AWC 真の独創はなかなか難しい   永山


        
#1194/1200 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  19/12/03  20:42  ( 24)
真の独創はなかなか難しい   永山
★内容
 某小説投稿サイトで読んだ短編ミステリのアイディアが、ここAWCにある天津飯さ
んの犯人当てと根っこが同じだったのでちょっとびっくり。
 とある事柄に関してAだと思い込んでいたらBだった、という基本は同じで、それを
実現する手がかりが異なる。同じアイディアは某プロ作家も長編で用いていましたし、
こんなにも色んな手がかりがあるとは……という意味でも驚き、興味深く感じた次第。

 フジテレビ系で放送のドラマ「シャーロック」第九話を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
 こちらはほんとに盛り返した。先週やや落ちた分を取り戻すのに充分な、小品だがし
っかりした作りのミステリ。
 舞台は一軒のレストランと狭い範囲に限られ、登場人物もそこの店員と客のみという
少なさ。犯人当てを展開するのにうってつけと言えますが、今回のエピソードが犯人当
てとして優れていたかというと、そうでもない。様々な手がかりは面白いけど、そこか
ら組み立てられるロジックで、犯人を一人に絞り込むのは無理。事実、ドラマでも誉は
犯人をずばり指摘はしていなくて、途中まで状況を言い当てられた犯人側が、勝手に白
状して認めた形だった。
 それでもなお、今回がよかったと感じるのは、手がかりを元に入り組んだ状況がほぐ
れていく様や軽めのどんでん返しが楽しめたから。また、短い舞台劇のような構成や台
詞回しが、本ドラマの雰囲気にフィットしていたのも大きいかもしれない。
 「昔は裕福だった一家が人生に絶望し、最後の晩餐をかつて通った名店に食べに来
る」というのはパターンとしてあるのかな。私も書いたことありますので、すぐに分か
りました。個人的に高ポイントを付けたくなる要素。(^^;

 ではでは。





前のメッセージ 次のメッセージ 
「◇フレッシュボイス2」一覧 永山の作品
修正・削除する コメントを書く 


オプション検索 利用者登録 アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE