AWC 眠れ、そして夢見よ 1−2   時 貴斗


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#537/555 ●長編
★タイトル (tok     )  19/03/21  17:34  (289)
眠れ、そして夢見よ 1−2   時 貴斗
★内容                                         19/03/26 22:37 修正 第2版
   二

 春とはいってもまだ三月なので肌寒い。美智子はジャケットの前を合
わせながら、バス停から三十メートルほど離れた滝田研究所の正面玄関
まで、駆け足に近い速さで歩いてきた。見上げると、まるでイスラム教
の寺院のような、おおげさな造りの建物が、今日も相変わらず鎮座して
いる。前世紀、つまり二十世紀からあるこの建物を買い取って研究所と
したのは、全く滝田の趣味だと言える。エレベーターすらついていない。
入り口から入って右手にある階段の前に立つと、美智子はいつもの習慣
で、「はあっ」とため息をついた。彼女は運動が嫌いだ。三十を少し過ぎ
ただけなのに、もう若くないんだわ、などと思う。
 美智子はしぶしぶ上り始める。三階まで上るのは、結構いい運動にな
る。壁は、昔はもっと鮮やかな色であったに違いないのに、今はすっか
り黄土色に変わってしまっている。
 ロッカーにジャケットをしまいこむと、まずコーヒーメーカーから彼
女専用のカップになみなみと注ぎ込んで飲む。これもまたいつもの習慣
である。彼女の頭はこの一杯でようやく目覚める。それまでは半分寝て
いるのと同じだ。二年前までは七、八杯注ぐたびに豆と水を入れ直さな
ければならない古いタイプだったが、常時一定量が供給されるコーヒー
メーカーに変わった。
 再びロッカールームに戻り、白衣を上から引っ掛ける。着替える意味
はほとんどない。着た方が研究者らしく見える、といった程度だろうか。
実験動物の尿などが服につかないようにするため、ということにはなっ
ているが、実際にはそんなものがつくことはまずない。
 滝田研究室に行ってみると、そこには口髭とほう鬚を生やし、同じよ
うに白衣を着た青年がいた。彼は片手にコーヒーカップを持ち、片手に
リモコンを持ち、それを部屋の中央にある大型モニターに向けて、早送
りと巻き戻しのボタンを交互に押している。
「お早うございます」
 青年は画面を見つめたまま言った。
「あら藤崎君、早いわね」
「徹夜ですよ」
 なるほど確かに、目がやや赤くなっている。
「そう。熱心ね」
 美智子は手近にある椅子を引き寄せて、青年の横に座った。
「で、ハリー君の様子は?」
「なんにも変化なしです。時々小さく光ることはあるんですがね。それ
以外は何も映りません」
 モニターの画面はいくら早送りしても真っ暗なままである。
 隣の部屋は二階と三階が吹き抜けになっている。そこにあるベッドの
上には、哀れにも頭部を器具で固定され、四本の針を突き刺された犬の
ハリーが眠っている。今のところ人間以外で夢を観察することに成功し
たのは、猫と猿だけである。犬はうまくいっていない。猫と猿について
はうまくいったのだとは言っても、それは別にたいした成果ではない。
人間以外でも夢を見ることだったら、とっくの昔にアメリカで実証され
ている。夢見装置があるのは、日本の滝田睡眠研究所だけではないのだ。
「ふぁーあ」
 藤崎青年はあくびをすると、コーヒーを一口すすった。
 日中は分析や文書作成等の仕事をこなし、夜中は実験対象が眠ってい
る間、起きて観察していなければならない。だから睡眠を研究している
くせに、皮肉なことに当の本人は眠ることができない。
 美智子は青年の肩を軽く叩く。
「少し横になったら?」
 立ちあがり、ガラス窓に近寄り、隣室のベッドを見下ろす。動物実験
などというものをする科学者はつくづく残酷だと彼女は思う。犬の頭に
突き刺さった針は、脳の奥深い所にまで達している。そのうちの一本は
夢を見始めた時に活発になる箇所――青斑核と呼ばれる部分に、別の一
本は目で見たものを認識する部分――後頭葉の視覚野に刺さっている。
 人間ではこうはいかない。人に刺すなど言語道断である。脳というの
は例えて言えば、ボウルに入った寒天のようなものだ。そこに針を突き
刺したら、頭部を固定していたとしても、少しの衝撃でも簡単に傷が広
がってしまう。しかしヘルメットを被せて、頭蓋骨と頭皮という分厚い
壁に邪魔されて得られる信号よりも、測定したい部位から直接得られる
情報の方が、はるかに鮮明だ。だから猫や犬が犠牲になる。
