備してきたように見えます。
 一方、ネイト・ロビンソンは五年くらい前までNBAのプレイヤーだったそうで、身
長は175センチとさほど大柄ではありませんが、がっちりした体格で、パワフルさを
発散しているように見えました。
 観客の大半は当然(?)、元NBA選手がそのナチュラルな体格を活かしてユーチ
ューバーをぶっ飛ばすのを期待していたように思いますが、結果はまったく逆。ネイ
ト・ロビンソンは手も足も出ずにポールのパンチの餌食に。軽くボクシングをかじった
者がずぶの素人を圧倒した。
 元NBAの方はほとんどボクシングのトレーニングをしてこなかったんだろうなと丸
分かりで、近付いてはパンチを空振りしてダッキングの繰り返し。パンチの痛さに驚い
た様子も少し見られたような。倒れ方も見た感じ、前のめりにつっぷすという危ないも
のでした。その前のラビットパンチ(後頭部への攻撃)っぽい打撃でもダウンしたので
すが、レフェリーが強引に続けされたように見える始末。
 これがプロとしての経歴にカウントされるのは、妙な気もしますが、こういうレベル
の試合だって普通にあるんだろうな。

 ではでは。





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