◇フレッシュボイス2 #0677の修正
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★内容(1行全角40字未満、500行まで)
雑誌ミステリーズの犯人当て『赤鉛筆は要らない』問題編が、東京創元社のウェブで 無料公開されていたんだけど、解答受付の締め切りが過ぎたから当然非公開になったと 思いきや、まだ読めるのね。 紙媒体の出版が続く限り、この手の募集は公平性を保つため、解決編の載る次号の発 売日から二週間ほど空ける必要があるんでしょうけど、電子出版のみになったら、どう なるんだろ。 WOWOWのドラマ「日本版コールドケース2」第七話を録画視聴。ネタバレ注意… …のつもりでしたが、今回は内容には触れないことに。 と言いますのも、今回のエピソードは、本家「コールドケース」のとある回のエピ ソードの焼き直しで、下手に触れると両方同時のネタバレになるので、まあ止めておこ うかと。元々、日本版は本家のフォーマットライセンスの許可を得て製作していること もあり、これまでも本家エピソードの焼き直しはあったはずですが、気にするレベルじ ゃないと判断してました。今回は元の内容をすぐに思い起こせるくらいの出来映えでし たので、例外的に。 そして何よりも、このエピソードの構造がとても好きだから。通常考えたら、関係者 がこのタイミングでこんな殺人を犯すなんて心理的にあり得ない、でも最後に明かされ る真実は納得の行くものだという本格ミステリのテイストを感じさせるところが、特に お気に入りです。 細かいことを言うと、本家の米国版では、上述の「あり得ない」が終盤まで徹底され ていたと記憶していますが、今回視聴した日本版では、割と早い段階で、何人かは殺し てもおかしくはないかなぐらいのヒントを堂々と提示しています。ラストにおける意外 性と腑に落ちる感では本家、犯人当ての雰囲気を楽しみたいのであれば日本版を推しま す。 あと、今回は脇役刑事の内、滝藤賢一演じる立川にスポットライトが当たったように 思いますが、準主役級の活躍ではなく、飽くまで演劇にうるさい刑事キャラという立ち 位置だったのがちょっと惜しいかも。それでも各所での笑いや締めに設定が活かされて おり、よかった。 ではでは。
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