 こうして、かわいそうな実験動物を見ながら彼女の朝が始まる。滝田
が来るのは一時間くらい後だ。それまでに昨日の分の報告書をまとめて
おこう、と美智子は思った。

 朝九時半、滝田は車を研究所の裏手の駐車場に止める。ドアを開いて
降り立った彼は、大きく伸びをする。二十一世紀に入ってからもう八十
年がたつ。彼の赤のポルシェは、百パーセント電気で走る超高級車だ。
二十一世紀に入ってから、少なくとも車に関しては格段の進歩があった
と言える。ガソリンから電気への移行は比較的スムーズに行われた。だ
が多くの国産車は、今でも電気八割、ガソリン二割くらいでエネルギー
を消費する。思えば、家庭にあるもの、あるいは外にあるものも、ほと
んど全て電気で動いている。テレビにラジオに冷蔵庫。電気自動車もわ
ずかにあったが、車だけが二十世紀終わり頃までガソリンで動くものが
一般的であったことは、今思えば特殊な例外だったと思う。
「おはよ」
 滝田が研究室に入ると、藤崎青年はモニター画面を見つめたまま、「お
早うございます」というやや不機嫌な返事をした。
「おやおや藤崎君、また徹夜?」
 藤崎青年が徹夜をしたかどうかということは、赤の他人には判別が難
しい。なにしろ普段から髭もじゃなので、不精髭といった要素では判断
することはできない。目のかすかな赤み、顔にうっすらと浮いた脂、「お
早うございます」という短い言葉に含まれる、ほんの少しなげやりな口
調、そういったものは、やはり長い間の付き合いでしか分からないもの
なのだろう。
「今日さあ、高梨っていうお医者さんが来るから」
「はい?」
 青年の目が滝田に向けられる。
「うん。僕達の夢見装置を見たいって言うんだよ」
 滝田はもうすぐ五十代に足を踏み入れようという歳なのに、いまだに
親しい間柄の人間に対しては、自分のことを“僕”と言う。
 滝田は昨日の高梨とのやりとりを、かいつまんで話した。
「本当ですかね、それ」
 青年は半信半疑のようだ。
「常盤君は?」
「自室にこもってますよ。報告書がまだ出来ていないんだとか。だめだ
こりゃ」
 青年はリモコンをテーブルの上に放り投げた。
 滝田は研究室を出た。別に急いでいるわけでもないのに早足で歩く。
滝田の癖だ。
 三人の、それぞれに忙しい一日がスタートした。もっとも、青年に関
しては昨日からぶっ通しだが。滝田研究所には他に十八名のスタッフが
いる。しかし分野ごとに分かれていて、研究所のメインである夢見装置
に直接関わっているのが、この三人である。美智子の報告書のつまらな
い矛盾点を滝田が指摘したことに対して、彼女が猛烈に反論してきたり、
藤崎青年がコンピュータの記憶装置に蓄えられた犬の睡眠に関するデー
タを仔細に検討したりしているうちに、昼がやって来た。


   三

 昼の一時過ぎ、研究室に滝田と、チャコールグレイのスーツを着た長
身の、やや細身の男が入っていった。滝田は白衣も着ず、ポロシャツ姿
だ。藤崎青年がプリンタから印刷されたグラフに落としていた目を上げ
る。
「藤崎君、こちら、小暮病院の高梨先生」
 滝田が手の平を高梨に向けると、高梨は青年の方に歩み寄って名刺を
差し出した。
「はじめまして。小暮総合病院の高梨です」
「あっ」青年は立ちあがって、胸やズボンのポケットを探った。「すみま
せん、持って来てなくて」
「常盤君は?」と滝田が聞くと、青年は「呼んできます」と言って出て
行った。
「いやあ、これはこれは」高梨は手を後ろに組んで、研究室のコンピュ
ータ達をながめ回した。「立派なものですなあ」
「ちょっと待ってて下さい。今コーヒーをお持ちしますんで」
 滝田は部屋を出ていこうとした。
「いやいや、結構です。それより、夢見装置はどこにあるんですか?」
「夢見装置というのはまあ、この部屋にある機械全部のことなんですが、
本体は隣の部屋にあるんですよ」
 滝田と高梨はガラス窓に近づき、下方を見た。そこには黒い、大きな
箱があって、その下から何本ものコードが伸びている。そのうちの、数
本の先端がベッドの上にいる犬の頭に刺さっている。高梨の横顔を見る
と苦々しくゆがんでいる。
「あれはもちろん、犬だからああなっているんですよね」
 表情に笑みを取り戻した高梨が、滝田の方を向く。
「ええ。人間の場合はヘルメットを被せるだけです」
 部屋の扉が開いた。藤崎青年と常盤美智子が戻ってきたのだ。高梨は
慇懃に礼をして、青年にしたのと同じように美智子に名刺を渡した。美
智子は自分も出さなければならない、ということには気がつかなかった
