AWC 都合により早めに書き込み   永山


        
#580/661 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/09/03  10:32  ( 32)
都合により早めに書き込み   永山
★内容
 WOWOWで放送のドラマ「三国志 〜司馬懿 軍師連盟〜」第十二回を録画視聴。ネ
タバレ注意です。
 伝令競争は曹植側の圧勝に終わる。門を出ることすら叶わなかった曹丕と司馬懿は詫
びを入れに曹操の元へ向かうが、表で待たされる。ちょうど曹植と楊修が報告に来てい
たためだ。曹植が、伝令を届けることには成功したが、門兵を殺してしまったと報告し
ようとしたが、曹操は途中で遮り、門兵の件は言わせずに曹植を褒め称える。そして褒
美を取らせ、十日後の荊州出陣に曹植と楊修を同行することに決める。そのあとに報告
に来た曹丕は、父・曹操の命を受けた門兵を殺すことはできず、また伝令は弟・曹植ら
が届けるに違いないと判断し、自らは退いたと申し開きをする。曹操は少し考えてか
ら、曹丕と司馬懿を牢に入れろと部下に命じる。
 事態を聞いた曹丕の側室かつ司馬懿の義妹・郭照は、前もって司馬懿に言われていた
通りに動く。まず曹丕の正室・甄ふく夫人に会い、一緒に曹操夫人の卞を動かすように
頼む。次いで、伝令競争の際に東門を守っていた兵を見付け、味方にする。
 卞夫人の言を入れて話を聞く気になった曹操の前に、門兵は自らを縛り上げた格好で
現れ、伝令競争のときの状況を説明し、曹丕が自分を切らなかったことで曹丕が罪を問
われ、命が危なくなるのは全く本意でない、自分が命に代えてもお守りしたいと訴え
る。曹操はまたしばらく考えて、剣で兵士の縛を解き、曹丕を死罪に問うことはないと
確約する。さらに卞夫人から改めて曹丕と司馬懿の釈放を求められ、曹操は出陣前に釈
放することを決める。
 出陣前の壮行に、曹植は得意の詩を読み上げた。一方、列席を許された曹丕は司馬懿
の知恵もあって、泣いてみせる。父・曹操のために役立てず悲しい、御武運をお祈りし
ております、と。曹操は曹丕の言葉に感銘を受けたと感想を漏らしたが、すぐそのあと
に、曹植の詩にはかなわないがと付け加えた。
 ――以上の粗筋で分かるように、曹操の曹植びいきが顕著。二人に競わせて曹丕にミ
スがあれば、曹植を後継者にする名目が立つと考えているのがありありと窺えます。一
方で慎重な面も見られ、配下の者や夫人からの忠言を聞いて、簡単には決めない。曹丕
の方が臣下からの人望が厚いことも関係してるのでしょう(人望があるからこそ警戒さ
れているのかな)。粗筋では触れなかったけれど、複数の臣下が曹丕を救おうとあれこ
れ動くくだりがありました。曹操は、自身が存命の内に曹丕を後継者に指名することに
なれば、立場が危うくなると危惧していたのかしらん?

 ではでは。





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