AWC ドラマの監査   永山


        
#338/568 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  18/01/17  20:29  ( 51)
ドラマの監査   永山
★内容
 WOWOWのドラマ「監査役野崎修平」第一回無料放送を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
 バブル経済が崩壊し、しばらく経った一九九〇年代末。おおぞら銀行の小さな支店の
支店長を務める野崎は、人柄のよさから好かれる質であったが、十年前に起きた不祥事
の責任を取った経緯から、出世コースからはとうに外れていた。野崎は気にすることな
く、下町の工場などへ数字だけの判断に止まらない融資を行っていたが、ある日突然、
支店の閉鎖が決まる。野崎は監査役に異動となるが、あおぞら銀行では窓際の役職だっ
た。
 就任直後、野崎の元へ、タニダエージェンシーを調べろという旨の内通メモが届く。
調査を始めた野崎に対し、かつての部下で十年前の不祥事の張本人でもある阿部は、調
査の中止を指示してきた。理由を明かさない阿部に、野崎は調査続行を宣言し、あおぞ
ら銀行本店の関係部署に探りを入れていく。程なくして、筆跡から内通メモを書いた人
物を和田と特定し、接触。協力を取り付けることに成功するも、数日後、和田は出向さ
せられてしまう。野崎は和田に詫びるが、自身は調査を止めるつもりはない。
 が、帰宅直前のところを覆面をした暴漢二人に襲われ、大怪我を負う。それでも翌日
出社してきた野崎を見て、タニダエージェンシー絡みの不正に関与する専務の林は、阿
部を呼び付け、やりすぎを注意をすると同時に、野崎の調査を何としてでもやめさせる
ようにと命じる。
 一方、屈しない野崎の言動に、検査部部長の渡辺が密かに協力を始める。また、同じ
く検査部の沖田は、情報を買わないかと持ち掛けてきたが、さすがに断る野崎。さらに
は、頭取の京極までもが、野崎に「君には期待している。新風を吹き込んでくれ」云々
と告げる。しかし、そもそもタニダエージェンシーの一件の始まりは、京極頭取の意思
なのだ。その本意はどこにあるのか?
 渡辺検査部長が過去の資料を当たって得た情報により、一件は総会屋の大物・海藤と
つながってることが判明。さらに、起きたが自らの情報の信憑性を示すために漏らした
事柄を基に、金の流れもおおよそ判明した。外部に漏れるとおおぞら銀行の信頼は失墜
し、潰れる恐れが高い。そうならない内に手を打ちましょうと上に掛け合う野崎だが、
聞き入れられないどころか、認めようともしない。野崎は思いあまって海藤の事務所に
単身で乗り込むが、腕力込みで脅され、放り出される。
 林専務は事の拡大を危惧して、頭取に対処を打診するが、頭取からは何の話だとばか
りの返事。とぼけるつもりだと感じた林専務、このままでは責任を取らされる恐れが
る。阿部を呼び出し、子会社社長への“栄転”を持ち掛ける。全ての責任をこの子会社
と阿倍に押し付けようという腹づもりなのは、当の阿部にもよく分かった。その場で抗
議する阿部だが、野崎を止められない君が悪いと、強制的に受けさせられた。
 ならばと阿部は、様々な関連資料を揃え、頭取へ直訴。資料を手渡すことに成功する
も、その後、林専務に呼び出されて出向くと、そこには頭取に提出した資料が。辞職に
追い込まれた阿部は、最後の手段に出る。タニダエージェンシーへの金の流れを示す書
類をかき集めて、公にぶちまけようと、鍵を使ってロッカーを開ける。ところが、取り
出した書類は阿部自身が決済の判を押したことになっていた。先手を打たれ、阿部は去
るしかなかった。
 私物の整理をする阿部の部屋へ、野崎がやって来る。そして阿部に、不正を暴くため
に協力してくれと熱く持ち掛けるが……。
 粗筋はこんな感じでした。全然知らなかったんですが、原作は人気を博した漫画だそ
うで。野崎修平を演じるのは織田裕二。ユースケサンタマリアも阿部役で出ており、二
人が並ぶとドラマ「踊る大捜査線」を思い出してしまいます。
 古谷一行演じる頭取の京極が謎めいた存在で、とりあえずキーマンの位置づけか。初
回放送後に二話以降の予告映像が流れるんですが、それを見る限りでは、最終的には主
人公とは敵対するようだけど、そこに行き着くまでにも紆余曲折がありそうで、展開が
楽しみ。

 ではでは。





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