AWC 今の名前で出ています   永山


        
#396/434 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/03/20  20:07  ( 50)
今の名前で出ています   永山
★内容
 WOWOWのドラマ「イノセント・デイズ」初回無料放送を録画視聴。ネタバレ注意
です。
 二〇一三年、元恋人の妻及び幼子二人の三名を、殺意をもって放火により死に至らし
めたとして、死刑判決を下された田中幸乃。彼女は裁判長の説諭をきいたあと、「生ま
れてきて、ごめんなさい」と頭を下げる。そして法廷から連れ出される間際、傍聴席に
いる一人の男に対し、幸乃は微笑みかけた。
 微笑みの先にいた若い男、佐々木慎一は幸乃とは小学生時、幼馴染みだった。佐々木
と幸乃、幸乃の姉の陽子、それに丹下翔の四人は一九八九年当時、大の仲よし。“丘の
探検隊”を称し、仲間が困ったときは助けることを誓い合った程だった。
 が、あるとき、幸乃の家を訪れた年老いた女――田中美智子によって、その平穏がか
き乱される。美智子は幸乃の実祖母で、娘のヒカルに対して、幸乃が連れ子であること
をネタに、金をせびりに来たらしい。噂は近所に広まり、幸乃や陽子は友達からも距離
を置かれるようになるが、佐々木と丹下だけは違った。
 しかし、度重なる美智子の訪問に、持病の発作が頻出するようになっていたヒカリ
は、これまで避けていた車の運転中に事故を起こし、帰らぬ人に。悲嘆に暮れる父(ヒ
カリの夫)は、心配する幸乃の言葉にかっとなり、つい、手をあげてしまう。目元に痣
の残った幸乃は佐々木や丹下からどうしたのかと問われるも、陽子共々、父親にぶたれ
たことは隠し、階段で転んだと言い張った。
 やがて幸乃は、養育費目当ての美智子に引き取られ、陽子や佐々木、丹下とも離れば
なれに。
 そのときから二十四年の歳月が流れ、死刑判決の八ヶ月前。放火殺人の報道で幸乃の
現在を知った佐々木は、何かの間違いだと信じ、陽子に連絡を取る。だが、直に会った
陽子は幸乃とは縁を切ったという。それでも幸乃の無実を信じる佐々木は一人で事件を
調べ始める。が、現場となったアパートの管理人や目撃証言をした近所の女性に話を聞
こうとしても、追い返されるばかりで成果はなし。そんな折、丹下から連絡が入る。弁
護士になっていた彼は、海外で幸乃の事件を知り、彼女を弁護するために帰国したとい
う。彼らが再審請求に向けて第一歩を踏み出そうとする中、どこか一室で、女が一人、
幸乃の死刑判決確定の記事を見つめながら呟いていた。「これで私は逃げ切れた」と。
 ――初回の粗筋はこんな感じでした。若干、順番を入れ替えています。幸乃は世間で
は、子供時代に養父から虐待を受けたり、比較的軽い罪状で逮捕歴があったりした上
で、整形シンデレラと呼ばれ、元彼とその家庭につきまとったストーカー女と認識され
ています。が、過去のエピソードで描かれた分を考慮に入れると、多分、養父は暴力を
振るった回数はほんの僅かで、それもひどく後悔している。また、整形も美容目的では
なく、恐らく殴られたことによる傷を隠すためかと。そこまでは想像が付くのですが、
現在の陽子が幸乃を縁切りするほど嫌い、夫には妹は死んだものとして話してるのが分
からない。その上、他人には縁切りだの殺人をしてもおかしくないだのという言い種だ
ったのに、一人になったときは妹に謝る台詞を吐いている。これから描かれるんだと思
いますが、情報量の多い初回で、ここだけ異様にガードされている印象を受けたです。
 ドラマ本編が終わった後、主演二人(佐々木:妻夫木聡と幸乃:竹内結子)のトーク
映像が流されたんですけど、本編ではやや挙動不審でぼそぼそと喋っていた妻夫木が、
トークでは明るい好青年のイメージ満開で、凄く聞き取りやすい声で喋ってた。改め
て、役者って凄いわ。できれば、聞き取りやすい声でぼそぼそした演技をこなして欲し
い(笑)。
 あと、先日感想を書いた「99.9シーズン2」に比肩するほど、本作はカメオ出演
が多いかも。かもとしたのは、カメオだと思っていたら、今後、物語の根幹に関わるよ
うな主要人物であることが分かるかもしれないので。とりあえず、初回は作家の岩井志
麻子と本村弁護士が確認できたです。特に前者は、ドラマ中にテロップで“岩井志麻子
”と出た。紛う事なき、本人役?

 ではでは。





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