◇フレッシュボイス2 #0637の修正
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WOWOWで放送のドラマ「三国志 〜司馬懿 軍師連盟〜」第十七回及び第十八回を 録画視聴。ネタバレ注意です。 鍾ようにすげなく追い返されてしまった司馬懿。曹丕に対する丁儀の取り調べは苛烈 さを増し、拷問に等しくなっていた。 その頃、曹丕の幼い息子が病にかかる。見舞いに来た曹操の前で、父上、父上としか 言わない。その様子を見かねてか、卞夫人が曹操に曹丕の釈放を願い出る。聞き入れな い曹操に対し、今度は曹丕の側室の郭照が、牢屋で曹丕の世話をする許しをくださいと 懇願する。これは認める曹操。 司馬懿は郭照と共に牢屋を訪れ、曹丕と面会する。そして血に染まった衣の切れ端を 借り出すと、卞夫人の元へ向かう。そして血の衣を差し出し、曹丕の濡れ衣を晴らすに は鍾ようが審問しなければならないと訴える。 その願いは聞き入れられ、取り調べに当たるのは丁儀から鍾ように。鍾ようは曹丕の 主張に嘘偽りはないと感じ、木簡の筆跡を調べるなど、公正な捜査に取り掛かる。木簡 の筆跡は曹丕のそれに似てはいるが、飛白の具合が異なっていた。誰かが字を真似たの だとすれば、曹丕と荀ケの双方と親交があり、しかも荀ケの書房に出入りできた者に限 られる。条件に該当するのは、官吏の誰かだ。偽の木簡にある字には、本来の字の癖が 出ているはず。鍾ようは息子で無位無冠の鍾会を伴い、官吏全員の奏書を集め、字を調 べる。そして見付けた。偽の木簡を記したのは、意外な人物だった。 ――粗筋は、第十七回及び第十八回の冒頭まで。やっぱり、このドラマは見せ場を意 識して区切りを付けているなと分かります。壮大な物語だと、どうしてもうまく切りよ うがない箇所が出て来るんでしょうが、これまでに観た中国大河ドラマに比べたら、よ く考えられていると思います。 内容の方は、粗筋で仄めかしたように、意外な人物が“犯人”と分かり、そこから一 気に話が転がります。立場の有利不利がガラッと入れ替わり、めまぐるしい。推理物っ ぽい要素も感じられ、ほんと、うまく引き込まれました。 今日の時点でオンエアされたエピソードは既に三十話まで進んでいて、視聴済みなん ですが、以降の感想はとびとびにするつもり。粗筋を書くのが(人名の表記を含めて) 大変になってきたこともある(苦笑)。 ではでは。
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