AWC 今回も司馬懿の芝居が冴え渡る   永山


        
#575/661 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/08/27  20:39  ( 30)
今回も司馬懿の芝居が冴え渡る   永山
★内容
 料理の準備で野菜を切っているとき、刃が指の皮膚をかすめた。まだ慣れていない眼
鏡のせいかもしれない。

 WOWOWで放送のドラマ「三国志 〜司馬懿 軍師連盟〜」第十回を録画視聴。ネタ
バレ注意です。
 汲布の助命嘆願を狙った司馬懿の策は成った。曹操は恩赦を求めるために集まった民
を前に、かつて曹操自身が民からの声によって命を救われたことを引き合いに、その返
礼という名目で民の声に応え、汲布の死刑は取り下げ、五十回の杖打罰に処した。曹操
は一方で曹丕の思惑の一端も感じ取り、長子たる曹丕に釘を刺すことも忘れなかった。
さらに曹操は罰を受けた汲布を改めて呼び付け、知恵を授けたのは誰だと問い詰める。
今回の策の源が司馬懿であると知った曹操は、司馬懿を近くに置きたいと申し出た曹丕
に対し、それを許すも、いずれ将来司馬懿はおまえ(曹丕)に牙を剥くかもしれんぞと
注意を促した。
 後日、危機を切り抜けた慰労の名目で曹丕が宴を催すが、そこに呼ばれた司馬懿は曹
真将軍から絡まれて(汲布を探しに来た曹真に対し、司馬懿が恥を掻かせる形で追い返
したため)、しこたま酒を飲まされる事態に。そんな宴の半ば、曹丕夫人が現れ、皆に
酔いさましの汁物を持ってきたとふるまい始める。その動きをいち早く察した司馬懿は
酔い潰れて寝込んだふりをする(当時、上官の妻をじろじろ無遠慮に眺めるのは特に無
作法だったとのこと)。あとになってこのことが曹操及びその妻の耳に入り、酒に酔っ
た勢いから無作法な態度を取ってしまった二人が降格や左遷の憂き目に遭う。曹丕は
(元々は曹植と相思相愛である)夫人を、「曹植のために私の部下たちをはめたな?」
と責め立てるが、夫人は知らぬ存ぜぬを通す……。
 当時の慣習など知りませんので、分かりにくい箇所はちょいちょい出て来ましたが、
いずれもドラマ内で説明がなされたので、問題なし。面白さをキープしてる。今の感覚
だと、曹丕の側は相当危ない橋を渡ってる気がするんですが、民や臣下からの支持があ
る程度大きいと、ここまで頑張れるものなのかしらん。曹植側の動きはこれまでに比べ
るとがくんと減り、特に楊修が登場はしたものの一言も喋らなかったのは、意味ありげ
に見えなくもなく、逆に印象的だった。

 ではでは。





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