AWC 学ばないコンマン   永山


        
#465/629 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/05/14  22:03  ( 26)
学ばないコンマン   永山
★内容
 フジテレビ系で放送のドラマ「コンフィデンスマンJP」第六話を視聴。ネタバレ注
意です。
 今回は、この詐欺でどうやって儲けるのか分からないという、新機軸。しかし、評価
はあんまり高くない。最後になってダー子らは儲けた訳だけど、結果論というかたまた
まうまく行っただけで、納得感が乏しい。尤も、これはいい方向への変化の兆しなんだ
から歓迎すべき。だけど、計画の立て方がまた戻った。相手の力量を見くびって計画を
立ててる。何で調査がいつも中途半端なんだ。
 台詞に「耳障りのいい」と出て来ましたが、耳に障るんだから悪いものに決まってる
訳で、ここは「耳当たりのいい」かな。ただ、「耳触り」という表記も大正の頃から作
家が使っていたそうで、一部辞書にも載るくらいだから、「耳触りのいい」は定着した
と見なす向きもあるかもしれません。でもまあ、ドラマの台詞:音声で使うときは、紛
らわしくない表現にするのが無難ではないかと。まあ、揚げ足取りです。
 ターゲットの父親が自費出版物で残した言葉「考古学はとり憑かれるものだ」に対し
て、リチャードが「言い得て妙」と評したのに対し、ダー子が一銭の儲けにもならない
のに地面の下を掘るなんて理解できないという反応をしてたけど、脚本としておかしく
ないか。儲けにならないけどやる、つまり「とり憑かれてる」なんだから、ダー子の否
定の理屈はおかしいと思う。
 本物の考古学教授にリチャードが化けておきながら、ネットで(偽)遺跡の情報をネ
ットで流すなんて、あっという間に本物の考古学教授に伝わるだろうにと思っていた
ら、案の定。ただ、ドラマでは詐欺師グループの一人が匿名で知らせたことになってた
けど、そんな展開になる前にばれていた可能性の方が圧倒的に高いだろうに。
 あと、オチのワンパターンさが気になる。詐欺グループの一人であるボクちゃんが助
けようとする、素朴・純朴そうな一般人が、最後には金儲けでウハウハになる。悪くは
ないけど、毎度同じだと飽きが来る。バリエーションが欲しい。

 ではでは。





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