◇フレッシュボイス2 #0405の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
さっき、テレビ番組を観ていたら、避難グッズの一つとして水電池なる物を紹介して た。液体に十秒浸ければ、七日間点灯する懐中電灯に使うとのこと。 うーむ。推理小説で、懐中電灯が使えない状況であることを示そうと思ったら、そう いう便利物の道具にまで言及するべきなのかなあ。そこまで細かく拘り出したら、塩水 電池とかも否定しておかなきゃならなくなりそう。十円玉と一円玉とティッシュと塩水 があれば電気を起こせるらしいけど、こんな小銭やティッシュを登場人物達が持ってい ないという状況設定なんて、簡単にはいかない。 逆に、実はこれこれこういう方法で発電してましたっていう持って行き方であれば、 使えるだろうけど、あんまり面白くならないかな。メイントリックではないが、漫画 「金田一少年の事件簿」に先例があるし。 ここんところ、テレビ東京系のバラエティ「池の水ぜんぶ抜く」番組が人気だそう で。関西にいるときは観られないけれど、九州にいるときに一度だけ観て、面白かった けど、一度でいいかなと感じたです。 個人的嗜好はさておき、これって一種のタイムカプセルだなと思った。タイムカプセ ルと言えば、たまに推理物の題材になります。そう、動機の。たとえば、ある海外ドラ マでは――自分一人で抱えていくには辛い秘密を、自分の死後になら知られてもよいと 考え、百年後に開かれるタイムカプセルにメッセージとして入れた。ところが、急遽予 定が変わって、ひと月後に開けることになった。さあ大変だ――ってな具合に。 タイムカプセルを池に置き換えたら、一応、別のストーリーができるんじゃないかし らん。池に大事な物を隠して、ほとぼりが冷めた頃に回収するつもりだったのに、テレ ビ局の企画に地元自治体が乗って、池の水を抜くことになってしまった。さあ大変だ (笑)。 ではでは。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス2」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE