●連載 #1091の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
アナウンスを機に昼食2を切り上げ、7デッキの港側に出てみると、ウェルカムセレ モニーが始まるところでした。港を見渡すと、晴天の下、お偉いさんやコンパニオン的 な女性、ゆるキャラ数体が居並び、賑々しくやっている。 事前に郵船クルーズからもらった資料では、大船渡市に比べて仙台市の歓迎の言葉は 素っ気ない感じだったので、あんまり期待してなかったのですが、思っていたよりずっ とよかったです。それと同時に感じたのは、震災復興の進捗具合について。セレモニー をやってる周辺では、ダンプが何台も行き交い、複数のクレーンが首を振り、港湾施設 の復旧が行われています。復興屋台村的な施設も見掛けました。五年でここまで来たと 思えるとこと、五年でまだこれくらいと思えるとこが入り交じってる印象。海に近い地 域は、やはり後者の割合が高かった。 と、見ている内に、13:00過ぎ。今回は、初めてオプショナルツアーの一つに申 し込んでおり、それが本日これから催されます。 ツアーの説明書によると、ツアー参加者は13:20までにギャラクシーラウンジに 集合し、説明を受ける必要があるとのこと。まだ二十分近くあるのでのんびり向かう と、ギャラクシーラウンジ前には既に行列が。自分達が参加するツアーの一つ前のツ アー説明かなと思いつつ、アナウンスに耳を傾けるとさにあらず。自分達が参加するツ アーでした。すぐに並んで説明を聞いていると、番号の書かれたバッジを渡すから身に 付けるように云々、そして13:20で受付を締め切ると言ってる。 え、そうなの? 13:20までにここに来ればいいのかと思ってたよ〜。たまた ま、早めに来たおかげで問題なかったんですが、四台あるバスの四番目を宛がわれまし た。満席になったら出発するシステムとのことで、四番目は当然、最後になります。し かも全員が揃わないといけない。13:20に締め切ると言っても、ぴしゃっと切り捨 てられるはずもなく、漏れがないようにしばらく待つ訳です。 時計を見るとじりじりすると思ったので見ませんでしたが、実際に全員が揃ったと き、13:20を過ぎていたと思います。 それからぞろぞろと歩いて、4デッキの乗下船口を通って上陸です。港には、以前の 境港と同様、物販のテントが立ち並んでいましたが、そちらの方に行く暇は無論なし。 募金箱を持った小さな子達も並んで立って、声を張り上げていたのですが……ごめん。 バスへと向かいます。 他にもツアーが用意されてるため、すぐには分かりませんでしたが、自分達が参加す る瑞巌寺と松島遊覧船ツアーのバスは、まだ四台とも停車していました。取り残されて いないと分かり、ちょっとほっとする(笑)。バスに乗り込んでからも、すぐには全員 揃わず、少し待たされました。が、先行する三台に置いて行かれることなく、ほぼ同時 刻に発車と相成りました。 続く。ではでは。
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