●連載 #1093の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
遊覧を終え、確か16:38頃、船はマリンゲート塩竃へ到着、上陸。お土産などを 売っている建物の中を抜けて、バス乗り場へ向かいます。時間に余裕があったら、多分 ここでも買い物時間が設けられたんじゃないかという気がして、後ろ髪を引かれる思い でしたが仕方がない。夕日の中、バスに揺られて戻ります。帰路でも、復興の模様が目 に付きました。オレンジ色に照らされたクレーンが、印象に残っています。 仙台港へ着いたのが、17:15ぐらい。出港予定が21:00と夜遅いためか、こ の時点で、何かセレモニーが行われていたように記憶しています。が、十五分後には夕 食が始まる我々は、じっくり観ている暇がなく、部屋に急ぎます。普通の宿ならいいけ れど、船だと着替える時間が必要なもので。 てことで、十五分間を使って、手早く着替え。ドレスコードはカジュアルなので何と か間に合いましたが、これがもしインフォーマルやフォーマルだったら、恐らく無理。 尤も、船側も食事の開始時刻から十五分以内に来ることを推奨しているだけで、それ以 上遅刻しても食べられないなんてことはありません、多分。 17:30になりましたので、フォーシーズンダイニングに向かいます。この日は和 食。飛鳥のディナーで和食は二度目です。境港クルーズのときは、ワイン寿司の悪い意 味でのインパクトもあっていまいちでしたが、今回はどうでしょうか。 先附 胡麻豆腐と金時草 和だしジュレ 向付 生鮪 かんぱち キビナゴ 烏賊 ホッキ貝 お造り盛り合わせ 焼き物 姫鱒柚庵焼き 凌ぎ 一口炭うどん 揚げ物 蓮根の挟み揚げ 夏野菜天麩羅盛り合わせ 食事 蛤の潮汁/白御飯/香の物 甘味物 最中 お品書きはこうなってました。 ぱっと見て分かる通り、特別な物・変わった物はなく、ごく普通の和食です。最中は 子供のこぶし大ぐらいの丸い物。緑茶に合う。 極言するなら、朝食の品数が増えて少し豪華にした感じ。全体に薄味だったと思いま す。優しい味というあれです(笑)。 海外を巡る長期クルーズの終盤でこの手のメニューがぽっと出れば、凄く美味しく感 じるんじゃないでしょうか。三泊四日の国内クルーズ二日目に出されても、ありがたみ があんまり(汗)。 食事中、また隣の席の方と話をしました。今回は、相手の方から話し掛けられたで す。応じるのはもちろん母が中心。 年配のご夫婦で、やはり旅慣れている様子。飛鳥Uにも複数回乗っているけれども、 一番のお気に入りの船は、ぱしふぃっくびいなすのようでした。いやはや、そういった 好みを飛鳥Uに乗船しているときに堂々と言えるのは凄いなと、感心したです(苦笑 )。それはともかく、日本の他のクルーズ船にも乗ってみたいという気に、少しさせら れました。比較するには他のにも乗らないと。 続く。ではでは。
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