AWC “◆シビレ湖殺人事件 第5章・ミキー1 ” の続き 一括表示
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●◆シビレ湖殺人事件 第5章・ミキー1   (238行)
とうとうヒヨリと二人になってしまった。 翌朝も、私らはキャンプファイヤー場の焚き火で、私は魚を焼いて、 ヒヨリは芋を棒に刺して突っ込んでいた、茹でるんじゃなくて。
◆●連載 #1058 2016/02/12


●◆シビレ湖殺人事件 第5章・ミキー2   (129行)
帰り道、私らはなんだが上機嫌だった。 V溝の渓谷の脇の道を、意気揚々と引き上げていった。 ヒヨリが前を歩いて、私は後ろから肉をかついで行った。 ヒヨリが「♪肉を担いでいこよっ」と妙な替え歌を歌う。
◆●連載 #1059 2016/02/12


●◆シビレ湖殺人事件 第5章・ミキー3   (131行)
《はい、みなさん、おつかれー。 今日も疲れたよね。 でもまあ今日で終わりだから。 授業の方も、最後っつーことで、もう復習とかやらないで、 いきなり今日起こったことについて考えたいと思います。
◆●連載 #1060 2016/02/12


●◆シビレ湖殺人事件 第6章・ヒヨリ再びー1   (171行)
「ちょっと待ってーーーーー」 すーっと黒くなって行くディスプレイの淵に掴みかかると私は言った。 「もうカリキュラムは終わっているし、残っているのも2名なんですけど」
◆●連載 #1061 2016/02/12


●◆シビレ湖殺人事件 第6章・ヒヨリ再びー2   (257行)
「じゃあ とりあえず、これを履き替えてこよう」と私は足のサンダルを パタパタ鳴らした。「道とか水浸しだと思うし」 「そうだね」 私らは、だーっと2階に行った。
◆●連載 #1062 2016/02/12


●◆シビレ湖殺人事件 最終章   ( 31行)
「破水しました」ブルーの手術着を着た看護師がドクターに言った。 壁のタイルもブルーだった。 ライトの明かりが分娩台の女を照らしていた。 女のこめかみにもブルーの静脈が数筋浮かんでいた。
◆●連載 #1063 2016/02/12



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