AWC 薄味でも健康によくないもの   永山


        
#1530/1544 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  20/09/11  21:01  ( 30)
薄味でも健康によくないもの   永山
★内容
 テレビ朝日系列で放送のドラマ「未解決の女」シーズン2第六話十分拡大を録画視
聴。ネタバレ注意です。
 最終章に突入ってことでの十分拡大なんでしょうけど、ただでさえ薄味な物をさらに
薄めて十分に引き延ばした感じだった。
 回想シーンが多い、即断即決キャラだった主人公の一人がやたらとうじうじする、す
ぐに判明して当たり前のことが分かるまでにえらく時間が掛かっている等々、拡大枠に
合わせるためとしか思えない、おかしな箇所がいっぱい。エンターテインメント作品な
ら、視聴者をもっともてなして。ただし、水増ししたスープをたっぷり出すくらいな
ら、自信のある小皿で。
 今回は演出のずるさが目立つ回だったかも。まず、参事官が主人公の一人を呼びつけ
て捜査を命じるところ。その段階では極秘捜査なんてこと全然言ってなかったと思う
(その証拠に、調べていることを同じ部署の仲間には話している)んですが、途中で急
に極秘捜査ってことになってる。確かにそうじゃなきゃおかしいもんね。優秀な刑事が
拳銃を持って失踪しているのに、主人公が刑事の部屋に行ってみるとまだ手付かず。そ
れを一人で調べるという異様さ。そういった説明を付けるには極秘捜査が適している。
だからといって極秘捜査であることを曖昧にして物語を進めるのはどうかと。
 極秘捜査であることを早々と前面に押し出すと、警察内部に情報を知られたくない者
がいる、犯罪者に加担している者がいる等の展開が読めてしまう弊があるため、こんな
流れにしたんでしょうけど。
 あと、別個の事件を追っていたのがつながったとき、刑事達の間に驚きがなさすぎて
不自然だったように思う。端からつながっていると分かってました的な空気、消して欲
しかった。
 古賀が撃たれて倒れて、次回に続くとなりますが、個人的にはドラマにおいて古賀の
ような“人の上に立ってはいけない”キャラがどうなろうと興味を持てない。レギュ
ラーキャラクターを生死不明の状態に置けば、それだけでクリフハンガーが成立すると
思ったら大間違い。
 次で最終回、十五分拡大になってるけど大丈夫かいな。拡大分は“前回のおさらい”
に当ててもいいから、濃密な物語を。

 ではでは。





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