ようだ。もっとも、彼女の名刺は机の引出しの奥にしまったままになっ
ているようだが。
「ええ、さて」滝田は両手を握り合わせた。「何からお見せしましょうか」
 滝田は室内を見まわす。
「犬が寝てくれるといいんですがね。とは言っても、まだ犬の夢を見る
ことには成功してませんが。あ、藤崎君、先生にコーヒーと、あと灰皿
を持って来てくれる?」
 高梨が先を促すように質問する。
「先生はどういった研究をされているのですか?」
「主に人間以外の動物の夢を観察することです。あとは睡眠障害を持つ
人の夢を見ることですね。夢と睡眠障害の因果関係を調べているんです
よ」
「ほう! 動物も夢を見ますか」
「ええ。日本では猫と猿だけ成功していますがね。アメリカやヨーロッ
パではもっといろいろな動物の……犬や、うさぎや、小さいものではモ
ルモットでも成功しています。もっとも、脳が小さいものははっきりと
夢だと確認されたわけじゃありませんがね。ああ、そうだ。それじゃま
ず、猫の夢をご覧にいれましょう。ビデオがあるんですよ」
 滝田は部屋の隅の棚に大量に詰められたディスクの中から一本を抜き
出し、それを大型モニターの下の再生機にセットした。
 リモコンのスイッチを入れると、最初のうち真っ黒だった画面が、ふ
いに明るくなった。
「これが猫の夢ですか」
 そこには赤やら灰色やら緑やらの、大小様々な四角形が入り混じって
うごめいている画面が映し出されていた。
「猫と人間では当然脳の作りが違いますからね。これはまだ人が見て分
かるよう信号を変換しているところですよ」
「人間の場合はどうするのですか?」
「得られる信号が微弱ですから、高度な画像解析処理が必要です」
 そのサイケデリックな模様は、だんだんとボカシを入れたような画面
に変わり、徐々にものの形をとり始めてきた。台所かどこかの床の上す
れすれの様子が、画面に映し出された。テーブルや椅子の脚が立ち並ん
でいる。猫の視点が、滑るように右から左へと動いた。その目の先には
女性の足があって、猫はそこに近づいていく。視点が上に動いて、若い
主婦らしき女性の顔が映し出された。彼女は微笑みながら、キャットフ
ードが盛られた皿を目の前に置く。画面は皿の中のアップになった。猫
が餌を食っているのだ。それが終わると、画面は足元からスカートへ、
そして胸元へ、そして髪を後ろにしばったその女性の顔の前へと上がっ
ていった。女は口を動かしている。「よしよし、良い子ねえ」とでも言っ
ているのだろう。そして画面には女性の後ろの窓ガラスが映し出された。
右横にはポニーテールが見えている。猫が主人に抱っこされているのだ。
画面はそこで急速に暗くなり、元の真っ黒な状態へと戻った。
「ここで猫の夢は終わっています」滝田は言った。「これはその辺にいた
野良猫を拾ってきて見た夢です。きっと飼われていた時の記憶なんでし
ょうね。何度も実験を繰り返して、観測できたのはこの一回だけです。
他は、さっきのごちゃごちゃした四角形だけで終わったり、なんだか意
味がない絵しか出てこなかったりして、これほどまでに鮮明に意味を持
った映像は、これだけです」
「いやいや、たいしたもんだ」高梨は心底感嘆したという顔をした。「こ
れは一体、どういう仕組みになっているんです?」
「ええ、仕組みはですね……常盤君」
「夢というのは日頃見て記憶したもののイメージが、眠っている時に後
頭葉の視覚野に流れ込んで起こるんです。五十年くらい前から明らかに
されてきたことですけど」
 どこの研究所だったかな、と滝田は思う。機能的磁気共鳴画像装置を
使って睡眠中の視覚野の活動を計測し、パターン認識アルゴリズムを使
って夢に現れる物体を高い精度で解読することに成功した。あれからも
う七十年近く経つのか。
「へえ、それは初耳だ。しかしそれをどうやって取り出すのですか?」
「脳の視覚野の情報を、コンピュータで処理して映像にしているのです」
「そんなことができるんですか。それは、なんとも……」
 いんちきくさいですな、という言葉が出そうになるのを押しとどめた
かのような高梨の口元を、滝田は表情を変えずに見つめた。
「二〇五八年にはアメリカが、その翌年にはドイツが、夢見装置を発表
したんですよ。大ニュースになったんですけど、覚えていません?」
「いやはや、私が夢見装置のことを知ったのは、ほんの二ヵ月前なんで
すよ」
 おそらくはあの患者の夢を見たいと考えついたのは、高梨ではなく担
当の精神神経科医だろう。夢見装置に最初に着目したのもその人物に違
いない。
 滝田はうっとりとした口調で言う。
「二十一世紀は科学の世紀だと言われ、科学者や技術者達は猛烈に頑張
