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11666件が見つかりました。1件から10件目です。
●平成最後もしくは令和最初かもしれない殺人 永山
(104行)
「こりゃ豪華にしなきゃならん訳だ。周りが貸し別荘だらけだから、単なるホテルじゃ 客が寄り付かない」 「警部、何のんきなことを言ってるんですか。この島にわざわざ渡ったのは、殺しの捜
◆●短編 #0475 2019/12/30
●驚きのバースデー 寺嶋公香
(479行)
純子は映画の撮影スタジオから引き上げる間際になって、鷲宇憲親から声を掛けられ た。 「今度の誕生日、サプライズパーティをしてあげるから楽しみにしといて」
◆●短編 #0474 2019/10/04
●誤配が運んでくれたもの 永山
(104行)
今日も郵便受けを覗く。何通か入っている。単なる投げ込みチラシも一枚あった。 私は一通の茶封筒に目を留めた。宛名書きがないことから封筒に入ったチラシの類だ
◆●短編 #0473 2019/09/27
●飛鳥部響子の探偵しない事件簿 寺嶋公香
(338行)
最初にその悲鳴を聞いた瞬間、飛鳥部響子(あすかべきょうこ)は「またやってる」 と思っただけだった。 悲鳴を上げたのは、瀬野礼音(せのらいね)。劇団の中では年長者の方で、それなり
◆●短編 #0472 2019/08/31
●音無荘の殺人 寺嶋公香
(255行)
「なあ、頼むよ」 細川夏也(ほそかわなつや)は、廊下を行く相手の前に回り込んで手を拝み合わせ た。 頼まれた袴田冬樹(はかまだとうじゅ)は立ち止まると、腕組みをして嘆息した。
◆●短編 #0471 2019/06/28
●その光は残像かもしれない 永山
(197行)
地方の澄んだ空気の中、満天の星空を観てみたい。プラネタリウムイベントに参加し てみたい。 という友達の川田次美に付き合わされて、イベント込みのバス旅行に参加した。星に
◆●短編 #0470 2019/05/30
●オートマチック【改】
(213行)
ミステリー本を借りに推理研顧問の鬼塚先生のマンションに行った。 「僕にぴったりの本ってなにかなあ」廊下を歩きながら小林君。 「物理トリックもの」 「じゃあ恵さんのは心理トリックかな」
◆●短編 #0469 2019/05/07
●オートマチック HBJ
(233行)
ミステリー本を借りに推理研顧問の鬼塚先生のマンションに行った。 「僕にぴったりの本ってなにかなあ」廊下を歩きながら小林君。 「物理トリックもの」 「じゃあ恵さんのは心理トリックかな」
◆●短編 #0468 2019/05/05
●お題>僕は君だけは許せない HBJ
(190行)
荻野「お前、理香子だけは許せないんだろう?」 小林「許せないというか、どうしてあんな間違いを犯したかって感じなんだけど」 荻野「一体誰と浮気したんだ?」
◆●短編 #0467 2019/04/19
●お題>僕は君だけは許せない 寺嶋公香
(197行)
地天馬鋭は額に片手を宛がい、ため息を一つついた。 「相羽君が困って持ち込むほどだから、一体どんな難事件の依頼かと思いきや」 机越しに向けた視線の先、少し離れた位置で相羽信一が応接用のソファにちょんと引
◆●短編 #0466 2019/04/11
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