◇フレッシュボイス2 #1683の修正
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WOWOWのドラマ「トッカイ 〜 不良債権特別回収部 〜 」初回無料放送を録画視 聴。ネタバレ注意です。 えー、いつもならWOWOWのドラマは最終回以外粗筋を書いている(それも長々 と)のですが、今回はちょっとギブアップかな。というのも、これまでのドラマW(W OWOWのドラマ)で金融・経済・経営物のドラマを扱うときは、その頻出する専門用 語をばるべく分かり易く作中で説明したりテロップしたりしていたように思うのです が、本作は何故か大部分が放ったらかし。分からないことが多くて、粗筋を書いたとし ても自信が持てそうにありません。(^^; 実話に基づいているということで、いい加減 なことは書けないだろうし、いちいちメモを取って調べてからというほど入れ込んでも いないので、とりあえず放送を観て飲み込めた範囲でざっと触れる程度にしてみます。 一九九六年、バブル経済の崩壊を経て、住宅金融専門会社(住専)が経営破綻。国は 不良債権処理に多額の税金を投入し、国民の怒りを買う状況になっていた。そんな中、 不良債権を回収するべく、住専の元社員や銀行員をかき集めて作られたのが住宅金融債 権管理機構。その不良債権特別回収部(通称トッカイ)は、六兆七八〇〇億円にものぼ る不良債権の回収を課せられた。人権派弁護士として知られる東坊が社長となり、彼の 指揮の下、これ以上の税金投入は絶対に阻止すると、不良債権を一円残らず回収するこ とを目標に活動が始まった。 あおば銀行から管理機構に出された柴崎は、学生時代の先輩で紀州銀行副頭取の古賀 が、紀州銀行の失敗の尻拭いを押し付けられているのを知り、電話を入れて気遣うが、 その古賀は会社からの送迎の車に乗り込んだところを暴漢の襲撃に遭い、凶弾に倒れ る。 ――出だしから情報量が多く、また、時代をさらに遡り、再び現代に近付いてくると いう構成を取っていることもあって、すっと頭に入ってきません(汗)。 住宅ローンによる土地狂想曲に直接には関わっていなかった古賀が後処理を押し付け られて、柴崎から「先輩は悪くない。なのにどうして貧乏くじを」みたいに言われるの ですが、それに対して「銀行マンとして本当にまったく責任がないと胸を張って言える か?」と疑問を呈す古賀の言葉。序盤にこれだけのことを掲げ、さらにその発言をした 人物が(恐らく)死亡して退場するからには、残された銀行マン達の肩に掛かるプレッ シャーはさぞかし強いだろうな。 俳優陣がやたらと豪華。主人公・柴崎役の伊藤英明が一番下なんじゃない?と思えそ うなくらいで恐ろしい。(^^; ではでは。
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