りました。自動車は電気で走るようになり、空には宇宙ステーションが
浮かび、他人の夢をのぞき見する装置が誕生しました。素晴らしいこと
です」
「二〇六〇年には動物も夢を見ることが、早くも実証されましたわ。夢
見装置が現れてから、いろいろなことが分かりました。国がまったく違
っても夢には共通の要素があることとか、悪夢の構造、正夢の可能性、
色つきの夢に白黒の夢……、この装置は睡眠研究者にも心理学者にも、
まさに夢の装置ですよ」
 ドアが開いて、藤崎青年が四角い盆に人数分のコーヒーと灰皿をのせ
て入ってきた。
「どこまで進みました?」と青年が聞く。
「まだ猫の夢を見せただけだよ」
 滝田はさっそく胸ポケットから煙草を取り出す。
「人間の夢を見せてあげればいいのに」
「それもそうだな。まずそっちが先か」
「睡眠障害者の夢を見たいですな」
 高梨は青年から受け取ったコーヒーを一口すすった。
「ええ、そうですね。それではレム睡眠行動障害の患者の夢をお見せし
ましょう」
 滝田は棚からさらに一枚のディスクを抜き、セットした。
 真っ黒な画面を早送りすると、ふいに白と黒の点が乱れ飛ぶ砂嵐のよ
うな画面が現れ、徐々にものの形をとり始めた。
 それは、両側を田んぼに囲まれた、一本の道だった。向こう側から一
人の女性が歩いてくる。紺の和服を着たその女は、接近すると微笑んで
軽く会釈をした。しかしそこから妙な具合になる。彼女はしばらくこち
らをじっと見ていたが、その表情は次第に困惑の度合いを増していき、
やがて突然怒り出した。何と言っているのかは分からない。
「音は聞こえないんですか」と高梨が問う。
「はい。今のところ視覚情報だけしか得られないんですよ」滝田はビデ
オを一時停止した。「しかし夢を見ている人がなんと言っているかは分か
ります。『きさま、よくも俺を裏切ったな』と言っているんですよ。患者
はレム睡眠行動障害だから、この場面で実際にそういう寝言を言ってい
るんです」
「なるほど、この女性と口論しているわけですね」
 高梨はうなずく。
「この後すぐに起こし、どんな夢を見ていたか聞きました。道を歩いて
いるとばったり妻と出くわした。彼は奥さんの浮気を責め、けんかにな
ったのだそうです。この男性は離婚しています」
 滝田は一時停止を解除した。
 女性との口論のシーンはほんの五秒ほど続き、画面は急に暗くなった。
「おや?」と高梨がつぶやく。
「夢が終わったんです」
 ビデオには編集をほどこしていて、一瞬ちらついてすぐにまた明るく
なった。
 今度はどこかの家の室内だ。乱雑に散らかった部屋は、書斎か何かの
ようだ。畳の上に本がたくさん散らばっている。画面の両端から患者の
ものであるらしい腕がのびて、一冊一冊を拾い上げて、開いて、また床
に放り出す、ということを繰り返している。不思議なことにどの本のど
のページも真っ白である。
「患者はこの時実際に何かを拾い上げる動作を繰り返しながら、『おかし
いな、ないぞ』というような言葉を発し、隣の部屋を歩き回っていまし
た」
 滝田は窓ガラスを指差す。
 その光景は十秒ほどで終わり、またしても画面は暗くなった。
「浮気の証拠の写真を探したが、見つからなかったのだそうです」
 そしてまた息をふきかえすように明るくなり、今度はどこかのレスト
ランのような風景を映し出した。テーブルをはさんで青のスーツを着た
若い男が座っており、卓の上には二人分のランチとステーキがのってい
る。青年は微笑みながら口を動かしている。
「患者はこの時ベッドに腰掛け、『お前も立派になったなあ』というよう
なことをつぶやいていました。この青年は患者の息子で、二年前に交通
事故で亡くなったそうです。一人暮しをしている息子と久しぶりに会っ
たのでいっしょに食事をしたと言っていました」
 今度もまた、その風景は短い時間で終わった。画面が急速に暗くなる。
「これで終わりです」滝田はビデオを止めた。「この時被験者が見た夢は
この三回です」
 高梨は滝田の言葉を聞きながらも、あまりのことにしばし呆然として
いた。
「実に興味深い。ところで睡眠障害とこの夢との関係は、明らかになっ
たんですか?」
「いいえ、さっぱり。全くどこにでもあるような、普通の夢です。何か
へんてこりんな夢でも見てくれればいいんですがね。なかなか思うよう
になりません。そのかわり、夢の内容とレム睡眠行動障害の行動が、ぴ
たりと一致していることは分かりましたよ」





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