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★タイトル (ARJ ) 95/ 5/11 19: 9 ( 66)
雑談日記(1) みのうら
★内容
このしゃべり好きな性格では、フレッシュボイスの雑談はとても止められるもの
ではない。
かといってこのままRAMリスト連続1位に輝き続けるのもしゃくなので、雑談
を少し発散させるべく連載ボードを汚させていただくことにする。
ああ、それでももう今月も1位になってしまいそうな気が……。RES付けたが
りの性格もなんとかしなければ。
コンタクトレンズ>
友人から聞いた話。
ある女性の、買って半年近いソフトコンタクトの調子が悪い。どうも視界が曇る
ので眼科に行った。
医者:「もうだめですねえ。取り替えて下さい」
彼女:「……はあ?」
医者:「洗浄とか、そういうレベルではありませんよ、この汚れは」
彼女:「汚れ?普通に使っているはずなんですけど」
医者:「見て下さい、黄色くなっているでしょ。あ、あなた煙草はお吸いになり
ます?」
彼女:「いいえ」
医者:「まわりで吸う方は?」
彼女の職場はヘビースモーカーの集まりだった。
密室で、前が見えなくなるほどもくもくやる同僚達。ただでさえ服や髪が汚れる
のを気にしていたのに……。
医者:「最近のレンズは酸素を通しますからね。フィルターがわりにヤニも吸っ
てしまうんですよ。はい請求書」
彼女:よ、よ、よんまんえんかえせーっ!(心の叫び)
こういうのって、器物破損の罪にならないんでしょうかねえ。聞いてて腹立った
。
今、隣の部屋で開発に入っているよその会社のやつらが数名で煙草を吸いまくっ
ている。さっき境のドアを閉めたのに、空気が悪くなったのか開けやがった。ばか
やろー、てめーらの煙草でこちとらきのうから喉がいたいんじゃあ!そのうえうち
のサーバーマシン様に煙が入るだろぉ!全部こっちに流れて来んだよ!てめーらが
叩いてるその機械もうちの会社のだぞ!FDD悪くなるだろがあ!空気悪いのはて
めえらのせいだろが!すこしは遠慮してひかえやがれ!他人の機械の前で平気でぷ
かぷかやりやがって!しかもバックパネル外してあったのに!灰が入るだろが!こ
のあほんだらああ!!!
ぜえはあぜえはあ。
機械の前で煙草吸われるのは嫌いだ。
今朝がた見た夢>
中学生くらいの二人の少年が出てきた。彼らは事故に遭い、一人は右腕を、一人
は左腕を骨折してしまう。二人は病院に運び込まれ手術を受けるのだが、その際、
添木に金属棒を埋め込まれる。その金属棒はなぜか謎の男が持ち込んだ超古代文明
の遺産であり、知らずに二人は失われた古代国家の復活を賭けた戦いに突入してし
まうのである。
もちろん二人は敵味方になり、かれらのアイドルだったようなカワイイ系の女の
子がアトランティスのお姫さまだったり、実は二人は前世からの運命(おい)によ
って選ばれるべくして選ばれた超能力者でその覚醒によって……おーい。
少年の腕がトータルリコールのようにべきがしとふくれ、その掌からがんがん打
ち出される光線でEPSONの電光看板が打ち砕かれたりしていた。別にEPSO
Nに恨みはないのだが。
会社に向かうべく電車に乗り、窓から外を見ながら夢を反芻する。
どーしてこんな夢を見たのかはわかっている。もちろんストーンバスターの読み
すぎである。
あー、闇の左手光の右手だな。なんか。それにしても腕がどうにかなる話が多い
な、どうも。
それにしても眠っていたとはいえ、私の脳髄が生み出したにしては一般的に俗っ
ぽく明るそうなはなしである。こんな話を起きている脳髄が考えたら当然主役は闇
の側。きゃぴきゃぴのお姫さまはそのきゃぴきゃぴ故に無惨に殺され、生き別れの
兄弟姉妹親子による愛憎劇とかがメインテーマになってしまうところ。やっぱ夢っ
てすごいな。
それとも心の底ではこんな話が書きたいのだろうか。