AWC 色々と残念な展開   永山


        
#1287/1328 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  20/02/24  20:19  ( 25)
色々と残念な展開   永山
★内容
 TBS系で放送のドラマ「テセウスの船」第六回を録画視聴。ネタバレ注意です。
 些末なことばかり気になる。これはドラマにのめり込めていない証なんだろうなぁ。
 前回、今回と、音臼小事件の当時の関係者を訪ねて回るシーンが続きましたが、みん
な宮城県じゃなくて関東近郊に住んでいるのかな? 凄く違和感がある。事件を機に生
まれ故郷を離れる決断をした人もいるでしょうけど、全員揃ってというのは変。東京か
ら近い順に巡っているのだとしても、重要人物が集中している不自然さは否めない。
 主人公達が移動する交通費等の出どころも気になる。父親が殺人を犯した元警察官の
死刑囚である一家が、裕福な暮らしを送ってきたとは考えにくい。記者だって充分な取
材費をもらえている雰囲気はこれっぽっちもない。
 音臼小事件当時、文吾は刑事仲間からどう思われていたのか。金丸も中野も文吾は犯
人ではないと考えていた節が描かれたのに、他の刑事達は全員が文吾は殺人犯に決まっ
ているという態度で、落差がひどい。捜査がどのように行われていたのか、捜査員の動
きを少しでいいから描いてほしい。
 同様に、現代で発生した証人毒殺事件の扱いもぞんざいだと思いましたけど、長くな
るので割愛します。
 首の締め痕について。捜査資料や証拠は、文吾に付いた弁護士が頑張れば開示させる
ことができると思うんですが、それをやらなかったのかな? 主人公達が中野刑事の家
を訪ねて、たまたま個人的に保管していた捜査関係資料を見て写真を手に入れるという
流れは、現実離れしてる感じ。文吾にしても、金丸が「首の締めあとがおかしい」と言
っていたことを、捕まった当初は主張しなかったのだろうか? 三十年以上経った今に
なって初めて言い出したんだとしたら、作者によるご都合主義じゃないのかなあ。
 で、ラスト近くでタイムスリップ。ここまでの描き方だと、恣意的に過ぎる。こうい
うルールがあったとの説明を待ってますが、期待薄かなぁ。

 ではでは。





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